喜多方発・福島市花見山公園へ。

蔵のまち、喜多方から、

今朝も薄っすらと雪化粧です。福島市でも数センチの積雪だったそうです。日中は雪も消えて晴天に恵まれました。風が強い一日でした、

グループの友一行で福島市の花見山公園へ行ってきました。先ほど帰って来た所です。
シーズンには大変込みあう花見山公園ですが、今の時期は静かです、散策しているお客様に数組出会いました、

今、梅の花、紅梅、白梅、がかなり咲いてましたが、やはり一番目に付いたのは本日の画像のロウバイでしょうか、ご覧のように山の斜面には雪が少し残っています。

花見山公園は花木生産農家の善意で無料開放されており、約20種類の花々が咲き競う、福島市を代表する公園です。シーズン中は30万人近くの観光客が訪れる県を代表する花の名所になりました。4月の上旬からは広大な面積の花見山の斜面が様々な色で埋め尽つくされていっそう華やかになるそうです。
薄紅色の桜・白や紫のモクレン・紅梅色のハナモモ・緋紅色ノボケの花・等々・・・

本日は花見山公園だけでなく、　ふくしま花の案内人の副会長さんの案内で福島市内の案内もしていただきました。
福島市音楽堂、市民文化の殿堂として音響効果の素晴らしさと、パイプオルガンに代表されます。古関裕而記念館、福島市で生まれました。生涯に約5000曲にもおよぶ作曲を残しています。「船頭可愛や」が初ヒット曲なそうです。そして「暁に祈る」「露営の歌」戦後になり「長崎の鐘」菊田一男氏とのコンビで「君の名は」と続きます。東京五輪のオリンピックマーチ・・誰でも歌った曲が沢山在ると思います、福島市名誉市民第一号となり、功績と栄誉をたたえられています。

昼食は福島市で一番高い所のレストランで食しました。360度の展望です。福島県庁西庁舎の最屋上階です。天候も回復して全市内を全て見渡せます、街なかは一昨年に通って来たのですが上から見下ろすのは初めてです。県都福島市も高層ビルが増えてます。やはり多いのはマンションでしょうか、そしてビルの谷間に民家がアチラこちらに残っていました。

そして、普段は観光コースには入らないであろうところの、旧ノートルダム修道院へ。シスターの案内で、礼拝堂をはじめ内部を全て見学させていただきました。築70年の素晴らしい建物です。ノートダム修道院は桜の聖母学院の母体です。

長くなってきましたので、本日はここで終わります。
4月に入ってからが花見山公園は見頃を迎えるそうです、どうぞ皆さんお揃いで、訪れてみてください。駐車場は完備されています。