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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

朝露のような人々 第2回

2016年01月13日 | 日記

2 朝露のように

私たちが朝早く起きると、このような朝露を見ることがありますね(写真)。花々や、草の上にこのような露を見るのですが、それらは、本当に美しいものです。実際は、これは、神様の奇跡といえます。神様は、私たちに露や霧を与えてくださり、それによって花々や木々がうるおされるのです。それらが、花が美しく咲くのを助けるのです。これらは、神様の奇跡です。

ご存知でしょうか?これらの露は、大気中の僅かな水分が集まり、そして、水滴の形として、現れているんですね。露は、大気中の水分がとても少ない時に、発生するのです。

 この露から私たちは、霊的な教訓を今朝学びたいと思っています。この最終世代に生きる私たちにとって、本当に必要な教訓を学べることと思います。

ある人が、「朝露のような人々」ということを言っていたのですが、私は、最終世代の神の民は、朝露のような人々であるべきだと思っているんです。教会において、真理が多く語られない時に、神様の言葉が薄められている時に、真の神様の民は、朝露のようになるべきなのです。そして、花々や木々に命を与えるような存在となる必要があります。 

詩篇110篇3節お読みします。ここを学んでとても深い意味があることに気がつきました。 

「あなたの民は、あなたがその軍勢を/聖なる山々に導く日に/心から喜んでおのれを捧げるであろう。あなたの若者は朝の胎から出る露のように/あなたに来るであろう」。 

とても、単純な聖句に見えますが、より深く研究していきたいんです。

「あなたの若者は朝の胎から出る露のように/あなたに来るであろう」。 

最初に、露について学んで見ましょう。露とは、なんでしょうか? 少し、高校の科学の授業、もしくは、小学校のクラスのような感じですが、このように書いてあります。

《露とは、空気中の水蒸気が地物の表面に凝結してできる水滴。気温の低い夜などに、地物の表面温度が放射冷却で降下したとき発生する》。

 

露は、地表近くに発生するものですね。このことの意味をちょっと心にとめておいてください。

では、霧とはなんでしょうか? 霧も、水蒸気がかたまった形の一つですが、

《霧は地面付近に生じた雲で,空中に浮かんだ無数の微小な水滴(霧粒)からなる。微小水滴は光を散乱,吸収するので,霧の中では見通しが悪くなる》。

露と、霧の間には、違いがありますね。 今日の、テーマは露です。