なるか16度目

日本シリーズＪＴカップ

東京よみうりＣＣ，7023㍎、パー70　　
最終戦

　
2日目予選ラウンドを2位で終えた宮里優作、優勝経験は1度あると言っても、
ツアーでは未勝利、それも何時も期待を持たせる、最終組は何と16度目、今回初めて
単独首位、2位と3打差をつけての最終戦、これほどの最終組で戦いながら
優勝できなかったのには、何か判らないが、原因があるのだろう。
精神的に淡白なのだろうか、3ラウンドの後半でも、ボギーを2つ叩いた折に見せた、
慎重であるべき場面でも、慎重さに欠けていたような気がしてならない。

2位とは3打差あると言っても、これほどのチャンス、明日、兄が、妹（藍ちゃん）を
冗談でも師匠と呼ぶ、その妹が応援に来るようだが、今年の最終戦で、見せてほしい
兄（優作）悲願のツアー優勝を、欲を捨て無心な心で、一所懸命（一打、一打を慎重に）
自らの力をこの一戦に集中し、米ツアー9勝の妹（藍）に、初勝利を見せた欲しいものだ。
ファンとして、最後の最後18番のカップインまで、本当に心配で、心配で。
私だけあろうか。優作さん、がんばってや。

強豪には負けるな、
3打差　11アンダーの山下和宏：谷原秀人
6打差　 8アンダーの呉　阿順：李　京勲
9打差 5アンダーの小田孔明