jumbo Garlic・・・ジャンボにんにく
ジャンボニンニク・・・結構~ほったらかし~栽培~いろんな変化で育てるの楽しい~!
どれだけ大きく育てられるかも、腕しだい・・・収穫時期のワクワクと楽しみがおもしろい~
ジャンボニンニクの植え付けから収穫まで2年がかりでいろいろ体験しました
ちょっと書き留めて置きたいので・・・・
ホームセンターなんかで夏の終わり&秋の初めごろに販売し始めるジャンボにんにく・・・
ネット販売も多く有ります。家庭で少し作るぐらいならホームセンターで見て選んだ方が良いかも
いろいろメーカーも有るようで、どれを選ぶかは自分次第・・・
さすがにジャンボニンニクと言われるだけに1粒がデカイ!
植え付けは9月から10月頃・・・・地植えもプランター栽培でも育てる事が出来ます
植え付けの時の注意点は、ニンニクの向き・・・先が尖った方を上向きにして植えます
(横向きや、逆に植える人も居るとか・・・)
肥料はあまり必要無いようですが、与える時期や量など土の状況によって変わって来るようなのですが
植え付けてから1か月後に緩効性の化成肥料・・・そして春前の2月~3月同じ肥料
沢山肥料をあげたくなる気持ちは有りますが、与えすぎないように・・・1㎡ぐらいで大さじ3から5ぐらい
10月頃植えたのでここで肥料・・・・・このまま冬越えです・・・
翌年2月~3月に再び追肥します・・・・・・
そして5月頃・・・ニンニクのトウが立ってきます・・・・
これを切り取るのもポイント!・・・(葉の部分は残して置きます)これはニンニクの花になる部分で
花を咲かせると、ニンニクの栄養が奪われ大きなニンニクが出来ないので切ります
ニンニクの蕾・・・・
つぼみちゃんの内部画像・・・・
ニンニクのトウは食べれます~・・・・
棟の部分はよくニンニクの芽として知られていますよね
もちろん蕾も食べられますし~・・・この時は焼きそばに入れちゃって~
ウマウマ~・・・・!
ちなみに、ニンニクの蕾を育てたら・・・こんなかわいく綺麗なお花が咲きます~!
1回目はニンニクの花をわざと咲かして見ました・・・・
これ観賞用にもいいかも~・・・
そして6月頃になると、わが家の場合葉の部分が黄色くなってきて、茎が倒れてきます・・・
それが収穫のサイン・・・・
掘って見る事に・・・・・去年は花を咲かせたので普通のニンニクより小さなニンニクでしたが
今年は大きく育ちました・・・・
しまった事に、これより一回り大きいニンニクあげてしまって~・・写真撮るの忘れてた~!
写真では大きさのイメージが伝わらないので、ちょっと比較してみる事に・・・
左上が普通スーパーで売ってるサイズのニンニク一かけ・・・
下がジャンボニンニク・・・・・
本当のジャンボはもう一まわりぐらい大きいかも・・・でも結構デカイでしょ・・・
そして面白いのが、コレ・・・!・・・・
ニンニクの外面にコブの様な出来物が出来ている様に見える・・・・これ、病気では無いんですよ~・・
ニンニクのムカゴとも言われる、お孫ちゃんかな~・・(笑)
小さいながらもしっかりニンニクの姿をしています・・・
それがポロリと剥がれて、根っこの先に・・・・こういう生え方面白いです~・・・
もちろんこれも食べる事が出来ますが、小さすぎ~!・・・
ちょっと、こればかりを集めて、再び土の中へ戻しておきました・・・
消滅してしまうか?芽が出るのか?・・・通常これからも芽は出るそうです・・・
ジャンボニンニク・・・普通の国産のニンニクでも結構なお値段しますよね~・・・
でもこれなら、以外とお安くしかも簡単に・・・吊るして置いて置けば日持ちもしますし、
何と言っても、普通のニンニクと違い採れたてニンニクは水分が多く凄くジューシーな感じ~・・
包丁で切った時に輝く断面・・・・みずみずしい断面が自然の恵みを一層感じさせてくれます・・・!
ジャンボニンニクのいろいろ・・・・・結構楽しくもあり、育てるのも簡単だし、食べる楽しみも有りますし
ただ、大きく育てるのはあなたの腕次第かも知れませんね!・・・
今年の9月頃にはまた、リピート栽培したいと思います・・・!
(同じ場所に植えていても、大きくならないニンニクもあります、全てが大きくなる訳でも無さそうで
ニンニクの塊の中でも一粒の大小は異なります)
ジャンボニンニク・・・初心者のポイント!
①植え付けは9~10月頃
②先の尖った部分を上にして植える
③植えてから1か月で「緩効性の化成肥料」を与える
④2月~3月に再び追肥する
⑤ニンニクのトウは切り取る
⑥収穫時期は6月~7月「葉が黄色くなったら収穫サイン」
結構簡単!・・・ポイントを押さえて、ほったらかし栽培
楽しいのであなたも是非お試しを~!・・・・
子供さんなんかには家庭での食育&植育の勉強にもなるかも~・・・!