Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

さくらが散った。

2013-12-02 12:45:20 | 日記
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
宮崎県・宮崎CC、6451ヤード、パー72

優勝・大山志保おめでとう。

  大山志保2
首位との差1打差3位で、スタートした大山は2年ぶり、通産9アンダー279で回り
通算13勝目を挙げ、優勝賞金2500万円を獲得した。
4大大会の優勝は7年ぶり3度目で、来季から3年間のシード権も獲得。
この試合、上位を走る5人のプレーヤー(大山を除けば全員が外国人)では、
ここらで日本選手が頑張らなければ、女子ゴルフの関心を集める事にならない
危機感を持って、頑張ってほしいものだ、いつも思うのだが何故、韓国選手の
ようにハングリー精神(不退転)、何が何でも、勝ちに行くと言う気持ちの、
持ち方が欠けているのだろう。
要は、女子プロとして恵まれていると言う事か?

 森田理香子
今年最後まで、熾烈な森田と横峰の女子賞金王争いが話題を誘い、森田と横峰の
差280万円を横峰はあと1打及ばず、130万円の差で、賞金王23歳の森田が史上
4位の年少で掴んだ。
試合後、このタイトルを糧に、来年は、1番を目指して頑張るのが目標と語った。

 横峰さくら
横峰さくらは、好調だったショットを武器に、4、6番でバーディーを先行、しかし
7、8番で連続ボギー、それでも14、15番で連続バーディーを決め、スコアの伸びない
1組後ろの森田を追った。そして迎えた18番、入れば、森田にプレッシャーのかかる
8メートルのバーディパットが、カップを外れ万事休す。
タラレバでは無いが、後一打のバーディパットが入っていたら、悔やまれるのは
7、8番のボギーが無かったら?、
やはり12月、さすが温暖の宮崎でも、「さくら」は咲かなかった。
森田が18番でパーセーブし勝負は決した。あぁ、無情。

怪物が賞金王に

2013-12-02 12:35:03 | 日記

カシオ最終日
国内男子ツアー
カシオワールドオープンゴルフトーナメント、
高知県、Kochi黒潮カントリークラブ 7316ヤード(パー72)
黒潮カントリークラブ:
松山英樹君 優勝と賞金王獲得おめでとう。
   
優勝したのは松山英樹、最終日70で回り通算12アンダー276、今季4勝目、
優勝賞金4000万円で、史上初の、ルキーイヤーの獲得賞金王(2億107万)が
決定した。
残り1試合、賞金獲得2位の金 亨成との差、7700万円は逆転されることも
なくなった。

 
首位でスタートした松山に、2打差で挑む東北福祉大の先輩、池田勇太の
猛チャージで、2打差を3番で追いつかれ、前半8番までに3打差をつけられたが、
9番10番連続で2つ返し、12番のバーディーで、1打差まで追い上げた。
前半一時は、池田の一人旅かと思わせた、松山の追い上げに、重圧を感じさせたのか、
耐えるべき後半の16番17番で、連続ボギーをたたき、逆に松山に1打差逆転された、
最終ラウンドのロングホールで、池田にイーグル、松山バディーならば、プレーオフ
も想像させて、どうなるのかハラハラさせた最終ホールは、互いにパープレーで、
松山が最大3打差をバックナインで再逆転しての賞金王を手に入れた。
史上初めて21歳で掴んだ今季4勝目は、獲得賞金2億円を超えた。

1994,1996年の尾崎将司と2001年の井沢利光に続いて3人目、4度目の2億円選手と
なった。
松山は最近(アメリカで背中を痛め、フェニックスでは、左手親指の痛み、それに
顔の右顎には細菌性のできものなど)、体調に悩まされてた中での掴んだ勝利。
このコース、中学2年からの地元で練習していた思い出のコースで優勝できたのは
うれしいと語ったようだ。

カシオワールドオープンの最終成績
1位、松山英樹 通算12アンダー、276
2位、池田勇太 通算11アンダー、277
3位、小田孔明 通算 9アンダー、279
4位、S・J・パク通算7アンダー、281 山下和宏
6位、谷原秀人 通産6アンダー、282
7位タイに、通算5アンダーで、今田竜二、金 亨成、宮里優作、川村昌弘、呉 阿順

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」