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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

ヨブとヤコブの経験 私たちの未来 第14回

2017年01月19日 | 日記

使徒パウロが言う肉体の苦難は罪と戦う苦難です。ペテロも肉体の苦難について話しました。ではペテロが言う肉体の苦難は何でしょうか?

1ペテロ4:1を見ると、

「このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである」。 

肉体の苦難?そうなら、叩かれれば罪から救われるのでしょうか? それなら叩かれたい人が出るかもしれません。 この苦難は神様の意志に従う時に、自分の心の悪の法則と戦う苦難です。苦痛です。正しい生活と清い人生を選択する時に来る苦難、利己心と欲を捨てる時に来る苦難、従おうとする時サタンに迫害される苦難です。 私たちは今この肉の苦しみを通して罪を犯すことを止めるべきです。

 大艱難に入る時、我々の中に罪があってはなりません。

「 このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである。 それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。」(1ペテロ4:1、2)。

「 あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである 」(1ペテロ 2:21)。

いばらの冠をかぶり、十字架を背負って、からかわれて水も飲めず・・・。私たちもそんな苦難を受けなさいという話ではありません。 罪と戦う苦難です。 この苦難の後に栄光があり、この死のあとに復活があるのです。