マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

エリンシャ・デルメ

2016-12-01 22:57:48 | ゼントラーディ系図鑑
エリンシャ・デルメ
【所属】ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊第1直衛艦隊第2特殊支援隊
【階級】1級空支援長
【性別】女性
【年齢】14歳(地球人換算)
【種族】ゼントラーディ人
【解説】
ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊第1直衛艦隊第2特殊特殊支援隊隊長。
真面目な性格のゼントラーディ人であり、ミリアの部隊と比較的に仲がいい。
ゼントラーディ軍の作戦行動はデワントンと共に行動する事が多い。
赤い髪をしており、若干高校生ぐらいの顔付き。
戦闘能力もかなり高い。
愛機はクァドラン・ロー

ゼントラーディ軍直衛艦隊階級

■司令官

■記録参謀(副官)

■艦長

■1級空士長(中隊隊長) 第1通信兵

■2級空士長(副官)第2通信兵

■3級空士長(小隊長)第3通信兵

■空士兵(一般隊員)各種 業務兵
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第11話 敵哨戒艦隊強襲命令.後編

2016-12-01 22:56:31 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
                            【暗礁宙域】
ロイ・フォッカー率いる強襲特別攻撃隊は暗礁宙域を進んでいた。
かつてマクロスが落ちる前の人類が行くことの出来なかった宇宙。
それを今こうして敵の哨戒艦隊を全滅させるために進んでいる。
20世紀の宇宙開発者が見たらなんていうだろうか・・・・・・・・
いやまだ生きているか・・・・・・
かつての人類がたどり着けなかった宇宙・・・・・・俺達はそこを進んでいる・・・・・・・・・

ウルフガング「現在冥王星の衛星カロン.から距離1万km地点を通過しました。」
SVF-43グライムウルブス隊員ウルフガング・バレット少尉

強襲特別攻撃隊は衛星カロンから距離1万kmの地点にある暗礁宙域に進んでいる。
残骸は見るからに地球製の軍艦ではない、連中の軍艦と同じだ。
見慣れぬ頭のない人型兵器・・・・・・・連中の古戦場跡のようらしい。

桐原中尉「連中は俺達に近い距離でこれほどの戦闘を・・・・・・・・・」

桐原が地球人が普通に日本だったりアメリカなどの国家の枠組みで独自の文化を形成していた時代にこれほどの戦闘があった事に驚く。
俺達が今戦っている異星人の物だろう・・・・・・・俺達がもし南アタリア島の戦闘やマクロスがブービートラップで主砲を発射しなくても、いずれは異星人同士の戦闘に巻き込まれてその時は人類は壊滅していたかもしれない・・・・・・・・

ロイ・フォッカー「全機止まれ!バトロイドに変形!」

突然、部隊長であるロイ・フォッカーから停止しバトロイドに変形するように命令される。
一同は何かと思っていたが・・・目の前にはゼントラーディ軍500m級斥候艦3隻が航行していた。
遠目からではゼントラーディ軍の200m標準戦艦スヴァール・サランに間違えることはあるが、まだスヴァール・サラン級を知らない彼らは今は間違えることはない。

伊集院義一「予定通り3隻いるな・・・・・・・・」

ロイ・フォッカー「マクロスとの推定接触時間まで3時間程度ぐらいだ、連中がのろのろと航行してくれたおかげで仕事がやり易くなるな・・・」

戦闘の決着時間は3時間、哨戒艦隊を全滅させるまでのタイムミリットと言うわけだ。
しかし、普通に攻撃をしかければ哨戒艦隊にマクロスの位置がばれる可能性がある。
そんなことは既に想定済みなのである兵器を使う。

ロイ・フォッカー「そろそろ突撃するぞ、桐原と滝田は前方の艦を狙え!ギルバートとバレットは中央・後方の艦を狙え俺と義一で露払いする。」

部隊は3チームに分かれる。
攻撃目標は3隻であるが、前方の艦を集中攻撃し撃沈させジョニーとウルフガングは中央・後方の艦を撃沈する。
ロイ・フォッカーと伊集院義一はある兵器を使用した後露払いをする・・・・・・・
そのある兵器とはジャミング弾とステルス発生弾である。
こうすればレーダー主導の兵器と敵本隊への通信を遮断することが出来る。

これがグローバル艦長が立てた作戦である。

ロイ・フォッカー「そろそろ行くぞ!!!!アタック!!!!」

            ドビュゥゥゥゥゥゥゥゥン

ロイ・フォッカーの号令の元、ロイ・フォッカー率いる通称レッドチームが敵哨戒艦隊の前方を突っ切る。
まるで敵を挑発するかのような飛行である。

「艦長、敵マイクローンの艦載機です。」

「近くにマイクローンの艦がいるんだな・・・・・・ブリタイ司令の本隊へ報告せよ!」

ゼントラーディ軍の哨戒艦隊司令はロイ・フォッカー率いるレッドチームの挑発的な飛行を見て近くに母艦(マクロス)がいるのだと思い後方にいる本隊へ連絡をしようと試みるが・・・・・・・・
ある異常がここで確認される・・・・・・・

「通信ができません。」

「なんだと!?だったら、艦載機で迎撃しろ!通信が使えないならば、マイクローンを殲滅し直接本隊に報告する。」

ジャミング弾の効果が発揮された。
これで敵本隊との通信をシャットダウンする事が出来た。
通信手段を失ったゼントラーディ軍の哨戒艦隊は直接報告する方針を取り。
まず最初にロイ・フォッカー達の強襲特別攻撃隊を撃滅すべくリガード部隊を発進させる。

ロイ・フォッカー「おらおら!!!」

            ズドドドドドド ズドーン

ロイ・フォッカーと伊集院義一の2機のVF-1Sは哨戒艦隊から出撃した艦載機を奔走する。
その様子を見ていた哨戒艦隊司令官は・・・・・・

「何をしているたかが2機なんだぞ!直掩部隊も前にだせ!」

ロイ・フォッカーと伊集院義一の奮戦と挑発的攻撃方法の誘いに乗り直掩部隊まで前に出す。
結果、哨戒艦艇に残された護衛機は無になった。
作戦通り、反応弾で撃沈する条件が一致した。

桐原中尉「ブルーチーム出るぞ!」

ジョニー「イエローチームも続いて出る!」

桐原率いるブルーチームとジョニー率いるイエローチームが小惑星の影から一斉に出てくる。
ステルスも働いていると言う事もあってか、哨戒艦隊に察知されていないようである。

桐原中尉「敵艦にロックオン・・・・・・・・・・弾は一発しかないんだ・・・・・・」

桐原は反応弾のトリガーを持ち構える。
僅か1回しかないチャンス、もし命中し損ねたら作戦は失敗だ・・・・・・・
なんとか当たってくれ・・・・・・・・・・

                  カチッ
         シュボォォォォォォォォォォォォン

反応弾が発射された。
反応弾はまっすぐ哨戒艦隊に接近し・・・・・・・・・・

「艦長、何か来ます?」

「ラック!?」

         ズガァァァァァァン

桐原中尉「命中だ、レッドチーム支援に回る。」

斥候艦の1隻に命中する。
丁度よく真ん中に命中し、斥候艦は二つに割れて撃沈する。
あれを地球上の艦艇に命中させたら生存者は一人もいないような死の光であった。
桐原は艦載機群と交戦しているロイ・フォッカー率いるレッドチームの支援のため離脱する。

「くそマイクローンめ別働隊もいたのか・・・・・主砲マイクローンの部隊に向けろ!絶対に殺せ!!!」

「サ.エスケスタ!!!」

哨戒艦隊は1隻が反応弾により撃沈された事により別働隊の存在が分かり主砲で反撃しようとする。
次正確に反応弾を撃ち込むのは難しい。

ジョニー「敵が気がつく前に一気に叩くぞ!!!」

ウルフガング「いや一時艦隊上空へ退避したほうがいい、来るぞ!」

         ズドォォォォン ズドォォォォン

艦砲射撃の連射が来る。
正面から反応弾を撃ちこむのは難しい・・・・・・・・・

滝田英史「単純な攻撃だな。」

滝田は敵の砲撃を紙一重に回避する。
まるで生か死を賭けるかのようなギャンブラーのように。
滝田はそのまま敵艦隊へ突っ込んでいく。

ジョニー「馬鹿野郎!敵艦隊に突っ込んで行ったぞ!」

ウルフガング「死ぬ気なのか?」

滝田の無謀な敵艦隊への突撃を非難するウルフガングとジョニー。
その直後・・・・・・・・・・・・・・・

          ズガァァァァァァン

斥候艦の1隻が撃沈した。
まるで内部で爆発したかのようだった。
すると爆発から戻ってくる1機の機体があった。

滝田英史「こちらSVF-13ブランジャーズ.滝田英史、敵艦1隻を沈めた後は自由にやってくれ!少佐のレッドチームを援護する。」

滝田はそのまま離脱して行った。
残るはジョニーとウルフガングの2機である。
この2機が完璧に決めないとこの作戦は無意味になる。
緊張していたためか、

ジョニー「くっ・・・・・・・・・」

ウルフガング「そ・・・・・・・・・・」

      くそったれぇぇぇぇぇぇぇ

二人はやけくそになり敵斥候艦へ向けて突撃する。
そして彼らが握る反応弾のトリガーのボタンを押す・・・・・・・・・・・・

             1時間後・・・・・・・・

デワントン「これは・・・・・・・・・・・・」

監察軍の敗残兵掃討が終わって帰還途中のデワントンは帰還する6機の機影を確認する。
それは哨戒艦隊を全滅させた桐原を含む奇襲特別攻撃隊の面々である。

エリンシャ「デワントン・・・・・・・・、今なら追撃が可能ですどうする?」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊.エリンシャ・デルメ1級空支援長

第2特殊支援隊長エリンシャ・デルメがデワントンに追撃するかどうか判断を仰ぐ。
今ならば追撃し撃墜が可能である。

デワントン「いや別にいい、今はミリア1級空士長に合流する・・・・・。今の連中は監察軍じゃない、そのままにしておけ。」

デワントンは今見た光景を見なかった事にする。
今はミリア隊の本隊と合流するのが第1だ・・・・・・・・・・
そうエリンシャに言って、そのまま離脱する。
ラプラミズ司令の命令以外のことは絶対にしない、命令に忠実なデワントンは追撃する気はない。

ただ・・・・・・・・・・・

デワントン「あの連中は一体・・・・・・・・・・・」

未確認の6機の飛行物体・・・・・・・
あれは一体なんだろうか?
監察軍でも我が軍の兵器ではない、連中は一体何者なんだろう・・・・・・・・・・
デワントンはこの時は何も分からないままその場を後にする。

彼女がこの飛行物体の正体を知るのは後の話である。
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Gジェネ写真館第5期

2016-12-01 12:53:42 | ゲームソフト

恒例のGジェネ写真館です、昨日たくさん写真を撮りましたのでお楽しみください。
それほどでもないですがね・・・・・・・・・




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