畑酒造有限会社 酒蔵日記

清酒 『大治郎』 『喜量能』 醸造元
滋賀県東近江市(旧八日市)
全量地元の契約栽培米を使用
全量純米蔵です

☆8月1日 ~地炉の間~ in名古屋

2015年11月13日 23時09分52秒 | イベント
3ヶ月前



8月1日
「名古屋・地炉の間さんにて」
お酒の会を開催してくださいました
.




























とにかく、暑い日でした。
日中の気温は40度はあったと思います。





そんな中、お越し頂いたお客様。
地炉の間さん、ご夫妻。





有難うございましたm(__)m







蔵で、
ラベル貼りをしている時、
ふと、今年の夏の出来事・イベントなどを思い出します


(色んなイベントの話が、あれこれと飛ぶので、
社長に「何て??」とよく言われますが…)





本当に、



沢山のご縁に感謝しながら、
ラベル貼り。
1枚1枚に心を込めます。










11月13日
5周年



迎えられました
























おめでとうございまーす






身体に気を付けて下さいね
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☆杉玉作り

2015年11月13日 21時50分50秒 | 日記
新酒が出来た時、
造り酒屋の軒下に「杉玉」を吊るします。





今日は、杉玉に使う
杉の葉を、
雨が降る前に!!と
造り作業の合間に、戴きに行ってまいりました




















新酒が出来た時は、
バタバタですので、
この時期から杉玉作りの作業に
取り掛かります。






できた杉玉は、
陽の当たらない所で、
新酒が出来るまで保存







前期に作ったのは、こちらです


12月初旬。
新酒が出来たころ。










昨年は、よく雪かきをしました~










すっかり色が変わりました。
色が変わるころ
「ひやおろし」の飲み頃とも言われています。







江戸時代前期、
杉玉が造り酒屋の看板として
使われるようになりました。







今では、新酒の搾りの時期に合わせて
仕立て直したものを吊られるように。






当蔵にも
「新酒出来ましたか」と
この杉玉を目印に、訪ねてくださるお客様もいらっしゃいます。








「大きなハチの巣かと思っていた」なんて
事もありました







「くす玉」とも(笑)









木が痛まないように、柿渋も塗り







今期は、
11月末~12月初旬くらいでしょうか
仕立て直したのが吊り変えられます













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