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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 04(愛知県)

2014年10月14日 | 旅日記
フェリー内の案内放送によると台風19号を回避するために航路を変更することによって30分早く着くという
名古屋到着後、最初の目的地は船内ですでに決めていた
外は小雨程度であったが、途中から雨風が強くなり不安になってきたが、初日からどこにも行かないというのはもったいない



愛知県の国宝・重要文化財で検索すると、これまで耳にしたことのないお寺の名前が出てきた。俄然興味がわく
その寺の名は金蓮寺 「こんれんじ」と読むそうだ



国宝 金蓮寺弥陀堂
天気が悪いが3連休最終日、国宝の寺となれば多くの参拝客がいると予想していたが私一人であった



Canon G1Xのカメラには1回シャッターを押すと、5種類の写真ができあがるという機能がある
予想だにしない写真ができあがるので楽しい。この旅でもいくつか紹介していきたい



駐車場は5・6台程度のスペースがあり、無料である
国宝なのに拝観料も無料、堂内見学の際にだけ200円とは驚く
残念ながら庫裏に人がいなかったので堂内の仏像を見ることができなかったのが心残りだ



風雨が強くなり早々に切り上げたが、私も台風回避の場所を見つけなければならない
金蓮寺の詳細は後日発信する

撮影 平成26年10月13日
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2014 旅日記 03(フェリー内)

2014年10月13日 | 旅日記
車で北海道から道外に出るにはフェリーを利用することになる
過去に函館、小樽、苫小牧港を利用したが、今回は苫小牧港から仙台経由、名古屋港行を選択した



並んで乗船を待つ。2番目に案内されたが早すぎるデメリットもある



Canon G1X
新しいカメラを購入したと書いたら、早速カメラ仲間から電話が入った



機種名は後日のお楽しみにとその時は電話を切ったが、12.5-62.5mmとヒントを出していたので、きっと調べるだろうと思っていた
昨日、Sメールで機種名を当ててきた






働いてもいないのに何故カメラを購入できるのか
今回はというより、いつものことだがパチンコのお陰である
ルパン三世という爆発台が幸運をもたらせてくれた。



本日までの旅日記の画像は、このカメラの画像以外は新しく購入したカメラで撮影したもの
ルパン三世に加え不二子の力もかりて、付属品まで購入することができた



さて、本題に入る

太平洋フェリー「きそ」
フェリーの様子を知ってもらうために船内の様子を撮してみた



やはり韓国の海難事故があったので安全面から



真新しさが安心感を与えてくれる



最近、フェリーをよく利用するが不安を持ったことなど一度もない



この場所は映画やアトラクション、コンサートなどが行われ、乗客の娯楽施設となっている



ロビーの風景。夕日を眺めながら語り合う恋人なら絵になるが、人生の黄昏に達している夫婦が多い



各階をつなぐ階段。宝塚歌劇団のミニステージのようだが、いくら待ってもそのような人物は現れることはない



階段周辺の様子。右奥がフロントになっている



売店横の様子。いつも開店しているわけではなく、レストランや軽食コーナーが開店している時は閉店している
経費節約を考えるなら飲食物を購入してから乗船することを薦める



入浴施設。乗船から下船30分前まで使用できる。サウナもついている
私などは1回の乗船で5・6回は利用している



もちろんゲームコーナーもあるが、利用者は大人が多い



自動販売機も各階に設置されている



船室にむかう廊下。ここは私がよく利用している2等和室(一番安価)、ここでの情報は役立つことが多いが、今回は隣がドイツ人観光客
言葉は通じなかったが、稚内-札幌-苫小牧を自転車で旅してきた
この後、名古屋から東京まで自転車で旅する
日本語・英語・ドイツ語で理解できたのではなく、身振り手振り、表情で互いに理解できた
「アリガト」と言われ別れた



ブログのことがあり、今回初めて船内のコンサートに行ってみた



船上の女性ピアニスト。ショパンの演奏は素敵でしたね



苫小牧出身のオペラ歌手。話術も巧みであっという間の1時間
アンコールの東北応援歌「花は咲く」は本当に感動した
後世に残る一曲になる



苫小牧-名古屋間は台風の影響も受けずに無事着いたが、名古屋到着後、東海地方各地に暴風雨警報が発令され、収まるまで道の駅に避難することにした
時折強い風で車が揺れる中このブログを発信している

撮影 平成26年10月12日 
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2014 旅日記 02(北海道)

2014年10月12日 | 旅日記
昨日、船中にて作成した記事だが、できあがった頃には岸を離れ電波が届かない距離になっていたため発信することができなかった
しかも、作成したものが登録できずに見事に消えていた。

道の駅「ウトナイ湖」 



本来は前回に発信するものであったが、印象が薄かったのか訪れた記憶がどこかにとんで行っていた



白鳥や鴨の飛来地らしいが超望遠レンズで遠くにいる鳥を撮している写真愛好家が二人ほどいた



私が新しく購入したカメラのレンズは12.5-62.5mmだが、私が湖岸に近づくと鳥が気を利かしおもてなしの気持ちをもって近づいてくる



ここは鳥ばかりではなく、千歳空港が近いため数分ごとに飛行機も通り過ぎていく



この日は、むかわ町にある道の駅「四季の館」にて宿泊
温泉が併設されており、40台以上の車中泊の車で賑わっていた

撮影 平成26年10月10日

道の駅「レ・コード館」
新冠町にある道の駅「レ・コード館」を目指す
開館時間は10時だがかなり早く着いてしまった。周辺を散歩する。



新冠町は競走馬の生産地で有名だ。道の駅では「ハイセイコー」が迎えてくれる
私は「オグリとタマモ」世代に競馬を始めたのだが、ハイセイコーは学生時代に活躍した馬である



無敵「オグリキャップ」の前に立ちはだかった宿敵の「タマモクロス」も新冠の牧場で育った
オグリとともに競馬ブームを引き起こした

新冠出身のGⅠ馬はこのような形で道の駅にて紹介されている
トウカイテーオー初めて見たときには宙を歩いているような歩様で驚いた
それ以後パドックの見方が一変した



さて、開館時間になったので「レ・コード館」を訪れる



入場料は基本的に無料だが、博物館に入場し蓄音機の説明と音を聴く、さらにレコードコンサートを聴くなら300円が必要になる
博物館の入り口ではエジソンが迎えてくれる



蓄音機が陳列されているが、係員の説明後、数分間音を流してくれる
鉄針と竹針により音色が異なることを聴くことができた



左側の蓄音機は外装は家具で有名なマホガニー材を使用しており、当時、豪邸を購入できる金額だったそうである



レコードジャケット効果もあり展示室を引き立てている



ここでは蓄音機とレコードの歴史を学ぶことができる



博物館見学後はレコードコンサートに案内された
好きなレコードを再生してくれるようなので、ソニー・ロリンズのサキソフォンコロッサスが近くにあったのでリクエストした

壁一面にはジャケットがリクエスト順に展示されている
この時の1位は「テイクファイブ」であった
この壁や塔もすべてレコードの円盤がモチーフとなり建築されている



個人でレコード音楽を楽しむために個室も用意されている
使用料金は1時間400円、昔を懐かしむには最高の空間となるであろう



一般の人から寄贈されたレコードにより町おこしを始めたようであるが、その枚数が90万枚を越えていたのには驚いた



私もジャズを中心に1,000枚程度のレコードを所有し、その処分に困っていたのだがレコードを大切に扱っている様子を見聞きして、この先も持ち続けようと思った



展望台から見た駐車場
レコード盤の上が駐車場所となっている



こちらは私の車、車内はぐちゃぐちゃだがその様子はわからない



フェリー乗り場に向かう途中、新冠八景「サラブレット銀座」があった



広大な牧場が道路の左右に広がっている。



現在、仙台港に到着しフェリーの中で作成している
次回は船内の様子など発信できればと考えているが確約はできない

撮影 平成26年10月11日
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2014 旅日記 01(北海道)

2014年10月10日 | 旅日記
「朋あり遠方より来たる、亦た楽しからずや」
昨夜は大学時代の仲間が秋田県から訪ねてくれた
苫小牧に住む仲間の地元で、深夜までよく語りそして飲んだ

翌日、二人はゴルフ場へ、私は近くにある観光施設「ノーザンホースパーク」を薦められたので、そこに行くことにした



到着時に小雨が降っていたので、乱雑な車内整理をしようと頭では考えていたが、昨夜の疲れもあり、うとうとしながら時間を過ごしていた



雨も上がり青空も見え始めてきたのでカメラを片手に車から降りた
日本の競馬界を牽引してきた「吉田善哉とノーザンテースト」



ここでは乗馬体験もできるが、私の場合、馬に負担をかけそうなのでやめることに
ここが撮影スポットと思いシャッターを押したが、ずれてしまった
新しく購入したカメラに慣れていないということか
一眼レフカメラが重く感じるようになり、右手の人差し指にしびれがきているため、小さなカメラを購入してしまった



5月に12万円馬券を的中させたが、この旅行前の週末できれいに消えてしまった
馬の目は人間の欲望に満ちた目とは違い、実にやさしく清らかである



私には体型も含めて、この馬が一番似合っている



一時から比較すると競馬に熱中することはなくなってきているが、それでも毎週馬券を購入し負け続けている



馬の清らかな目をみていると、馬券購入には純真な気持ちが大切だということがわかった
最後にこのテーマパークは個人で来てもまったく楽しくはない
家族、友人、恋人、一緒に行ってくれる人がいると楽しむことができる。

撮影 平成26年10月10日
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