今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(15日目)福島県

2024年10月06日 | 旅日記
訪問日 令和5年10月6日

道の駅「ばんだい」(福島県耶麻郡磐梯町磐梯十王堂38−番地)
茨城県の道の駅から200kmほど移動してこの道の駅についた
朝、隣のキャンピングカーの男性から挨拶された
兵庫県在住で、一人旅で美しい自然風景を求めて旅をしている方だった
同世代で同じ時代を生きてきているので、話も合い、楽しい時間を過ごさせていただいた



早い時間から、道の駅の駐車場には似たようなスポーツカーに乗ったドライバーが集まっていた
この手の集団は静かに集まり、静かにいなくなるマナーの良いグループだ



会津さざえ堂 <円通三匝堂>(福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404)
会津若松には何度か訪れているが、「さざえ堂」の存在を知ったのは車中泊で旅をしているYouTuberの映像を見てからだ
今回の旅では「清津峡渓谷トンネル」もそのYouTuberの映像から訪れた(過去にもある)






お堂横にあるベンチ付近で、朝、道の駅で話をした男性と再会した
彼は飯盛山の白虎隊の墓が目的で私はさざえ堂が目的、その二つは直ぐ近くにある
ここで、朝の話しの続きになり、またまた楽しい時間を過ごした



堂内はこのようならせん階段になっている
この建物は重要文化財に指定されている



白虎隊十九士の墓(福島県会津若松市一箕町八幡弁天下)
歴史小説が好きで、もちろんこの存在も知っていたが、悲しすぎて敢えて避けていたような気がする



日曜日ということもあり、多くの参拝者が手を合わせていた



松平容保公弔歌の碑
「幾人の涙は石にそそぐとも その名は世々に朽ちじとぞ思う」



会津藩殉難烈婦の碑
戊辰戦争で自刃または戦死した会津藩の婦女子230余名の霊を弔うため
元白虎隊士で東京帝国大学総長 山川健次郎らの篤志家により建立






駐車場に戻るとさざえ堂で再会した彼から、ドジャースとパドレスの途中経過を伝えられた
大谷のホームランで3対3の同点になったことはスマホで確認していたが、3対5で負けているという
旅の楽しさは観光地ではなく、人との出会いだといつも思っているが、今日は素晴らしい人に出会えた(感謝)

福満虚空蔵菩薩圓藏寺(福島県河沼郡柳津町柳津寺家町甲176)
ネットで訪問地を探していたときに、(多分下にある橋)下から撮った本堂の写真と



本堂から撮った橋の写真が印象に残り訪れることにした



「ここは公園ではありません」と寺側から注意書きがあるのだが、公園のように整備されていて美しい境内だ



「箒杉」と書かれていた



鐘楼



赤べこ伝説(後日)



本堂
側面から



彫刻が素晴らしい



仁王門(右)と本堂
下に降りて見上げてみる



500mほど歩いた所に「辨天堂」があるという



辨天堂(重要文化財)


コメント
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