Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

一度解体したら

2012-07-19 09:59:24 | 一言・ほっとけない?
教育委員会:このままでいいの
  
全国の「教育委員会」を見直すべき時期ではないだろうか
あまりにも問題多すぎる、「教育委員会の体たらく」
滋賀県大津市の教育委員会の会見で、アンケートに書かれていた
「自殺練習」「葬式ごっこ」の記載に気づかなかったというが、
何故アンケートをとったのか,中身もほとんど検証されないアンケートは
何だったのか、いい訳ばかりの会見、

亡くなった子どもの(生徒)の声も聴こうとしない、自分たちと組織の
保身しか出来ないような,教育委員会の存続する意味はない。
このような組織そのものを一度大きく変え,本当の教育行政はどうある
べきか、教育される子どもの立場で、教育行政のあり方を考える為にも、
このような教育委員会は、解体から始めるべきではないのだろうか。
ましてや、今の大津市の「教育委員会の役員」は即刻辞任すべきだろう。
この亡くなった生徒の投げかけた問題は、あまりにも大きな犠牲の上での
声を、学校側は、直に受け止め反省すべきだろう。

いじめを早期に見つけてやれるのは、日々学校での生徒の態度を、担任の
先生が観察していれば、判る事ではないだろうか、そこに、異常を感じた時、
担任の先生が率先して、生徒の悩みを解消してやる為にも、学校でも
関係の深い:生活指導:学校保険担当員:校長などが集まり、早期に
生徒の悩み解消に、努力すべきではないだろうか、もし、そこで生徒の
家庭にも問題あるのでは、ないかとなれば生徒の両親も交えた、解決策を
探る努力をいていくべきで、唯、学校は悪くない、家庭に問題があるで、
済ませる問題でもないだろう、「いじめられている生徒」「いじめている生徒」
をどう指導するのかも、学校教育行政の一環ではないか。
これらの事も出来ない、学校教育者であれば、子供を導き教育する価値もない、
先生と問題のある教育委員会は、百害あって一利なし、教育関係に携わる
資格もないばかりか、恥を知るべきだ、今まで、このような問題が、
この大津市に限らず、多くの県と市の教育委員会でも、どれほど教育委員会に
対する問題が、提言された事か、ただ既得権益のため名誉職として、
名が欲しいだけの教育委員会の組織であれば、即刻解体して、出直すべき
ではないだろうか、この度の学校と関係者、そして教育委員会への警察の
介入、遅きに失した感はあるが、この機に、十分な納得できる徹底した
捜査で、警察の原因解明に期待したい。

今飛ぶ鳥を落す勢いの、大阪市の橋下市長も、教育行政を問題にしている、
この教育行政に大きく係わっている、教育委員会についての、
(怒って、くそ教育委員会と言った)あり方は、一度白紙で文部省を離れた
所で、総理が率先して、第三者の有識者の機関を立ち上げてでも、政府は、
現状の教育委員会のあり方についても、存続:解体も考慮に入れ本気で
真剣な対策も併せ、将来の子供たちの為の、教育行政の改革に真剣に
取り組んでほしいものだ。
子どもが安心して学校に通える、教育行政の整備は、一刻もムダに出来ない
ところまで、来ていることを肝に命じ、政府は勿論、与野党が一丸となり、
この事件を機会に、「何も言えず泣いている子供たち」の為にも、

野田総理の十八番「不退転」の信念で、いまこそ、与野党の国会議員が、
問題解決の為に、真剣に取り組んでほしいものだ。

さよなら「ベル」さん

2012-07-18 14:06:18 | ちょっと、つぶやく 300
山田五十鈴さんのご冥福をお祈り致します。
 
私は70歳を過ぎた老人ですが、学生時代は、当時まだ中学校の頃、
同窓の校友たちが、定期券に入れて持ってたプロマイドの写真は、
原節子:岸恵子:高峯秀子、当時、ひばり:いずみ:ちえみ等、
東映・日活の俳優、裕次郎の慎太郎とエンタツ:アチャコ:ロッパの
時代に、山田五十鈴さんの娘さんが、1952年東映に入社し、
嵯峨美智子の芸名で女優デビューした、当時は、嵯峨美智子の
フアンでもあった。
母・五十鈴譲りの妖艶な色気と演技力で人気を得、1956年に松竹に
移籍され多くのフアンもいたが、嵯峨さんの波乱の役者人生は、
1992年滞在先のタイバンコックで、若くして57歳で亡くなられた。
 
この若くして亡くなった、娘さんの事は芸能界でも母、五十鈴さんから
あまり聞く事はなかったと言う、娘を早くして亡くした、その母親、
山田五十鈴さんは、大正6年、新派俳優の山田九州男(本名・大五郎)
さんの長女として生まれた。
父親が座長で、母親律は大阪北新地の売れっ子芸者という家庭環境も
あり、5歳の時から、常盤津、長唄、清 元、踊りの稽古に通い始め、
10歳で名取になった。昭和5年13歳で女優として日活に入社、
渡辺邦男監督の映画「剣を越えて」で大河内伝次郎の相手役デビュー、
片岡千恵蔵プロの作品にも出演し、日活時代劇でも 愛称“ベル”で
トップ女優に、昭和9年、第一映画に移籍し、トーキー映画「新納鶴千代」
で阪東妻三郎と共演。その後、新興キネマ、東宝と映画会社を移った。
11年、溝口健二監督の「浪華(なにわ)悲歌(エレジー)」に主演
一躍名を挙げ、17年、長谷川一夫さんとともに新演伎座を結成し、
東京、大阪での公演や軍の慰問にも参加。戦後、27年に劇団民芸の
俳優だった、加藤嘉さんと現代俳優協会を設立、左翼的な映画、
芝居にも出演した。
31~32年の成瀬巳喜男監督「流れる」、黒澤明監督「蜘蛛巣城」、
小津安二郎監督「東京暮色」などで日本映画史に残る名演をみせた。
「祇園の姉妹」に主演、一躍トップ女優となり、以来、250本以上に出演。
37年、東宝演劇部と専属契約し、 映画・舞台で幅広く活躍し、舞台
女優の道、演劇で活躍され晩年には、3大女優と言われ「杉村春子:森光子:
山田五十鈴」さん達、並外れた役者として、五十鈴さんが女優として
「初めて文化勲章」を受章された。

その偉大な、戦前:戦後の映画や舞台、テレビで活躍されたし山田五十鈴
(本名・山田美津)さんが9日、多臓器不全の為、女優の突然の死去の
訃報に、多くのファンの悲しみは計り知れない。
ただ、愛称「ベル さん」の、ご冥福を祈るばかりだ。


どうしたの橋下さん

2012-07-14 11:24:28 | 一言・ほっとけない?
真意は?
橋下徹の変身振り

橋下徹大阪市長は、6月には「今回の消費税増税が許されるなら、
その時の状況で、何でもありという政治を許してしまう」事にもなる、
このようなことが、本当に許されるのであれば、マニフェストなど
要らなくなるのではないのかと、民主党:野田内閣の政権批判を、
厳しく繰り返してきたが、
先日一転して、何を思ったのか会見で、民主党の支持率は、急回復
すると思いますよ、やっぱり野田首相すごいですよ。

当初、言ってた事を、今着実に進めている(消費税増税)、も上げて
社会保障の論議もしていく、確実に決める政治をされていると思う、
と野田政権運営を評価した。
さらに今後の政局についても、野田首相を核に、野田首相の考え方に
自民党、民主党で集まると、ものすごく力強い、政権運営になるん
じゃないか、このまま進んでいったら、新しいグループが出来て、
ものすごい支持率が上がると、僕は思うんですけどねと、会見で語たり、
政権再編が起こるという見方を示し、その再編に期待していると言ったが、
橋下徹大阪市長の野田首相への“絶賛”の狙いは何なのか?
この橋下発言に、耳を疑った国民も多かっただろう。
その一方、民主党を離脱した小沢新党に関し感想を聞かれると、

それ小沢先生のお考えですから、いろんな考え方で、そういう(新党)
行動をとられたのでしょうね
今までの橋下大阪市長の言葉とは思えない、この度の発言に驚いた
大阪市の市民は勿論、全国の国民に期待が大きかっただけに、この変節した
発言に落胆を感じた者も多くいた事だろう。
大飯原発
福井大飯原子力発電所、再稼働容認にも驚かされたが、橋下 徹の良い
ところは歯切れよく、信念を持って自らの言葉で、発言されてきた事
ではないだろうか、
この度の発言は、あまりにも風呂敷を大きく広げすぎ、(国政)を眺めた
からではないだろうか、大阪都構想(道半ば)から、道州制に踏み止まって
おけば良いものを、国政に色気を出した事が、この度の発言に、
繋がっているのではと、思うと残念で仕方がない。
橋下さん、最近とんと、都構想:道州制の事は、あまり聞こえないが
忘れたの、怪我をしないように、昔から「策士、策に溺れる」と
言われているが、あまり策を考えず、地道に本道(都構想)をコツコツと
歩まれる事に期待している。
橋下徹市長殿、あまり調子に乗らず、身の丈に合った政治をしてはどうですか。
ほどほどに、たのんまっせ、あんたはんには、期待してますのやから。

涙の訴え

2012-07-13 13:09:55 | 一言・ほっとけない?
野田総理:貴方は国民の生命を守ってくれるの?

民主党政権の怖さ
都合の悪い事は隠蔽する、東北大震災の際の、福島原発の炉心融溶に
よる爆発での放射能拡散について、原発事故後、アメリカから提供
された放射線量の実測データーを政府が公表せず隠蔽していた問題で、
国会で、福島県双葉町の井戸川克隆町長が、涙ながらに訴えた問題を、
ここに出席していた国会議員は、どのような気持ちで話を
聞いた事だろうか、
町長は語った。

受けなくてもいい、被曝をしたこの気持ちが、被曝を受けない方に、
どうして分かって、戴けるであろうか、このような情報がもし、
スムーズに出ていれば、逃げる方向を変えていました。
私は住民の生命を守らなければならない立場なんです。
誰よりも住民を守らなければならない立場なんです、
本当に腹が立ちます。
この情報隠しは、私は本当に納得しません、できませんと、
節々と涙ながらに語られたことを、与野党を問わず国会議員と、
当時の関係者は、どうこの話聞いたであろうか、

野田総理はこの直後、何故きちっと情報提供できなかったのか、
住民の皆様には、大変ご迷惑をおかけした事をお詫びし、責任を取る、
取らないの前に、[何故そういうことになったのか]を含め、対応を
決めさせていただきたいと思います。と言われても、
何の具体的策も示すことが出来なければ、井戸川克隆町長にも、
双葉町の町民にも納得できる答弁でなければ、何の答弁にもならず唯、
口先だけの、総理が得意とする、ただの言葉遊びとしか聞こえず、
腹立たしさを抑えきる、ことは出来ないだろう。
震災から1年4カ月も経とうとしている今も、福島原発の近隣で暮らして
いた双葉町と多くの住民は、帰ることも出来ない、故郷をなくし、
いまだ流転の生活送られている、多くの住民の事を考えれば、1年4カ月も
過ぎた今になっても、国会で総理は、「何故そういうことになったのか」
と本当にとぼけた事を言っているが、現在でも福島原発の事故により
放射能汚染に侵され、帰れない状況の中にいる多くの方々が、
苦悩しながら生きている福島の方々の事を考えれば、原子力発電所の
危険が、完全に無くなった事も証明されないままに、事故調の報告を
待つこともせず、政府が福井:関西電力大飯原子力発電所の再稼働を
許可した事は、到底納得できるものでは無いだろう。
井戸川克隆町長
誰よりも住民を守らなければ、ならない立場なんです、本当に腹が立ちます。
この情報隠しは、私は本当に納得しません、できませんと、節々と
涙ながらに語られた事の重大さを、総理はどう受け止めたのか
総理の「何故そういうことになったのか」といった言葉に、福島県の多くの
被災者からすれば、納得できる総理の言葉とは、思えなかっただろう。

目と鼻の先に見えている「故郷」に、「この先何十年帰る事も出来ない」
被災者の身になったら軽々しく、原子力発電所の再稼働など、認可出来な
かったであろうに。
これが今の野田政権、国益と国民の生命財産も守ることも出来ない、
哀れな政権(民主党)を選んだ我々国民も、もぅ二度と政権選びに
過ちを冒しはしないだろう。


追及

2012-07-12 22:10:39 | 一言・ほっとけない?
シロアリ

野田佳彦総理大臣が、政権執りのまでの辻説法で、何といって来たか?
先日まで民主党に席を置いていた森裕子議員に国会での質問で、2009年
政権交代で、民主党が掲げたマニフェストその根幹は何でしょうか?
と訊ねられ、

総理は、理念としては「国民の生活が第一」でありますと答えた。
3年前民主党が野党で衆議院選挙での、「辻立の公開演説」で、
野田佳彦が声たからかに語った、「シロアリ演説」(ユーチューブ
にも投稿されている)

マニフェストはイギリスで始まりました。
マニフェストにはルールがあるんです。書いたことは命がけで実行する、
書いてない事はやらないんです、それがルールです。
書いてないことを平気でやる、これっておかしいと思いませんか?
書いてあることは4年間何もやらないで、書いてないことを平気でやる、
それはマニフェストを語る資格がないというふうに、ぜひ皆さん思って
いただきたいと思います。と、熱弁を振るった発言のマニフェストに
ついて、追及された野田総理、

森議員に、野田総理が出馬した代表選挙のときには、消費税の事は
一度もおっしゃっておりません。その言わなかった消費税増税を、
何故無理やりにやろうとするんですかと問われて、総理は、マニフェストに
書いてあることは、しっかりとやり遂げなければなりません、しかし、
《マニフェストに書いてない事でも、国民の為に、やらなければ
成らない事は、でてくる事もあります》と答えた。
だから『書いてない事もやると言う』ことか、では「書かれていない
ことでも、何でもあり」と言うこと、このような勝手な解釈許されるの、
これだから政治家は、信用できないんだよな。
総理この矛盾どう説明するの、

シロアリ演説とは、2009年政権交代選挙で繰り返し訴えた街頭演説、
消費税1%は2兆5千億円, 12兆6000億円と言うのは消費税5%と言う事です、
消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がって、シロアリが、
たかっているんです。
それなのにそのシロアリを退治もしないで、今度は消費税を上げるんですか?
このように厳しく追及されても、代表選挙のとき、何も言わないと言う
事はございません。と言葉を濁し釈明にやっと、
挙句、メディア主催の討論会等では、明確にお話をさせていただいております、
しっかりとシロアリを退治して、そして無駄遣いをなくしていくと、言う事を
お話をさしていただいておりますと、代表選挙で語ったかについては。
はぐらかした。
マニフェストに書いてあることは、しっかりとやり遂げなければいけません、
『マニフェストに書いてない事でも、国民の為にやらなければならないと
言う事は出てくる事もあります、その事もしっかりとご説明もして、
理解を頂きたいと思います』と答えた。
「この総理の答弁変と思わない、この説明では後で、何とでも言えるって
ことでない」この答弁で、多くの国民納得できるものだろうか、
このような答弁が通るのであれば、「選挙のとき国民に政策を掲げ、
信を得ることなど」必要でないと言う事には、ならないのだろうか。
これでは政府は何をやっても、かまわないと言う野田政権は、大変な
政権である事を暴露した瞬間ではなかったか、やはりこの政権には、
いつまでも国政を任せる事は出来ないだろう、
いつ民主党政権が変節するかも分からない。
危ない政党を暴露