いげのやま美化クラブ

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世界で一番ペットが幸せな街「ドイツベルリン」犬事情

2012-11-02 00:24:49 | 出来事!
テレビで見ました。
「ペットが幸せな街」・・・ドイツ・ベルリン・・・・



ベルリンは、街の中でも犬はリードをしなくてもよい街です、犬にリードを付けるのは

飼い主の判断・・・・・犬のノーリードOKの街なんです!

理由は、

犬と、その飼い主さんへのしつけがゆきとどいているのと、国民の考え方が違うのです。

「見えない心のリードですね!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マナーの考え方も日本とは少し違う・・・・

Sバーンという電車や、バスもゲージ無しでもリードだけで、簡単に乗る事が出来ます。
運賃は、子供料金・・・・・

どの、ワンコも、吠えたり噛んだり、オシッコもしつけでしないようにしていました。

お店も食料品以外は、犬と同伴OK、犬がダメなお店でも、入り口には、犬用のパーキングスペースがあります。

ベルリンには、50校もの、犬の学校があり、犬学校&犬保育園もあり、・・・飼い主は、犬に対して、犬のしつけの義務があります。
犬のしつけというよりも、飼い主さんへの躾と言うことです。

飼い主さんが、どう犬に対して、上手く教えられるかということです。
ベルリンでは、犬に対して上手に褒める方法も飼い主さんが学ばなければいけません、
犬を叩く、怒るって事は厳禁!・・・・

それだけ、徹底されているんですね!・・・・

犬のフン対策万全・・・・ベルリンには50箇所もの、ウンチポストっていう
無料のポストが接地されています、そこには、備え付けのウンチ紙袋が常備されています。

その為に犬税というのがあって、1匹月1000円2匹目以降は、値段も上がるという制度です。
高いようには思いますが、無駄な繁殖や、いいかげんな飼い方をしない為だとか・・・・


犬の虐待って、暴力だけではありません、ベルリンでは、散歩に行かない、十分な餌を与えないだけで、虐待行為とみなされます。

もちろん、警察も協力して、観察員が、犬の様子を見て、判断されます、場合によると引き取られ、飼えなくなることも・・・

それだけ、ペット、動物愛護へのルールが厳しいのです。

考え方も日本とは少しちがいますね・・・・・

もちろん、ベルリンは保護されたペットの殺処分はありません、清潔で綺麗な収容所、個室で床暖房付きで保護されます。
そこで、次への里親が現れるのを待っているのです。運営費5億円・・・寄付などでまかなわれているという事です。


日本では、犬は、家族の一員として大切に育てられますが、ドイツベルリンでは、ペットは社会の一員として、認められているのです。
だから、犬の散歩も1日2回一日3時間以上、長時間の留守番は禁止など細かくルールが決められているらしいです。
犬を家で留守番させるぐらいなら、会社へも一緒に出勤できるとか・・・・(会社の判断)

動物愛護・・・・・・憲法にも定められているという事です・・・・・・・

ほんと、すごい国だと思いました!・・・・1度でいいから、行ってみたいなぁ~と思いました。

日本もドッグランや、ドッグカフェなども少しずつ増え、変化しては来ていますが、まだまだ、ベルリンには大きな差が・・・・・・

「京都も2014年には動物愛護センター(仮)が設立される予定です」・・・・・過去記事←コチラから・・・


日本も、ペットと、どう共存していくかがこれからの社会に生かされる鍵となるかもしれません・・・・・・




日本も、ペットに対する考え方をランクアップしてみるのも良いかもしれませんね!・・・・


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