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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 06(愛知県・岐阜県)

2014年10月16日 | 旅日記
道の駅「デンパーク安城」
駐車場は77台と中規模な道の駅、車中泊の車が少なく不安もあったが、隣の車が札幌ナンバーということもあり挨拶に行く
ちょっとしたことだがこれで安心して夜を過ごすことができる



入浴施設も比較的近くにあり、とても静かで利用しやすい



定光寺
いつもは前日に翌日の最初に訪れる場所を決めるのだが、久しぶりに長い時間歩いたので疲れ、地図上で比較的近くにある定光寺を選択した



初めて訪れる寺で楽しみにしていたが、駐車場に着いたときに昨年来た寺だということに気づいた



体ばかりでなく脳細胞の衰えも最近顕著で、記憶してもそれを取り出す力がなくなってきている



重要文化財の徳川義直公廟所



こうなったらと昨年来た道と逆の道を進むことにした。

永保寺
土門拳の写真を見て最初に訪れ、今回で3回目になる
室生寺同様不思議と足が向いてしまう



観音堂を見ていると突然老人に声をかけられ、建物の見方など細かな説明を受け別れた



国宝の開山堂の方へ歩いているとその老人が座り込んで絵を描いていた
今度はこちらから声をかけた



吉川英治の宮本武蔵の中に『我以外皆我師』という言葉がでてくるが、陶芸を学び水彩画を描いている老人の言葉は私の胸に響いてくる
この老人の師匠が描いた寺名が刻まれた石(斗出庵の号)



詳細は後日発信する

撮影 平成26年10月15日
コメント
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