蔵のまち、喜多方から、
今朝は冷え込みました、寒暖の差が多いと一夜でもみじの色が変ります。
毎日通る道路際に真っ赤に染まった紅葉が目につきました。
街なかに入って甲斐本家の黒漆喰の店舗蔵横に真っ赤なもみじが目につきました。
そして邸内の紅葉です。暖かい陽が続いたので例年よりは赤みが薄いそうです。
毎日観ていただいている市内の紅葉は今が盛りで週末までは持つでしょうか?
最低気温が下がり、霜が降りるようになれば一夜で落葉することは稀ではありません。
新宮熊野神社・長床前の樹齢800年といわれる大イチョウ、皆さんに何時も見ていただいていますが、数年前に急激な低温と霜の為に一夜にして全ての葉が落葉したこともあります。天気予報では曇り空が続きそうですから急激な低温は無いでしょう。
市内小田付蔵通り、南町の大善様、矢部邸の枯山水の庭園です、こちらはご覧のように広い庭園の樹木の雪囲い作業が本格的にはじまりました。庭に在るすべての樹木を養生します、大変な作業です、今市内を歩くと至ところで庭の、樹木の雪囲い作業が行われています。雪国の恒例の作業ですが雪が降る前の作業はたくさんあります。この庭全体が1mの積雪ですっぽり覆われた状態を想像してみてください。
昨日午後から、矢部邸へ訪れました、庭園奥に見える市内一番豪華であり重厚な佇まいの座敷蔵で、一緒に訪れた皆さんと共に庭を観ながらお茶を頂き、至福のひと時を過ごしてきました。