いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

ナマズちゃんリベンジ・・2014年は6月8日・・6匹捕獲(ナマズの赤ちゃんの捕り方)

2014-06-11 00:30:00 | 小畑川・犬川・合流地点水中生物の紹介


いやぁ~再び再チャレンジ!・・・
この前は、オタマちゃん大群でナマズちゃんでは無かった結果・・・





2014年の日本の梅雨入りも梅雨明けのような京都・・・
関東地方などでは大雨・・・降る所は降って、降らない所は降らない?・・・なんて
全国的に局地豪雨の年なのかもしれません、って、去年もそんな感じでしたから、
何らかの異常気象が現実的に起こっているのかもしれませんね!

この時期の川は川の事故も多いので注意しないといけません、
大雨による川の増水は危険なので近寄らない事、川の水が濁ってきたら
上流で雨が降って急な増水で水位が上がってくる恐れもあります、
ひざの高さの水位でも流れが速ければ大人でも流されます・・・
大きい川や深い場所も危険です、子供同士での川遊びは危険なので、大人が必ず付くようにしてほしいと思います。
普段は何気ない静かな川も自然の猛威を振るうキバをむくことがありますので、十分な注意が必要です・・・



さてさて、2014年の京都小畑川&犬川のナマズの赤ちゃん・・・

今年最初に発見したのは、6月8日・・・・・先週の6月1日には全く見かけなかったんですが・・・

雨が降り川が増水した結果、川の生き物達の様子も変わったみたい・・・

去年の2013年のナマズちゃん発見は、7月前後・・・←こちらから・・・

去年と比べて早いような気もします・・・







午前は草刈、午後から暑い日差しの元、真っ赤に日焼けして、やけくそで、いろんな子供達と一緒に・・・

全く見知らぬ家族と、顔なじみになった家族と・・・・・



川の中でナマズの赤ちゃん調査・・・・・10名ぐらい居たかなぁ~・・・?




ナマズの赤ちゃんのゲットのポイントは雨が降り増水した後、・・・・・・

水草や、石の下に水流から流されないように待機している事が多いです・・・

特に水草群生地の川下の水草の中の底に居る事が多いです・・・・

ナマズちゃんは水の底付近に居ます、しかもオタマジャクシより数倍泳ぐスピードも速いです

川底を一瞬で救い上げるのがポイントです・・・・


ほとんどの方は網が破れるのを恐れて水草の中間部分で、すくっていますがそれではなかなか捕れません・

中に入るのはエビや小魚水カマキリでしょうね・・・・

ナマズの赤ちゃんをゲットするなら、底を狙え!・・・・です!・・・・

もちろん、石をそ~っとどけて、じっと見つめると密かに隠れている事もあります・・・

でも網で待ち構えておかないと、高速ダッシュでにげてしまいます・・・

ナマズは、のんびりした雰囲気に見えますが、泳ぐ速度は一瞬で、かなり素早いです!・・・





ナマズを飼育するのには必ずエァーレーション(ブクブク)が必要です!

数時間ではエアーが無くても生きていますが、1晩経てば全滅~・・・なんて事もあります・・・

しかも、エサが足りないと、同じ大きさのナマズどうし、共食いもします・・・

朝起きてナマズちゃんが減ってる~なんて事もありますので、数匹入れている水槽はエサ切れの無いようにしたいもんです・・・

最低、エアーレーションとエサが無ければ逃がしてあげるのがベストです!・・・
準備も無く、無理に育てようと思っても死んじゃうのが落ちですから・・・

この日は、タウナギ、1匹15センチぐらい・・・ドジョウ十数匹、エビたくさん、水カマキリ時々、ヤゴ、数匹ザリガニ1匹・・・
フナや、ヒルなんかも・・・・いずれにしても調査だけなので、最後は逃がしてあげました・・・





また、後日川の調査を行いたいと思います・・・・・igenoyamaっ子の協力で・・・


環境ボランティアの犬仲間達のおかげで、地域の水辺の景観が綺麗になって、周辺が綺麗になれば、子供達や人が集まる、
人が集まって、川遊びをして、川底をかき混ぜれば水質も生き物達も活発になります!・・・
そんな川の生き物と触れ合って環境への意識が未来への子供達へと繋がる事を楽しみにしています・・・・
だから、この、くそ暑い中、「年をとると、日焼けはいややぁ~!」・・・っとあまり効かない日焼け止めクリームを塗って
おっちゃんは、恥ずかしい気持ちもありながらも、見知らぬ子供達と語り合って魚捕り調査をしている訳です・・・
暑いし、しんどいし、臭いし、と思いながらも、やりだしたら止まらない~・・・って、
実際は自分が楽しんでいるのかもしれませんね・・・
みんなの虫ケースには少ない水生生き物も私のは大量です・・・・
「へぇ~こんな川にもいろいろ、たくさんの生き物がいるんですねぇ~」・・・っと驚いている方も多いです・・

もちろん、魚とりしながら、ゴミがあれば拾いますし、何処に溜まっているかのゴミの調査もしっかり見ていますが・・・


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