喜多方発・極上の会津とは・モニターツアーの皆さんと。

蔵のまち、喜多方から、

本日は陽がさして周りの山々もよく見えました、山の雪もだいぶ消えてきたようです。

昨日は曇っていて近くの山も全然見えませんでした。一日中お客様とひたすら街歩きをしたのですが、北の方に飯豊連峰・東に雄国山・西側の里山沿いに会津まほろば街道です。
そして蔵のまち喜多方の南方に会津盆地が広がります。
全てが全然見えないと案内をするのにも困ります。
会津・米沢の歴史探訪コース。

昨日のお客様は旅の専門家の方々です。マスコミ・旅行会社・第一線で活躍の皆さん方です。女性の方だけでした。東京から米沢へ前泊は白布温泉です、会津から広田タクシーさんのマスコット号がお迎えです、
私は市内の甲斐本家で市役所のＫ氏とお迎えをして街あるきです、モデルコースを満遍なく歩いた感じですが、参加された皆さんからいろんなご意見があがりました。皆さんそれぞれにアンケートにお答えと、コメントを残して行かれたのですがどんなご意見だったのでしょうか？

蔵のまち喜多方に付いてもですが、皆さん一様に今、旅の形態が変ってきたと言う事です。
そして変りつつあるそうです、それは私もこのブログで書いてますが、やはり団体のツアーから、個人の、グループの好みに合った旅になりつつあると言う事です。
勿論団体さんも大勢お出でになります、そして皆さんも歴史や文化に興味を示す方が多いです。

たとえば蔵のまち喜多方ですが、本当に蔵をしっかり観てみようという方は「とっておきの蔵めぐり」です、仏都会津では、喜多方周辺の神社仏閣です、さらに仏像巡りです、そして近代化産業遺産めぐりのレンガ関連建造物です、これは登り窯からはじまります。
この様にお客様もテーマを決めて目的地を何人かのグループで巡る方増えています。

そこで広田タクシーさんから話がでたのですが、地元の中年女性の会津33観音巡りをするお客様が多いそうです。これは都会の方には殆ど知られていない旅だとおもいますが参加された東京の皆さん、それって良いですねと感心してました、そして、会津の「ころり三観音参り」です、会津地方で昔から言い伝わる立木観音・中田観音・鳥追観音をお参りすると、長患いせずに苦しまず「ころり」と往生出きるといわれています。ころりは幸せが転がり込んで来るにも通じます。

さて皆さんは次はどんな旅を計画していますか？行ってみて・食ってみて・観てみて・ふれあってみて、いろんな体験もあります。旅の形態も確かに変ってくるとおもいます。
皆さんが求めている旅がきっと会津にもあると思います、喜多方観光協会の観光コンシェルジュがお手伝いをいたします。
本日の画像は、ひな巡りは終わりましたが市内の20間蔵に飾られたお雛様です。