一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

115系信州色 (信越本線)

2014-08-26 14:30:36 | 信越本線
高校野球も昨日が決勝戦。夏の終わりです。
信越線沿線も日に日に秋の気配が強くなってきました。
向日葵が最後の力を振り絞って咲いています。
夏から秋にかけてはダリアが競い合うように咲きます。
この花は暑さに弱く高冷地の方が綺麗な花を咲かすとか…
そんな高原を115系は風のように走り去っていきました。
昨日から急に秋めいてきた信州ですが今日は激しい雨が降っています。

台湾鉄道の旅(5)

2014-08-25 20:00:00 | 台湾鐡道
さあ、台湾3日目です。いよいよ台湾の鉄道の旅の1日が始まります。
まず、ホテル近くのMRT中山駅から台北駅まで1区間に乗車します。
まだ朝早いのでラッシュ時間ではありません。ホームも車内も比較的空いています。
ホームに滑り込んできたのは台北捷運371型で2005年~2009年に川崎重工、日本車両、台湾車輛で製造されました。
集電装置はパンタグラフでなく台車に付いています。日本では丸ノ内線や銀座線のようなものです。
台湾原住民族日と描かれた特別塗装の編成でした。台湾には16の原住民族がいるそうです。
ホームを歩いているオレンジのベストを着た人は「ホーム安全係」です。


わずか2~3分で台北駅に到着です。
流石に台北駅は乗降客が多いのでしょう。ホームドアが設置されていました。
さあ、標識に従って「台鐡」の改札口へ向かいます。「高鐡」は台湾新幹線のことです。


MRTの改札を出ると直ぐに台鐡の改札口があります。
電光掲示板で乗車する列車とホーム(月台)を確認します。
ただし台湾の時刻表は日本人にはとても見づらいので、日本鉄道研究団体連合会が発行している「日式台湾時刻表」を購入して持って行きました。
これは日本の時刻表と同じですので、とても見やすいです。日本でインターネットで買うことができます。


今日は日本人観光客にも人気の地方ローカル線の「平渓線」を目指します。
台北駅から台鐡に乗車して瑞芳駅まで行きます。切符は台湾に到着した日の夜に購入済みです。
台湾では乗車券と指定席券というような考え方でなく、乗車する列車ごとに切符を買います。
最初は指定席を取る予定でしたが2日前でも座席が完売でしたので「無座」。立ち席で行きます。


台北8:00発 瑞芳8:35着の縦貫線・宜蘭線・北回線直通、特急「自強208号」に乗車するまで暫し時間があります。
ホームを歩いて散策してみましょう…台北駅は地下にあります。だんだん人も多くなってきました。
隣のホームにDR2800型の東急車輛製造の気動車が停車しています。7:32発の樹林行き各駅停車です。目的の瑞芳とは反対方向です。


反対のホームに区間車(各駅停車)の7:35発、蘇澳行きの電車が停車しています。
日本車輛製のEMU700型近郊電車です。
それにしても河童のような顔をした通勤電車ですね…
これに乗っても瑞芳に行けるのですが切符を購入済みですので自強号を待ちます。


さあ、そろそろという時に4番線に列車が入線してきました。(写真がブレていてすみません)
電気機関車に牽引された客車です。自強号かと思いましたが臨時の団体列車でした。
団体客の乗車が確認できずに駅係員と添乗員で何か大きな声で叫んでいました。
運転手が心配そうに後方を確認しています。2~3分遅れで発車していきました。


2分遅れで自強208号が台北駅に滑り込んできました。
自強とは日本では特急のことで自強も「普悠馬号」、「太魯閣号」、「自強号」PP(プッシュプル)、「自強号」気動車の4種類があります。
車掌による車内改札はありませんでした。
208号はPPです。30分ほどの乗車で3つ目の停車駅である瑞芳駅に到着しました。
瑞芳駅で乗車してきた自強号PPを撮影。機関車というか電源車のようなというか前後に運転台のある車輛が連結されています。
この車両は何となく「ぜにがたあざらし」に似ている気がします…


ここでローカル線に乗り換えです。
この続きはまた明日。今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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183系 (篠ノ井線)

2014-08-25 14:32:42 | 篠ノ井線
22日のムーンライト信州81号への送り込み回送です。
日本三大車窓の雄大な眺めです。
この善光寺平の景色も昔とはだいぶ変わりました。
高速道路や新幹線の高架が出来て、家並みが増えて、ビルが多く高くなりました。
時代は刻々と変わっていきます。
そんな日本の移ろいを見つめてきた183系が西日を受けて25‰の勾配を駆け上がっていきました…

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台湾鉄道の旅(4)

2014-08-24 20:00:00 | 台湾鐡道
台湾2日目の夕方から石段と坂道の郷愁の九フンに向かいます。軽い夕食のあと自由行動です。
九フンは雨の多い場所だから傘を忘れずに…と言われていましたが絶好の空模様です。
まずは何といっても、宮崎駿ワールドで有名な「阿妹茶楼」へ。映画「千と千尋の神隠し」のモデルの場所とも言われています。
お店の外壁に何個か飾ってあるこのお面が「顔なし」のモデルと言われているそうですが…


「阿妹茶楼」は1番人気の茶藝館です。それに丁度日没の時間ですから雰囲気だけでも覗いていこうと思って入ってみました。
お店2階のオープンテラス席は特に人気の場所ですが、幸いにも空席がありました。ここからの夕焼けです…


陽が沈むまで台湾茶で、まったりとした時間を過ごします。
一人300元で熱い烏龍茶が何杯もいただけます。茶器のセットと茶葉とお茶請けが3種類。
足元には七輪と鉄瓶。十分な量の茶葉とお湯です。
ここだけは、時間の流れが止まっているかのようでした…


並んでいる観光客には申し訳ないほど台湾茶をいただきながら美しい夕焼けを観照してお店を後にしました。
辺りは夜の帳が降りはじめています。
これからこの九フンはいい感じになってきます。
振り返ると阿妹茶楼もこんな感じになっていました。


やがて陽が沈み、ぽつぽつと提灯に明かりが灯りだすとノスタルジックな雰囲気になります。
街のはずれに展望台のようなちょっとした場所を見つけてパチリ。
年甲斐もなくロマンチックな気分になります。この街がかつてゴールドラッシュに沸き丘陵地に出来たことが良く分かります。


先ほどまでお茶をいただいた「阿妹茶楼」はこの街のシンボル的な建物です。
まさに湯バアバが出てきそうな雰囲気です。小さな街ですが観光客のほとんどがこの辺りに集中します。
すでにお店に入る階段には長い行列が出来ています。


夕闇が迫ってくるとますます人は増えてきます。
それにしても幻想的な世界です…
メインストリートの石段であるスーチールーは身動きが取れないほどです。
誰かが転倒すると将棋倒しで大変なことになるなと少し恐怖を感じるほどでした。


バスの集合時間があるので焦りながら指定場所まで急いで行きます。でも前に進まない…(汗)
ここをゆっくり見たい方は個人で来た方がよさそうです。しかし帰りのバス停にも凄い行列でした。
私たちはこの日のツアーで一番早い出発でしたので混み合う前に観光やお茶をすることができました。
台北の出発が遅いとそれだけ九フンの到着が遅くなりますので混雑が激しくなります。
集合場所からメインストリートのスーチールーを仰ぎ見るといい月が出ていました。


九フンを後にして饒河街観光夜市へ向かいます。バスで50分ほど揺られて到着。
昨夜の士林夜市ほどの規模ではありませんが、B級グルメやファッション、雑貨の屋台が並びます。
焼きソーセージを買い、集合場所にあるセブンイレブンで台湾ビールなどを購入してホテルまで送ってもらいました。
この日のホテル到着は21:30でした。
さあ、明日の鉄道の旅に向けて体を休めます…
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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183系ムーンライト信州 (大糸線)

2014-08-24 14:10:10 | 大糸線(JR東日本)
昨日のムーンライト信州81号です。
日の出の時間もだんだん遅くなり、そこへきて曇天。
ギリギリの撮影条件でした。9月の運行時期は撮影は厳しいでしょう…
ということは夏が終わりに近づいています。
いつの間にかこの沿線もススキが伸びています。
木崎湖畔から吹き渡る風も秋色です…


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台湾鉄道の旅(3)

2014-08-23 20:00:00 | 台湾鐡道
台湾2日目です。今日は台北市内観光の後ナイト九フン観光&夜市散策です。
台北市内の通勤風景はやはりスクーターが多いですね…
まずはバスで「お茶セミナー」へ行きます。台湾は特に烏龍茶で有名ですが試飲しながらお茶の入れ方などを学びます。
やはり高いお茶は香りが芳醇で味わい深いですね…
お茶好きの方には体験講座や茶器や茶葉の購入も楽しいでしょう…
また茶藝館で台湾茶(熱いお茶)をゆっくり楽しむのもいいかもしれません。


ここは茶藝館ではありません。お土産を購入してもらうためのセミナーです。
台湾のご婦人が流暢な日本語でお茶の入れ方や飲み方などを種類別に説明してくれます。
5種類くらいのお茶をいただいたでしょうか…
ここでは多くの日本人観光客が台湾茶を購入します。
買ったお茶や食品などはホテルまで無料で配送してくれます。観光に時間を割くにはこのような所でお土産を購入してしまう方が効率的でもあります。



続いて、行天宮(シンティエンコン)へ向かいます。オフィスのビル街の一角にある3大パワースポットの寺院のひとつです。
商売の神様である関羽が祀られている。関羽とは三国志の武将のひとりで、そろばんの発明者と言われているそうです。
お金にも縁があるそうで宝くじなどの当選なども祈願できるらしいですよ…
ここでも、現地の人は熱心に読経をしてお祈りをしていました。


日本も古くから仏教関係が伝来していますが、寺院の作りが少々違います。
やはりこのような建築物を見ると異国の地にいるんだな…と感じます。
日本の神社仏閣はあまり彩色されていませんが、創建された当時は鮮やかな色がついていたといいます。
本来は日本の神社仏閣もこのように鮮やかなのでしょうか…



それにしても真夏の台湾は暑いです。湿気が多く汗が噴き出てきます…
次は「中正紀念堂」です。八角形の美しい瑠璃瓦が特徴の蒋介石を讃える巨大な建築物です。
高さ約30mの大きな正門をくぐると中正紀念堂です。広大な敷地に綺麗な庭園が広がっていました。


この中正紀念堂の中には大きな蒋介石の像が置かれていて衛兵が守護しています。
衛兵には陸軍(緑の制服)、海軍(白い制服)、空軍(青い制服)が順番に就くそうです。
この日は青い制服ですので空軍の衛兵が任務についていましたが、微動だにせず、まばたきもせずに立っていました。
約1時間お勤めすると次の衛兵と交代するのですが各軍によって交代の儀式の形が違うそうです。


台湾の男性は数え年で18歳から33歳の間に1年以上軍隊に入ることが義務付けられているそうです。
衛兵に選ばれる基準は身長180センチ位でスマートでハンサムなことが条件らしい。



昼食は人気の「梅子」で美味しい台湾料理をいただきました。ここは発音は「うめこ」でいいそうです。
新鮮な海の幸を堪能できるお店です。日本人に愛されてきたお店というだけあって、お昼は日本人観光客でいっぱいでした。
午後一番は「中烈祠」に行きました。ここはかつて日本の護国神社があった場所です。
戦後、辛亥革命や抗日戦線などで命を落とした約33万人の国軍軍人の英霊を祀る「靖国神社」のようなところです。


ここも衛兵が交代で大門と大殿の守護をしています。今日は海軍の担当でした。毎時に5人の隊列を組んだ儀杖兵が大門から大殿に向かって行進します。
ビシッと制服を着込んだ儀杖兵が銃(本物)を肩に、一糸乱れぬ様子で行進していく様子に、思わず見とれてしまいます。


大殿まで行き2人の衛兵と交代の儀式があります。その後交代した2人とともに再び大門に引き返して大門を守護していた2人の衛兵と交代するのです。
行進はとてもゆっくりですが軍靴を踏みしめるたびにガチャン、ガチャンと響き渡る音が神聖な場所であることを思い起こさせてくれます。


この衛兵は1時間の任務が終わり行進してくる交代の兵と変わります。暑い中微動だにせず任務についていたのですがキリリとした表情です。
流石に選抜されたエリート軍人です。この衛兵交代の儀式は約10分ほどで終わります。
個人で見学に行く場合にはくれぐれも時間に注意してください。


さあ、次は市内観光最後の目的地の故宮博物館です。世界四大博物館のひとつと言われています。
しかし観光客が多く大変でした。通常1,000人位が定員らしいのですが4,000人位の人が見学に入っているそうです。
有名な「肉形石」「翠玉白菜」を見学するだけでほぼ1時間かかりました。
写真撮影が禁止されていますので映像はありません。
ここは朝早くか夕方に訪れた方がゆっくり鑑賞できるでしょう…中庭からの風景を1枚。


さあ、市内観光も終わりです。次はナイト九フン観光に出かけます。
この続きはまた明日。今日もご覧いただきましてありがとうございました。


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185系200番台B2編成 (中央東線)

2014-08-23 14:19:46 | 中央東線
昨日185系大宮車の8両編成が団体列車運行のため茅野まで入線しました。
この車両も貴重な存在になってきました。国鉄が最後に製造した特急形直流電車です。
200番台は東北新幹線リレー号として活躍し、横軽経由で長野まで運行された時期もありました。
185系はやはり登場時の0番台の斜めストライプのこの姿がいいですね…
昨日の信州は盛夏でしたが沿線にはススキも…
秋はそこまで近づいています…


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台湾鉄道の旅(2)

2014-08-22 20:00:00 | 台湾鐡道
龍山寺(ロンシャンスー)にやってきました。本尊は観世音菩薩、その他に19の神様が祀られているパワースポットです。
台湾の方はほとんどが仏教。毎日読経をするそうです。
この日も線香の煙が漂い人の波が途絶えることなく賑わっていました。


お寺の境内には売店はありませんが、一歩外へ出るとお供え物や土産を売る店があります。
果物やお菓子、餅、ミサンガのような綺麗なものも売っています。
ところで地元の方はお守りは買わないそうです。


次は台湾のランドマークタワー、台北101へ向かいます。
2004年に世界一を誇る高層ビルとして誕生しましたが、現在は世界第3位の508mの高さです。
館内にはショッピングモールやレストランもあります。階数は101階あるようなので台北101と言うそうです。
このビルの外観は縁起の良い竹をイメージしたそうです。


展望台は89階にあります。しばらくエレベーターに乗る行列に並んだ後に上がります。
分速は1,010mで37秒で到着します。展望台からは台北の街が360°見渡すことができます。
しかし、見渡す限り鉄道は見えませんでした。この近辺は地下を走っているのでムリもありません。
台北の土地も狭くギッシリとビルやマンションが建っています。
それにしても集合時間が早くてゆっくり観覧しているどころではありません。


この後は軽く夕食(台湾式鍋と焼き肉のバイキング)をとった後に、お楽しみの夜市へ行きます。
ここで現地ガイドとお別れで、ここから自由行動です。
台北には幾つかの夜市がありますが、今夜は「士林夜市」(シーリンイエシー)です。
いわゆるB級グルメやファッション、ゲーム、小物などの屋台や店がひしめいています。
地元台湾の人の活気に圧倒されそうです。


さあて、何を食べましょうか…
後で思ったことですが、ここで(士林夜市の地下街)台湾名物のかき氷を食べておけばよかったと後悔しました。
観光地には必ずと言っていいほどありますが、屋台の氷は水道水を凍らせて作るところが多くお腹を下す人が多いそうです。
台湾の水道水は飲めませんからね。
しっかりした店舗なら大丈夫とのことでした…結局かき氷は食べずじまいでした…トホホ。
人気の胡椒餅を食べることにしました。揚げた?豚肉が入っている外の皮はパリパリ、中はジューシーな名物です。1個150円ほど。
しかし、これがヤケドしそうなくらいに熱い。けど美味しい…


夜市にはまだまだ色々なグルメがあります。
巨大なソーセージ、麺類、臭豆腐(納豆のように発酵させた豆腐)、焼き肉などなど…
暑い国ですが冷たい食べ物はあまりありません。ほとんどが温かい、熱い食べ物でした。
また、おかずの数をたくさん食べるのがいいようで何種類も食べるのですが、店員が食べ終えた端から皿を片づけるのも台湾式でしょうか。


さあ長かった1日目も終わりで、自力でホテルに向かいます。ホテルは中山地区にあります。
近くの士林駅から台北捷運MRT(新交通システム)に乗って帰ります。
乗車券は紙切符ではなくプラスチックコインのような単程票(トークン)を自動券売機で購入します。路線図があるので迷うことはありません。
自動改札機にこのトークンをかざして月台(ホーム)に向かいます。


台湾の鉄道車両は日本から来たものが多いせいか、見慣れた感じがします。(初めて見るのに違和感がありません)
ホームで撮影しているとホームの安全係員が近寄ってきて「列車に注意するように」と声をかけられます。
TVで台湾の撮り鉄のマナーが悪すぎるというようなニュースが流れているのをホテルで知りました。


ここ士林駅は高架ですがやがて地下に入ります。中山駅で降車してホテルまで徒歩10分ほどです。
こうして1日目が終わりました。
今日はここまでです。明日は台湾2日目をアップします。最後までご覧いただきありがとうございました。



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E7系 F2編成 (長野新幹線)

2014-08-22 14:21:07 | 北陸新幹線(長野経由)
ここは軽井沢~佐久平間です。下りの「あさま」を撮ることができます…
が、しかし背中には綺麗に浅間山が見えているんです。
浅間山と「あさま」号を被せて撮りたいのですが、上手くいきません。
線路の反対側に回って試すものの、上りの車両と上手く絡みませんねぇ…
それに、12両編成になってしまったら全車両が画面から入らないことも…
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台湾鉄道の旅(1)

2014-08-21 20:00:00 | 台湾鐡道
8月6日から4日間台湾に行ってきました。
今日からは暫くの間台湾についてアップしようと思います…写真も分かりやすく大きいまま掲載します…
ただしコンデジ撮影のものもありますので、ご了承ください。
勿論、台湾鉄道あります!!


台風11号が接近していて心配でしたが毎日進路予想図と睨めっこして行程中の直撃はないと判断して旅行を決行することにしました。
真夏の羽田空港を満席のエバー航空189便(10:50発)にて定刻通りに台北(松山機場)に向かいます。
今日の機材はA330-300 Hello Kitty Jet環球機です。機内もキティちゃんだらけ。マニアにはたまらないのでしょうね…


東京湾を眼下に伊豆半島を横断して太平洋岸沿いに南下します。
紀伊半島を横断し四国を過ぎて九州は鹿児島上空です。眼下には鹿児島湾や開聞岳が見えます…
鹿児島県の南部が地図と同じ形をしています。(当たり前です!)
いつか指宿枕崎線や肥薩おれんじ鉄道に乗ってみたいなぁ…なんて考えたりしていました。
飛行は順調です。気流の影響で揺れることもありません。


機内食の提供では和食のお弁当を希望しました。暫くは舌鼓…。ご飯(米)はあまり美味しくありませんでしたが…
その他は味も上々。台湾ビールがあったようですが今はあえて日本のビールで我慢…
台湾ビールは現地に着いてからのお楽しみ…ということで。
3時間ちょっとのフライトで台北(松山空港)に到着しました。第一印象は暑い、暑い、暑い。


早速、市内観光へと繰り出します。今回は現地ではナルワントツアーにお世話になりました。
まずは昼夜を問わず若者で溢れる西門町(シーメンティン)です。日本で言えば原宿のような街です。
その前に「50嵐」という名前のお店のタピオカミルクティーを味わいます。このお店はチェーン店ですが地元の人もお勧めらしい…
MサイズとLサイズがありますが暑いのでLサイズを注文。写真はMサイズ。タピオカがたっぷり入っています。


台北の街ではとにかくスクーターに乗っている人が多い!車よりも多いかもしれないと思うくらいです…
このスクーターのメーカーはほぼ日本の会社です。見るにKawasakiが多い気がしました。
カブのような変速機付きのバイクはほとんど見かけません。
車は圧倒的に日本車でした。TOYOTA、NISSANが多かったでしょうか。
それにしても街中の道路端には白線が引かれていて、整然と並べられています。


そしてなんと警察のパトロール用の白バイ?もスクーターです。
交番の前にも沢山の白バイが駐車されています。
KAWASAKIのスクーターでした。と言っても原付ではありません。日本で言えば小型から中型ですかね。


街に繰り出しましょう。街は色々な色や音、匂いで溢れかえっています。
フルーツや食品、ファッションアイテムなどが日本語の看板などと一緒に目につきます。




次は龍山寺に向かいます。この続きは次回へ続きます。最後までご覧いただきありがとうございました。


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