訪問日 令和元年10月30日
秋の旅、最初の車中泊は、温泉施設が近くにある道の駅「国上」
夕暮れと間違いそうな朝を迎えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/b17c85518d52d5f49187ee90faab4b59.jpg)
酒呑童子神社(しゅてんどうじんじゃ)
「国上寺」を目指し、道の駅を出た直後、右手に塔の姿が目に入り立ち寄ることにした
案内板に目を通す。気になっていた塔の記載がない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/64/844fadbfdd30982ca0d7c20f3367d555.jpg)
鳥居
鳥居とその奥に建つ五重塔とに違和感がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/ad3678b1a00951297c09dbdc4b710412.jpg)
鳥居には社号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/21/111fc132e94d0315754a7d8d69b2ce3a.jpg)
五重塔
ネットでの検索結果、平成9年(1997年)分水町の大工が「趣味」で数年の歳月をかけ手作りで完成したという
なかなか粋な大工がいたものだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/78/40c6c9a906d2a92a41babf94244ca3ea.jpg)
鳥居
朱色の鳥居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/bed8ffa1b0f6fa73ef919e4c86109051.jpg)
「酒呑童子は分水町に生まれ、国上寺で外道丸と呼ばれ稚児として過ごした
生来美男子であったため、近隣近郷の娘達から恋文が山のように届いたが、開くことなく修行に励んでいた
ある日、返事の来なかったことを悲観した娘が己の命を絶った
そのことを知らされた外道丸が、恋文の詰まったつづらを開けると紫色の煙が立ち昇り、外道丸を鬼の顔に変え“酒呑童子”となってしまった」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/60/33db483b612347a3b746562a9d5aa2ca.jpg)
祠の左横に「文箱」が置かれている
結ばれたい人と自分の名前を紙に書いて箱に入れると、その人と結ばれると……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fa/461274eb5e5a7e33f184461e4292012a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8f/f2d9f87af9e53dab56c57031f8b92d6c.jpg)
この塔のおかげで寄り道が出来た
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7e/f53ae22c18a1926c355d1e8c8b0069b2.jpg)
撮影 令和元年10月30日
秋の旅、最初の車中泊は、温泉施設が近くにある道の駅「国上」
夕暮れと間違いそうな朝を迎えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/b17c85518d52d5f49187ee90faab4b59.jpg)
酒呑童子神社(しゅてんどうじんじゃ)
「国上寺」を目指し、道の駅を出た直後、右手に塔の姿が目に入り立ち寄ることにした
案内板に目を通す。気になっていた塔の記載がない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/64/844fadbfdd30982ca0d7c20f3367d555.jpg)
鳥居
鳥居とその奥に建つ五重塔とに違和感がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e1/ad3678b1a00951297c09dbdc4b710412.jpg)
鳥居には社号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/21/111fc132e94d0315754a7d8d69b2ce3a.jpg)
五重塔
ネットでの検索結果、平成9年(1997年)分水町の大工が「趣味」で数年の歳月をかけ手作りで完成したという
なかなか粋な大工がいたものだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/78/40c6c9a906d2a92a41babf94244ca3ea.jpg)
鳥居
朱色の鳥居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/bed8ffa1b0f6fa73ef919e4c86109051.jpg)
「酒呑童子は分水町に生まれ、国上寺で外道丸と呼ばれ稚児として過ごした
生来美男子であったため、近隣近郷の娘達から恋文が山のように届いたが、開くことなく修行に励んでいた
ある日、返事の来なかったことを悲観した娘が己の命を絶った
そのことを知らされた外道丸が、恋文の詰まったつづらを開けると紫色の煙が立ち昇り、外道丸を鬼の顔に変え“酒呑童子”となってしまった」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/60/33db483b612347a3b746562a9d5aa2ca.jpg)
祠の左横に「文箱」が置かれている
結ばれたい人と自分の名前を紙に書いて箱に入れると、その人と結ばれると……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fa/461274eb5e5a7e33f184461e4292012a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8f/f2d9f87af9e53dab56c57031f8b92d6c.jpg)
この塔のおかげで寄り道が出来た
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7e/f53ae22c18a1926c355d1e8c8b0069b2.jpg)
撮影 令和元年10月30日