今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2022 秋 放浪の旅(3日目)岐阜県・滋賀県

2022年10月03日 | 旅日記
2022 秋 放浪の旅(3日目)岐阜県・滋賀県

道の駅「織部の里 もとす」
夜の10時過ぎからトラックが多くなり、エンジン音がカエルの合唱のようにうるさく夜中に何度も目が覚めた
寝不足気味ではあったが、血圧と脈拍は正常だった



この地区は富有柿の名産地で道の駅で購入、6個入り500円(安い)
好物なので2袋購入した



古田織部の生誕地にちなんで名付けられた道の駅
「織部展示館(無料)」では古田織部の人物像や織部焼などが見ることができる



天目茶碗






山門ギャラリーでは、地元の方の作品も展示されている



作品は道の駅で販売されている



来振寺(きぶりじ)(岐阜県揖斐郡大野町)
真言宗智山派の寺院
絹本著色五大尊像が国宝ということで訪れたが、公開の気配すらなかった



仁王門には「四天王」






本堂



観音堂



扁額の字体に目がいく



写真やテレビで見たことがあるが…



このような場所を見たのは初めてである



華厳寺(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積)
天台宗の寺院
西国三十三所第33番札所。満願結願の寺院でもある



こちらも迫力ある仁王像



参道の階段の先にある本堂が修復作業中であった



驚いたのは足場を「丸太と針金」で組んでいたことだ



本堂外陣は参拝者の線香の煙が漂っていた



この寺院には数回訪れているが、今回は意識してこの像を撮ってみた



実は、この像の全身にお経が書かれているのだ



階段の上にある「満願堂」も面白い



沢山のたぬきが迎えてくれる



横蔵寺(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原)
天台宗寺院
華厳寺と比較的近いこともあり、両方参拝するようにしている



高い場所から見ると鐘楼門だということがわかる



三重塔(岐阜県指定文化財)
この三重塔を観るのも楽しみの一つ



観音堂(岐阜県指定文化財)



「ミイラ寺」としても知られている
舎利堂に安置される「舎利仏(即身仏)」すなわちミイラは、妙心法師の遺体である



「美濃の正倉院」とも呼ばれる瑠璃殿には22体の重要文化財の仏像が安置されている
特に「深沙大将(西遊記の沙悟浄がモデル)」は珍しい






長濱蒸溜所(滋賀県長浜市朝日町)
約60km走り到着したが、休憩中で開店は夕方5時から(2時間も待つことになる)
近くの駐車場で写真の整理をすることにした



この蒸溜所でしか購入できないウイスキーがあり、それをいつも楽しみにしている
そして2本も購入してしまった
値段は年金生活者の私にとっては、恐ろしい程高価なもの(笑)


コメント
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