先日の、登り窯のすぐ近くに三津谷集落があります、戸数5戸の村ですが各戸共煉瓦の蔵や漆喰の土蔵、蔵があり又レンガの蔵が旅人の目を楽しませてくれます。若菜家の画像の蔵は三階建ての蔵です、奥の煉瓦の座敷蔵と棟続きになってます、この他に農作業蔵、味噌蔵、等煉瓦の蔵だけでも五棟の蔵を有し三津谷のレンガ蔵と言えば若菜家を指すほどに有名な蔵です、近くに登り窯が出来た事により計画的に順次建てられました、それぞれの蔵は現在も活用されてます、見学は有料ですが、(200円)若菜家の皆さんが夫々親切、丁寧に案内してくれます。今、喜多方地方は雪景色で、周りの山々も白一色ですが、冬の蔵の街もなかなか良いものです。喜多方では、恒例の「蔵のひなめぐり」が本日よりはじまりました、今回は90・店舗、蔵、座敷、展示場、個人宅まで強力をいただきました。江戸時代から栄えた喜多方には享保雛をはじめ、江戸時代のお雛様から現代のお雛様まで多くの雛人形が現存します。ぜひ皆さんお出でください、お待ちしてます我々市民が挙ってご案内します。