今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023 春 放浪の旅(5日目)兵庫県・鳥取県

2023年05月16日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月16日

2023 春 放浪の旅(5日目)兵庫県・鳥取県

「道の駅」山陰海岸ジオパーク浜坂の郷(兵庫県美方郡新温泉町)
近くに温泉施設もあることから、良く利用させてもらっている



静かな道の駅でいつもより遅い朝を迎えた



いつもこの道の駅から「砂の美術館」を目指すのだが、昨年と同じ展示内容ということもあり悩んで訪問先を決めた



山陰海岸ジオパーク
ジオパーク”とは、地球・大地を意味のジオ(Geo)と公園を意味するパーク(Park)を組み合わせた言葉で「大地の公園」という意味らしい



今日は快晴の天気で(偶然だが)海岸線の道路を走ることになった
山陰というと暗く荒れている海をイメージしていたが全く違った



走っている車を、停車させて撮りたくなるような景色が眼前に広がっている









透明度が凄い



宇倍神社(鳥取県鳥取市国府町)
因幡国一宮
数年前に一度訪れているはずなのだが、記憶が蘇ってこない



この長く続く石段の記憶もない
膝が痛くて上れないので知っていたら避けていたはずだ



正装し祈願に訪れている家族が数組あり、離れた場所から拝殿を撮った



社殿を一周したが記憶が…(ボケてきたか)



「武内宿禰命終焉之地碑」
これを見て記憶が蘇った
祭神:武内宿禰 360余歳の長寿であったため長寿の神とされる



この鳥もどう撮ろうかと、悩んでいたことを思い出した(ボケていなかった)



最初に来たとは、社殿の近くの駐車場を利用していたため階段を上っていなかった
帰りは階段は膝に負担がかかるので、車道を歩いて下りることにした



観音院(鳥取県鳥取市上町)
庭園が有名らしいく駐車場には車も多く、参道には若い女性がいる



どうも結婚衣装を着ての前撮りらしい
過去にも成人式の前撮りとか何度か見かけたことがある



そのようなこともあり、人気寺院なのかと思っていたら参拝者は私一人だった






観音像



興禅寺(鳥取県鳥取市栗谷町)
鳥取藩の藩主であった池田家の菩提寺として有名



本堂(国登録文化財)
黄檗宗の寺院は私にとってはとても珍しいので興味があった



墓で石材を砕いている職人に「尾崎放哉(おざき ほうさい)」の墓の場所について説明を受けたが…
この俳人についての知識はなかった



日本三大仇討ちのひとつ「伊賀越えの仇討ち」を行った渡辺数馬、新陰疋田流・刀槍二術の開祖・猪多伊折佐、剣豪・臼井本覚の墓が境内にある



剣豪・臼井本覚の墓



景福寺(鳥取県鳥取市新品治町)
墓の話しが続く
NHK大河ドラマ「真田丸」以来、久しく名前を聞かなかった武将の墓がある



境内では庭師が木の手入れをしていて、全体を撮ることができなかった



戦国武将「後藤又兵衛」の墓が境内にあるということで訪れた






(関ヶ原では西軍の豊臣方を応援していた)
まさか、後藤又兵衛がこの地に眠っているとは知らなかった






境内に咲いていた花



鳥取東照宮(鳥取県鳥取市上町)
明治7年(1874年)から平成23年(2011年)までは樗谿神社(おうちだにじんじゃ)と称されていた



これは少し酷すぎないか



ここは二度目になるが、東照宮のイメージが全く感じられない建物だ



拝殿(重要文化財)



本殿(重要文化財)



平成23年(2011年)10月、本来の名称が「因幡東照宮」であったとの理由から鳥取東照宮に改称した






撮影 令和5年5月16日
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