宮崎県・宮崎CC、6451ヤード、パー72
優勝・大山志保おめでとう。
大山志保2
首位との差1打差3位で、スタートした大山は2年ぶり、通産9アンダー279で回り
通算13勝目を挙げ、優勝賞金2500万円を獲得した。
4大大会の優勝は7年ぶり3度目で、来季から3年間のシード権も獲得。
この試合、上位を走る5人のプレーヤー(大山を除けば全員が外国人)では、
ここらで日本選手が頑張らなければ、女子ゴルフの関心を集める事にならない
危機感を持って、頑張ってほしいものだ、いつも思うのだが何故、韓国選手の
ようにハングリー精神(不退転)、何が何でも、勝ちに行くと言う気持ちの、
持ち方が欠けているのだろう。
要は、女子プロとして恵まれていると言う事か?
森田理香子
今年最後まで、熾烈な森田と横峰の女子賞金王争いが話題を誘い、森田と横峰の
差280万円を横峰はあと1打及ばず、130万円の差で、賞金王23歳の森田が史上
4位の年少で掴んだ。
試合後、このタイトルを糧に、来年は、1番を目指して頑張るのが目標と語った。
横峰さくら
横峰さくらは、好調だったショットを武器に、4、6番でバーディーを先行、しかし
7、8番で連続ボギー、それでも14、15番で連続バーディーを決め、スコアの伸びない
1組後ろの森田を追った。そして迎えた18番、入れば、森田にプレッシャーのかかる
8メートルのバーディパットが、カップを外れ万事休す。
タラレバでは無いが、後一打のバーディパットが入っていたら、悔やまれるのは
7、8番のボギーが無かったら?、
やはり12月、さすが温暖の宮崎でも、「さくら」は咲かなかった。
森田が18番でパーセーブし勝負は決した。あぁ、無情。