□出エジプト記20:8-11。
「安息日を覚えて、これを聖とせよ。六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた」。
なぜ安息日を聖とせよと命じられましたか。「私は君を造った創造主、神だから」と言われるのです。ここで「あなた」は親「あなたのむすこ、娘」は子どもたちです。 安息日の戒めの中に何がありますか。安息日の中に家庭が入っています。エデンの二つの制度が安息日にも入っています。家庭の回復です。エデンの園が安息日を通して再現されます。さらには家畜も安息日を守るようにしてほしいと言われました。多くの人は、安息日がユダヤ人のものだと言いますが、ユダヤ教を信じる牛や羊を見たことがありますか。皆さん、安息日は宗教的な日ではありません。安息日は生命の法則です。生命の法です。安息日は宗教的法ではありません。人間であれば、守らなければならない生命の法則なのです。
□出エジプト記23:12を見てみましょう。
「あなたは六日のあいだ、仕事をし、七日目には休まなければならない。これはあなたの牛および、ろばが休みを得、またあなたのはしための子および寄留の他国人を休ませるためである」。
「 休ませる 」という言葉は、ヘブライ語で"私を新たにしてくれる"という意味です。 ただ、休んで何もしないのではなく 、英語では"Refresh" つまり、復活させる、再創造する、新たにしてくれる、という意味です。罪は人間の魂を苦しめます。そのような人間に、真の休みと真の生命力を与える日が安息日です。再創造される日です。新たになる日です。すべての被造物は創造主、神様の秩序に従う時、安全、安心なのです。「安息日を覚えて、これを聖とせよ」ということは、食べるために生きるのではなく、この世に生まれた理由を知りなさい、創造の目的を覚えなさい、という神様の愛の命令です! "食べる問題が解決されたら、信じる。"これは取り引です。このような人は食べ物がなくなると、イエス様を信じなくなります。