マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

マクロス外伝VOXPストライクウォーズの話の構成。

2016-12-05 22:50:55 | マクロス外伝戦場の遺産
マクロス外伝VOXPは新条祐が主人公ですが、星村和也とゼントラーディ妻星村絵里の2重主人公です。

自分がやりたい事と言うのは一つの視点ではなく、様々な視点でやりたいから。
マクロスの歴史は結構広いんですけど、話が一か所に重点的に偏っているので空白期は結構あります。

出来るだけ空白期を埋めたいのと、ゼントラーディ人と地球人の友情と愛もやりたかったのでそうしています。


これがマクロス外伝VOXPストライクウォーズと言う物語です。
ラウラとミラージュと桐原は主人公一人でありますが、このシリーズだけは特殊でありますね。
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皆さん、健康第1ですよ。

2016-12-05 22:34:13 | 日記
この季節な風邪になりやすい人が結構増えつつありますね。
しかし、受験生や就職活動中の学生にとっては風邪になったら人生終わり的な絶望感と戦う季節でもあります。

皆さんも風邪をひかずに健康で元気に過ごしましょうね。
長田義家でした。
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第5話 メガロードの銃撃戦

2016-12-05 20:10:25 | マクロス外伝戦場の遺産
新統合軍星村派の過激派団体月面自由同盟に所属する青年将校が叛乱を起こした。
月面の各地要所を遮断し鎮圧部隊の出動を遅らせたりと巧妙な戦術で叛乱を有利に進めていく。
メガロード02のドックには通信が遮断されているためか、通信が入っていない。

           カタカタカタカタカタカタ

新統合軍月面自由同盟の決起兵達はメガロード02のあるドックへ向けて走る。
ドック内の職員を次々に拘束し一か所の個室へ集める。
しかし、そう簡単にはうまくはいかない。
一人逃亡に成功した職員がいてドック警備部隊に保護され外でクーデターが発生している事を伝える。
警備隊はバリゲードを築き、ドックへ近づけさせないように防御陣を形成する。

「隊長、あれを見てください。」

「警備部隊だと?あくまでも抵抗する形を取るのか?実弾は撃てるか?」

「勿論であります大尉殿。」

「警備部隊を実力で排除する、撃て!邪魔する奴は撃ち殺して屍に変えてやれ!」

   ズダダダダダダダダダダダダダダ ズダダダダダダダダ

決起兵は警備部隊に向けて発砲する。
第1斉射撃では幸い警備部隊の兵士に負傷者や死亡者はいなかった。
この攻撃に対して反撃を行う。

その頃、ローラと祐は会話をしていた。
これから地球圏を離れ遠い銀河へ旅立つ事は怖くないかといろいろと話していた。
祐は銀河は広い事を両親に聞いていたため、別に怖い事はないさと言うなど会話をしていた。

  ズダダダダダダダダダダダダダダ ズダダダダダダダダ

ローラ「何!?」

銃声が聴こえる、すると通路から銃撃の光が見える。
近くで銃撃戦が起きている事が分かる。

「くっ・・・・・後退、こう・・・・・・」

    ズダダダダ ブシュ

目の前で警備隊の隊員が殺害される光景を目の当たりする。
直ぐに反撃の態勢を取らないと、メガロード02は占領されてしまうと。

ローラ「新条少尉ついてきて早く!」

新条祐「えっ。」

呆気にとられていた新条祐の手をひっぱりメガロード02の艦内に入る。
変わるようにメガロード02から兵士が出てくる。
艦長のウォレスは基地司令部との通信に不審に想い、密かに艦内の警備隊を総動員させるように準備をしていた。
そして準備が完了し艦内から出撃をする。

「VF-1に銃弾が当たる可能性がある、隔壁を閉めろ!」

指揮官の号令の元、メガロード02の警備兵が制御室に入りまだ艦内に収容してないVF-1の隔壁を占める。
コンテナを防御壁にしいつでも決起兵の来襲に備える。

その直後であった。

「メガロード02を占領しろ!まだクルーは全員揃っていないはずだ!」

決起兵達が発砲しながらドック内へ侵入してくる。
メガロードの警備兵達も応戦を開始する。
しかし数は決起兵の方が上だ、隣に所在するメガロード03の部隊と合流できれななんとかなるが合流するのはかなり厳しい。

警備兵達はそれを理解し、メガロード02を奪われないように奮戦する。

                     【メガロード02艦橋】
ローラ「遅くなりました。」

ローラは祐を連れて艦橋に入る。
既に艦橋ではブリッジ要員全員、防弾チョッキを着ておりアサルトライフルや拳銃を携帯している。
いつでも決起部隊が艦内に侵入してもいつでも応戦できるようにの備えである。

ウォレス「ドーラパット中尉、新条少尉.早く防弾チョッキと拳銃を携帯したまえ。」

艦長のウォレスはローラと祐に防弾チョッキを着て拳銃を装備するように指示をする。
外の様子は銃撃で荒れている。
敵がいつメガロード02に侵入してくるか分からないほどの勢いである。
メガロード02は巨艦故に部隊が分散されるなど防衛ラインの形成が難しい、このまま決起部隊に押されてしまうのだろうか?

その時・・・・・・・・・・

新条祐「艦長、バルキリーを使って威嚇することはできないんですか?、連中はバルキリーのパイロットまで仲間にいる様子はありません。」

祐は艦長にバルキリーを使って威嚇し撃退しようと提案する。
確かに月面義勇同盟の決起部隊にはバルキリーの部隊まではいない。
月面市外にはデストロイドが存在しているが、鎮圧部隊と睨みあっている所だろう。
自信を持って提案した祐であったが、艦長は首を横に振る。

ウォレス「それは無理だ。」

新条祐「なんでです?」

ウォレス「現在収容中の可変戦闘機はファイター形態である、離陸はできないないしバトロイドには変形できない。」

新条祐「あっ・・・・・・・・・・・」

メガロードに収容されている可変戦闘機バルキリーはファイター形態で駐機している。
発進はできない状態であれば、仮にできたとしても正面のゲートへぶつかってしまう。
ゲートを開ければいいのであるが、開けた先は宇宙つまり真空中になり外で戦っているメガロード陸戦隊員達や決起部隊の兵士を死なせてしまう可能性がある。
そんな命を奪うような作戦など、艦長であるウォレスは許可はできない。

新条祐「どうすればいいんだよ、くそっ!!!」

祐は策が無くなった怒りから壁を殴る。
一同も策がなく、自らの無力さを痛感したのである。
そうしている間も敵はどんどん迫る。

   ズダダダダ ブシュ

「ぐぁ」

「早くメディックの所まで後退しろ!数が多すぎる!」

メガロードの警備隊員はよく奮戦していた方だが、どんどん死傷者も増えてくる。
確実に長期戦になったら、戦線を支えきれない。
いつまでこの戦いが続くのだろうか?
それを知らないまま戦い続ける。
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明日はうますぎWAVE

2016-12-05 15:35:25 | 日記
明日はいよいようますぎWAVEが放送されます。
明日のクイズはなんなのかこの長田義家は気になっているところです。
フォロワーさんが何人か行きましたが、遠藤さんの仲間福山さんのライブが大阪であったそうです。
ここは触れるのかな?まぁ楽しみに待ちましょう。
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