今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 10・11(滋賀県)

2014年10月21日 | 旅日記
昨夜、発信予定だったがNTTドコモ北海道契約者の通信障害により遅れてしまった。

道の駅「東近江市 あいとうマーガレットステーション」
昨年利用した時には、無免許運転・酒気帯び運転等の一斉検問の場所となったところである
琵琶湖の湖岸にある狭い道を通るが流れは制限速度よりもかなり速いので、道の駅への出入りには注意が必要だ



朝7時頃から地元の農家の人たちが軽トラで野菜などを運ぶために次から次へと集まってくる



昨日は湖東三山の西明寺を参拝したが、その勢いで金剛輪寺を訪ねることにした

金剛輪寺
二度目の参拝になるが数年前に訪れた時には参道の石仏群と風車の印象が強く残っている



これが印象に残っていた石仏群と風車だが、おそらく千体はあると思う



本堂は国宝で西明寺同様に堂内の説明を繰り返し丁寧に説明してくれる
内陣、後陣では重要文化財の仏像を間近で拝観することができる



最近購入したカメラは小型のため隙間からこのように撮影できる



大津市歴史博物館
渡願寺観音堂を訪れた時に近くの資料館のパンフレットで三井寺の寺宝を公開していることを知った



三井寺の横に位置している博物館で思っていたよりも大きくてきれいだ
常設展も歴史のある土地だけに見応えがある



日吉大社
延暦寺の護法神としても有名
建物の多くは国宝、重要文化財に指定されている



ここでは猿(「神猿<まさる>」)が祀られている



国宝の東本宮本殿。夕方の5時頃になると日曜日といえども参拝者は少ない



この鳥居の形が独特らしい。詳細は後日



撮影 平成26年10月19日

道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
朝起きると自衛隊の車列が道の駅の駐車場に入ってきた



有事が発生したわけではなく、生理的現象の解消と若干の休憩のために立ち寄ったようだ



機関銃は装填していないが見張り役に一人立ち、6輪駆動で走行している様は迫力がある



この道の駅は琵琶湖周辺の観光の際によく利用する
運転席でどこに行こうか考えていると、地元の老女と鹿児島からの観光客に声をかけられた



道の駅から見える琵琶湖大橋
どんより曇っているため、とても朝の景色とは思えないがとても美しい



この道の駅の気になるところは利用者のマナーの悪さである
ゴミ箱は設置されていないのに、あちらこちらでこのようになっている
特にトイレはひどい状況だ
施設管理者には利用者の一人として申し訳ない気持ちでいっぱいだ



道の駅に向かって右端に佐藤忠良作の彫刻があった
自衛隊車両を写しに行ったときに偶然発見した



浮御堂
道の駅で話しかけられた老女に、このお堂が近くにあることを教えてもらった
ナビで検索すると道の駅から3キロもない



浮御堂の名前は知ってはいたが、船に乗っていくものと勘違いしていた



この日は朝から雨模様で傘を持ちながらの撮影になった



小型カメラの特殊効果に期待して撮してみる
意図していない写真ができあがるので面白い



すぐ近くに蓮如上人に関係があるという本福寺というお寺があったので入ってみる



蓮如堂。私自身、信仰心はまったくないが我が家の宗教でもある



外は雨が降り、鳥取県の砂の美術館を目指していたが、その途中の道の駅で休憩中に、偶然ポスターに写っている面白い写真を見つけた

諦應寺
写真の左側に注目
木に直接仏像を刻み込んだらしい



どこかで聞いたことはあったが、この寺かどうかは定かではない
初めての経験だけに大げさに言えば「狂喜乱舞」状態である



狭い道だったがここまで来た甲斐があった
またまたお気に入りの特殊効果で



NTTドコモの北海道契約者のみの通信障害で電話は普通に使用できたが、もう一台のデータ通信機器が「圏外」表示で使用不能となり、今日は朝と夜の2回に分け、2日分載せた
  
撮影 平成26年10月20日
コメント
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