キャンピングカーを購入して早くも1年になるが、これまで購入した車について触れてこなかった。
今年になってからは、まだ旅に出ていないので当然のことながら手元に公開すべき写真もない。
そこで、この期間を利用して、キャンピングカーを購入するまでの経緯や購入後の感想などを書いてみることにした。
これが私が購入した車。初めて車中泊した道の駅「オアシスおぶせ」の駐車場で記念すべき朝をむかえた
現在、購入を考えている人、あるいは興味をもっている人にとって、私の話は何の参考にもならないと思うが、最後までおつきあいしていただくことを願っている。
1 キャンピングカーフェスティバルに出かける
数多くある私の趣味の一つに写真撮影がある。一眼レフデジタルカメラを購入してからモデルを中心に撮影していた。
車が好きなので札幌で開催されたモーターショーに数年前に出かけた際に、「女性の美しさ」という側面からだが、とても質の高いコンパニオンガールの存在を知り、その良いイメージで2年前の4月に札幌で開催されたキャンピングカーフェスティバルに出かけた。
この写真は2014札幌モーターショーのスタッフ。このイメージで出かけた
ところが、会場では所狭しとばかりに車だけが展示されていて、お目当てのものの気配さえ感じられない。
首に2台のカメラをぶら下げている客もいなく、恥ずかしさもあり車にカメラを置いて再入場。これまで経験のない世界へ足を踏み入れることになった。
とはいっても、この時はキャンピングカーを購入することなど、頭の片隅にもない。
ただ、展示車に乗り係員の説明に「ふむふむ」とうなずきパンフレットをもらうだけだ。
車体金額をみても簡単に手がでるとは思えないし、魅力も感じてはいなかった。
なかには我が家の2倍の値段の車もあり、もう笑うしかない世界なのだ。
入場料分の時間を会場で過ごし駐車場へ戻ると、ここにも展示会場と同じように数十台のキャンピングカーが道内各地から集まり、集団を形成し駐まっている。外で数人が話していたので、情報交換の場になっているのかも知れない。
2 パンフレットが気になりだした
持ち帰ったパンフレットを開くこともなく、しばらくの間乱雑な部屋の片隅に放置されていた。
いつもは7月上旬頃から旅のことを考え出すのだが、この年は現職最後の年に加え、家庭の事情もあり、いつもの夏の旅は中止せざるを得なかった。
そのようななか持ち帰ったパンフレットのことを偶然思い出し、写真を見たり説明文を読み始めたのである。
展示会場で初めてキャンピングカーという特殊車両を見ても、室内も探索して見てもあまり魅力を感じることはなかったが、パンフレットはあたかも自分が運転しているような空想の世界を創出し、楽しませてくれる。
このブログ記事の説明のため私も室内を数枚撮してみたが、現実の世界の表現しかできない。
各社のカメラマンは手品師のような技術で読者に夢を与えてくれる。しだいにパンフレットを手に取る回数も増え夢もどんどん広がっていく。
いつの間にか専門誌を購入するなど「キャンピングカーもいいな」という気持ちに徐々にだが変化してきた。
次回に続く
今年になってからは、まだ旅に出ていないので当然のことながら手元に公開すべき写真もない。
そこで、この期間を利用して、キャンピングカーを購入するまでの経緯や購入後の感想などを書いてみることにした。
これが私が購入した車。初めて車中泊した道の駅「オアシスおぶせ」の駐車場で記念すべき朝をむかえた
現在、購入を考えている人、あるいは興味をもっている人にとって、私の話は何の参考にもならないと思うが、最後までおつきあいしていただくことを願っている。
1 キャンピングカーフェスティバルに出かける
数多くある私の趣味の一つに写真撮影がある。一眼レフデジタルカメラを購入してからモデルを中心に撮影していた。
車が好きなので札幌で開催されたモーターショーに数年前に出かけた際に、「女性の美しさ」という側面からだが、とても質の高いコンパニオンガールの存在を知り、その良いイメージで2年前の4月に札幌で開催されたキャンピングカーフェスティバルに出かけた。
この写真は2014札幌モーターショーのスタッフ。このイメージで出かけた
ところが、会場では所狭しとばかりに車だけが展示されていて、お目当てのものの気配さえ感じられない。
首に2台のカメラをぶら下げている客もいなく、恥ずかしさもあり車にカメラを置いて再入場。これまで経験のない世界へ足を踏み入れることになった。
とはいっても、この時はキャンピングカーを購入することなど、頭の片隅にもない。
ただ、展示車に乗り係員の説明に「ふむふむ」とうなずきパンフレットをもらうだけだ。
車体金額をみても簡単に手がでるとは思えないし、魅力も感じてはいなかった。
なかには我が家の2倍の値段の車もあり、もう笑うしかない世界なのだ。
入場料分の時間を会場で過ごし駐車場へ戻ると、ここにも展示会場と同じように数十台のキャンピングカーが道内各地から集まり、集団を形成し駐まっている。外で数人が話していたので、情報交換の場になっているのかも知れない。
2 パンフレットが気になりだした
持ち帰ったパンフレットを開くこともなく、しばらくの間乱雑な部屋の片隅に放置されていた。
いつもは7月上旬頃から旅のことを考え出すのだが、この年は現職最後の年に加え、家庭の事情もあり、いつもの夏の旅は中止せざるを得なかった。
そのようななか持ち帰ったパンフレットのことを偶然思い出し、写真を見たり説明文を読み始めたのである。
展示会場で初めてキャンピングカーという特殊車両を見ても、室内も探索して見てもあまり魅力を感じることはなかったが、パンフレットはあたかも自分が運転しているような空想の世界を創出し、楽しませてくれる。
このブログ記事の説明のため私も室内を数枚撮してみたが、現実の世界の表現しかできない。
各社のカメラマンは手品師のような技術で読者に夢を与えてくれる。しだいにパンフレットを手に取る回数も増え夢もどんどん広がっていく。
いつの間にか専門誌を購入するなど「キャンピングカーもいいな」という気持ちに徐々にだが変化してきた。
次回に続く