蔵のまち、喜多方から
寒い一日でした 小雪が時々舞いましたが晴れ間がでて明るい日中でした。
ひなの蔵めぐりと、ぐるっと会津のひなめぐり、会津7地区のひなめぐりをしているお客様が
蔵のまち喜多方の、ひなの蔵めぐりに次々と訪れています。
ふれあい通り中程の「ひなミュージアム」にはご覧の様に男性のお客様も次々と訪れていました。
連日投稿していますが、ひなミュージアムの中央部に展示してあるのが、
市内熊倉町の歴史ある旧家から提供された、三組のお雛様です。代々引き継がれてきたお雛様で
永い間蔵の中に仕舞ってあったお雛様ですが、年代物のお雛様です、保存状態も良かったようです。
色合いは褪せてますが、衣裳の形から見ると・享保雛・によく似ています。角張った姿が特徴なそうですがどうでしょうか?
屏風はこのお雛様の屏風ではありません。台座は既に付いてなかったそうです。台座の内側に年代が記入してあることがあります。
三組目のお雛様は玉眼ですので時代は下がります、女性の頭に冠、お飾りが付いてないのですが
元々付いてなかったのでしょうか?明治初年から江戸時代と遡ったお雛様を拝見するといろいとと推測してみたくなるものです。
もしかすると、本当に貴重な当時の・享保雛・かもしれません。
蔵のまち喜多方の ひなの蔵めぐりをどうぞお楽しみ下さい。
そして会津7地区・会津若松市・会津美里町・湯川村・会津坂下町・南会津町・猪苗代町・のお雛様も巡ってみて下さい。
私も会津若松市のアネッサクラブ「のきさきギャラリー」からめぐってみます。