蔵のまち、喜多方から
日曜日の蔵のまちは、雪の朝でした。我が家の前で約20cmの積雪です。
日中は曇り空で雪も降らなかったので路面の雪は消えました。
幹線道路はこの冬初めての本格的な散水です。センターラインから所によっては高さが1mも水が噴出していました。市内でも全く水が出てない所があったりします。
昨年完成した無散水消雪工法の路面はさすがにきれいになっていました。
日曜日の本日は、ふれあい通り中程に在る 蔵のまち案内所の当番です。
朝一番の仕事が歩道の雪かきです。湿った雪で重い雪でした。
昼前は歩道にも所々雪が有る中を普段よりかなり大勢のお客様が散策しています。
首都圏から近県からそして長野県からのお客様もいらっしゃいました。何時も私が書いている通り皆さんの足元が全く不備です。見ていても可哀そうな方が何人もいました。
ラーメン館へ行きたいのですが、あの交差点の左側は水だらけで歩けませんどうやって行けば良いの と尋ねられます。この横丁は雪は残ってますが水が無いのでこちらから行けますが、充分気を付けて歩いてくださいと勧めます。
これからの節は格好より、実用的な装いでお越しください、
履物はやはり短長靴か防水加工の靴、ゴム長靴一番良いのですが、女性の方ハイヒールだけは絶対に履かないでください。晴天が続き雪のない時でもいつ降り出すか判りません。
蔵のまちを代表する蔵座敷の一つ、甲斐本家が閉店したのでお客様も戸惑ています。
お客様に声を掛けられました。 「甲斐本家に勝るとも劣らない蔵座敷を紹介してください」と ハイこれには困りました。 蔵座敷は沢山在るのですがそれぞれの皆さんが居住しています。住まいの一部でありプライベートエリアです。観光施設として公開している蔵座敷は限られています。
とっておきの蔵めぐりで、屋敷を公開、座敷の一部を公開している所があるので観光協会へ前もって予約制ですので申し込みください。
甲斐本家の蔵座敷は店舗共営業を終了しました。