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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

朝露のような人々 第6回

2016年01月18日 | 日記

最後の戦い

では、シオンの山の立つべき人々は、誰でしょうか? それは、まさに14万4千人です。彼らは、最終時代の全ての出来事が起きた後に、シオンの山に立つのではなく、まさに、日曜休業令、獣の刻印が猛威を振るうその時に、シオンの山に忠実な兵士として立つのです。黙示録14章1~5節の経験は、まさに今霊的な生活において起きているのです。そして、この戦いの前に、早朝に、若者たちが出てくるのです。この若者たちというのは、単に年が若いということではなく、新しく生まれた人たちです。本当の女の残りの子らです。

「あなたの若者は朝の胎から出る露のように/あなたに来るであろう」

 私たちの時代は、暗く冷たい夜です。女の残りの子といわれる教会の中にあっても、神様の御言葉の力が失われているような時代です。冷たく、暗いその夜に、私たちは神様の御言葉を朝露のように集め、そして、最後の戦いに参加するべきなのです。

主の兵士として、罪、サタンとの戦いに馳せ参じるべきなのです。

「あなたの若者は朝の胎から出る露のように/あなたに来るであろう」

誰が、獣の刻印の時、神様の小羊と共に、シオンの山に立つのでしょうか?14万4千です。この人々が最後の主の兵士として、集まるのです。

私は、この絵が大好きなんですけど(写真)、これは黙示録19章を題材にしている絵ですね。イエス様が白馬に乗って、王の王、主の主として、千の千倍、万の万倍の天使を引き連れて神様の民を救出に来られるのです。神様ご自身が、勝利に勝利を重ねた将軍として、私たちを救出に来られます。ですから私たちは、一人で戦うわけではないのです。主と共に戦うのです。この絵でも、イエス様は剣を持った勝利者として描かれていますね。そして多くの天使を伴っておられます。主は、このようにして私たちと共に戦ってくださるのです。