Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

新党(結いの党)

2013-12-20 01:03:46 | 一言・ほっとけない?

江田氏新党結成
「結いの党」設立で語った。
代表は、この政党は、政界再編・野党再編を目指す政党なんだというのが1点、
もう1点は、奪官僚、奪中央集権、脱しがらみ・既得権益、この国の形を変えて
行くんだと言う事を、大義にして結党したと会見で語った。


新党「結いの党」の理念
増税より景気回復:将来の原発ゼロ:脱官僚、これなんなのと言いたい。
安全保障については、
我々は対米追従、観念論で集団的自衛権の行使に、踏み込むべきだという議論も、
とりません。
結党したものの、次の総選挙までに、野党再編成も政界再編も何も起こらなかった。
そういう事になった暁には、私は「衆議院議員を辞したい」と思いますと断言したが。
信用できないよね、国会議員のその場限りの言葉に、何を信用しろと言うの、江田さん。

以前、誰だったか、代表を追い出し、党を略奪した沖縄の議員で、普天間飛行場の
移設問題で「最低でも県外」が実現できなかったら議員辞職すると言って、結局
衆議院の選挙で落ちるまで、議員にしがみついたやつがいたが、江田さん貴方も
おなじではないだろうね。
この“結いの党”立ち上げには問題が残っている。
野党再編し政策中心に、民主党議員とは、労働組合に関係ないものと、組みたいと
語った。
この言葉、民主党の分裂を示唆したものだろうか?
こんな事、結党前に言ってたが本気なの、民主党は怒らないかね?
みんなの党とへの不義理問題どうするの、比例議員を引き連れての離党問題だよ?

  
みんなの党に離党届を提出した前江田幹事長等と15人は新党「結いの党」を結成し、
初めての総会を開き、江田氏の代表就任を承認し、幹事長に小野次郎参議院議員の
就任を決め、政調会長に柿沢氏がそれぞれ就任した。

野党再編を目標に掲げ動き出した新党、その再編の“目標のためなら党を解消しても
構わない”と強調して語った。
結党し動き出したばかりでの初の会見で、この発言に驚かされた、われわれは野党
勢力を結集する為の触媒と言っているが、まさに今の野党の、政治理念と基本政策を
軸に結集していく、そして我が党(結いの党)の存続にこだわることなく、発展的な
解消も辞さずという覚悟「発展的な解党は本望」でやりたい、やっていきたいと
思っていると言ったが。
みんなの党の厳しい動きに対し、江田氏は厳しい船出は覚悟の上で、結党するので
幾多の障害があっても乗り越えていくしかない、これからは前を向いて進もうと、
過去を振り返らないと言う事ですねと、覚悟をにじませて語った。

みんなの党は会派離脱を認めない方針に、江田氏の勝手な苦しい言い分は、
これは離党でなく分党と言っても、いいような事態でございます、何と情けない言い訳
誰が見ても、分党と思わないだろう、誰でも、江田氏と15人は、造反し離党した
議員たちとしか言わないだろう。まったく厭きれた事を、平気で言えるものだ。


挙句は、比例でみんなの党に籍のある議員の、離党を認めない限り発言権がない
事に関し、渡辺代表にも、議運の皆様にもぜひ認めていただきまして、論争できる
場を与えて頂きたいと、まぁよくも結党してから、今頃よくも寝惚けたことが
言えるものだ。
このような泣き言いうのは、悲しくてあまりにもみっともないよね。今頃になって、
このことで、衆議院議員運営委員会与党議員にも厭きれるよ、「渡辺氏も子供じゃ
あるまいし、当選した議員をしばるのはいかがなものか」と苦言を呈すが、アホじゃない
この与党議員へ逆に苦言を呈したい、比例で当選した者が、離党すれば議席を党に
返すのは、筋じゃないの。
他党の事に口出しするなと言いたい、あなたの人格疑われるよ。

結いの党は現在15議員、江田新代表は年明けから日本維新の会と政策協議をはじめ、
春ごろには維新の会の40人くらいと合流を考えているようだが、
これこそ“取らぬ狸の皮算用”にならなければ良いのだが、国会で「質問権も持てない
結いの党」と誰が、どの党が、組むのだろうか?
本当に、これでよくも党を立ち上げたものだ、渡辺氏ではないが「ジ・エンド」だ。

  
結成前の今月の10日、野党勢力の結集を目標に、民主党・細野氏、や維新の会・松野氏
との勉強会を発足させ政策面で連携を深めようとして、“まず日本維新の会との合流を
目指す”動きを見せているが、会見で、大阪市長、橋下維新の会代表も「維新の解党も
辞さず」と、私と同じ事を言っているし、維新の方が早く合流というか、一緒にやって
いける道が開けるのではないかと思っていると語ったが、これ独りよがりじゃないの。

維新の会には、旧自民党系の長老的な方々と果たして、政治的な肌合いが合うのかと
思われるがと、司会者に質問されて、
江田氏は、今度の再編と言うのは“この指止まれ再編”ですよ、この指と言うと、
これは政治理念と基本政策、当然その結果、止まれる人と、止まれない人も出てくる、
これは自然の流れだと言ったが、果たしてどうだろう。
政治の世界そう甘くないと思うのだが、江田氏に先が見えているのだろうか、
司会者に、特に民主党などは警戒感が強いように思われる。
まして、せっかく政権を握り、政権交代可能な勢力を一度築いた政党なのに、
新党(結いの党)に、また足元を崩されるのではないかと、警戒を持つと思うの
だがと問されると、

民主党の議員の中でも、我々と同じように、個別(細野)に理念政策が一致している
方もいるので、息の長い民主党とはすり合わせになると思うが、来年どこかのタイ
ミングで機会が来ればいいなと言う言葉は、江田氏の他力本願のようにしか聞こえない。

この江田氏の呼びかけに民主党大畠幹事長は、「結いの党」がどのような政治活動を
するのか、これについてはよく注視はするが、具体的にはこれから検討させてもらい
たいと、先の読めない政党への常識的な反応を示されたようだ。

一方、日本維新の会国会議員幹事長の松野氏は、野党再編これに向かってスタートした
事は歓迎したいと思いますと、語っても果たして維新の総意か。
そして自民党にもおごりが出ている様子が見えるので、緊張感のある国会・政治を
つくるためにも、野党が纏まっていく必要があるのではと語った。
司会者から、
野党再編は実現するのかと問われ“来年の秋を1つのポイント”になるのではないかと
見ていると言った、政治的には来年の秋というのが焦点になるんだと思うと言って、
来年秋といえばアベノミクスが成功したかどうか、消費増税が景気を腰折れさせたか
どうかと、いうのがわかる、来年の秋が大きな節目になるヤマになることは事実、
新年あけてからはとにかく駆けずり回りたいと言うが、前途は決して平坦ではなさそうだ


この江田氏らが離党をし(結いの党)を結成した中での、
みんなの党渡辺代表は会見で、マインドコントロールで新人議員を引き連れ離党し、
新党の立ち上げた、こうした江田氏の動きの野党再編と言うのは、まさに選挙目当である。
みんなの党役員会:
離党して新党結成に動いている江田氏について、みんなの党の役員会で“新党結成は
重大な反党行為だ“よって党としては、離党届を受理せず、党の処分としては、
最も重い「除籍」とすることを党議決定した。
また、江田氏に同調した13人については”全員が党の比例代表で選出された議員であり、
議席を返すべき“ことなので、党としては議員辞職を強く求めていく事も、合わせて
確認した。

比例で当選し、江田氏の「新党結成に加わる議員」は、衆議院の9名、江田憲司:
柿沢末途:林 宙紀:青柳陽一郎:椎名 穀:井出庸生:小池政就:井出信彦:畠中光成、
参議院の6名、
川田龍平:小野次郎:柴田 巧:寺田典城:藤巻幸夫:真山勇一
これ等の議員は比例で当選した者であり、みんなの党は会派離脱を認めない為に、
「結いの党」の設立に参加した議員に支給される、立法事務費(1人当たり月65万円)は、
このままでは、みんなの党が受領する為に、離党した議員には渡らないだけでなく
みんなの党が離党を認めない限り、国会議員としての質問も出来ないことになるばかりか、
渡辺代表の党としての厳しい対応は、新党を立ち上げた江田氏の行動次第では、新党と
して初めから頓挫することも、考えられる事になり兼ねない、大きな問題のようだ。


このように野党再編を目指す江田氏については、諸々を見据えた渡辺氏の発言では、
かなり考え方の違う人たちが混在している、本当にこれで自民党に対抗できる理念と
政策が一致した、野党再編が出来るんだろうかと、先を危惧した発言で、
この新党すぐに”ジ・エンド“になるのではないでしょうかとも語った。

江田氏の言うように簡単に野党再編成と言っても、各野党にも、お家の事情も多々ある
事は承知のはず、3幹事長(江田、細野、松野)の思惑どうり、野党再編が出来るものでは
ないと思うのだが、海千山千の政治の世界、甘く見ているように思われるのだが。
まぁ、高みの見物させてもらおうか、
苦しい船出になったようだね、江田新党「結いの党」がんばってや??

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」