VF-XとSVF-64アンサーズの合同作戦。
これが地球本国から来た命令。
特殊部隊と一般部隊の合同作戦は珍しくはない・・・・・・
実際に2019年に起きたスペリオル事件では新統合軍第20機動艦隊と第1独立戦隊VF-Xキルケーで合同で作戦を行った事がある。
だが・・・・・・・
スタンリー「これは一般の合同作戦ではなく、極秘の任務である。任務を遂行してもらうのは、ミリア・ファリーナ・ジーナス中尉とラウラ・ベルタリア中尉に行ってもらいたい・・・・・。」
一般の合同作戦ではなく、極秘任務。
これは一般部隊に負える仕事ではない・・・・・・
それにやるのはミリアとラウラ・・・・・・二人のメルトラン・・・・・・
確実に訓練の行っていたいラウラには完全に無理である。
するとラウラは・・・・・・・
ラウラ「待ってください。」
マックス「ベルタリア准尉どうぞ。」
ラウラ「私達はVFーX-10改プロトカットラスの試験とアグレッサーの任務です、移民船団護衛航空隊の育成や現地飛行隊の育成が目的です。それに私たちは特務隊ではありません。」
ラウラは今回の作戦に対し異を唱えた。
極秘任務は完全に一般部隊である自分たちのやる事ではなく、本来の任務から大幅にずれている。
そんな任務はラウラはやりたくないと思った。
だが・・・・・・・・
マックス「ベルタリア准尉、バルキリーだけが航空隊の任務ではありません。この任務は桐原少佐の希望でもありますし、それに今回の任務いざっ特務隊に配属された時に役に立つと思います。」
ラウラ「隊長の・・・・・・・・・」
桐原はラウラが戦後10年間地球人らしい事はした事がないので・・・
地球人流の戦い方を覚えるために今回の任務に参加さる事を希望した。
本来、派遣される予定だったのはマーズ・ウォーズ事件に関わった大樹だった・・・
ラウラは納得のいかないような顔をしたが・・・・・・・・根負けし・・・・・
ラウラ「しっかりやってきます。」
と返事した。
隊長は教官であり上官・・・・・・・・今までの恩がある。
断る理由がない・・・・・・・ラウラは渋々承諾した・・・・・・・・
が・・・・・・
ラウラ「ただ一つ不満がありますが・・・・・・・ミリアなんですか?」
ミリア「ベルタリア准尉、あなたは准尉。私は中尉よ、上官部下の上下関係わきまえなさい。」
ラウラ「ハッ。」
ラウラはミリアを若干ではあるが敵視している。
ゼントラーディ軍時代からある確執である。
ラウラがミリアを見る目はまるで機嫌の悪いオオカミのようであると言う。
それほどまでにミリアと一緒にいるのが嫌い・・・・・・・
それに対し桐原は・・・・・・・
桐原少佐「月面にいる俺の妻に、戦術交換の話をした結果。適切なコンビネーションとして、ジーナス中尉とベルタリア准尉のコンビが適任だと判明した。」
桐原は既にラウラとミリアのコンビネーションを分析し適任だと言う結論が出ている。
それは・・・・・・・軍用緊急フォールド通信で、月面基地クラビウス基地に桐原少佐の妻で予備役大尉であるデワントンを一時召集し1時間実施した研究会の結果である。
当然始末書は小隊長クラスの部下.総出でやる事になり、結果・・・・若干部下の不満が溜まった。
マックス「デワントン予備役大尉がベルタリア准尉がコンビネーションを組むには仲が悪そうだけど、いざってときに有効なコンビネーションを組める人材が必要だと言うことで話してくださった結果のコンビがミリアとベルタリア准尉と言うことです。」
ミリア「副官デワの考えには私も賛同したわ、それにラウラ・・・バルキリーの優れた操縦センスは通常の任務及び訓練では覚えられないわ。生身で作戦を遂行するテクニックを覚えなきゃいけないわ。」
ラウラ「デワントン二級空士がそう言うなら、私も賛同します。しかし、ミリアが言うのは納得しません。」
ラウラはデワントンの言う事は納得するが。
ミリアの言う事には噛みつく。
それを見た一同は呆れるが・・・・・・・・・
桐原はいつもの間抜けな顔ではなく、怒り狂った軍人のような顔になり・・・・・・・・・
パシーン
ラウラ「・・・・・・・・・・・・・・・」
桐原少佐「ベルタリア准尉!ワガママを言うな、貴様は統合軍軍人だ!どんな嫌な非合法的非人道的以外の命令に従うのが軍人としての信条だぞ!ここはゼントラーディ軍ではないんだぞ!!!」
ラウラ「ごめんなさい、隊長。分かりました命令には従います。」
ラウラは桐原にビンタされ怒られる。
はっとしたラウラは反省し謝る・・・・・・・
今の自分は新統合軍軍人・・・・・・・・今はゼントラーディ軍軍人じゃない・・・・・・
それにラウラは上官だ・・・・・・・
そして本題に戻ったところでラウラはある質問をする・・・・・・・
ラウラ「ところで・・・・・・質問ですが・・・・ターゲットは誰なんです?」
マックス「そうですね任務内容を通りこしてですが・・・鋭い・・・・・・ターゲットはこの人物です。」
パサ
【名前】ライト・ケネディ
【階級】大尉
【所属】新統合軍エデン防衛軍第1デストロイド連隊
【性別】男性
【年齢】38歳
ラウラ「うわぁゼントラーディの狂人顔。」
ラウラの質問に答えるように顔つきは狂人顔である。
確実に平気で同僚を殺人するような感じである。
マックス「この人物は統合軍の機密情報や内部資料を反統合勢力へ売り払っているようです。また人間性も危険であるとの話があります。」
ミリア「簡単にいえば下衆の塊ね、だけど油断しないでかなり優秀な工作員と言う噂よ。」
マックス「ライト・ケネディと言う人物は偽名であり旧ロシアのスペツナズの一員と言う噂がある人物ですからね。」
マックスとミリアはこのライト・ケネディについて酷く語る。
だがスぺツナズ出身である事はかなりの戦闘能力がある証拠である。
かなり油断できない相手であり、いくらゼントラーディ人である二人でもかなり危険である。
ロシアの特殊部隊は中々油断出来ない相手であり、一部の反統合系ゲリラ組織に元スぺツナズ出身者がおり歩兵や工作などの破壊工作に新統合軍は手を焼いている程である。
ラウラ「しかしスパイだと認定されたきっかけは?」
ラウラは立て続けに質問をする。
それはライト・ケネディがなぜスパイだと認定されたかのきっかけについてである。
マックスは・・・・・・・・・・・・・・
マックス「・・・・新型デストロイド、MBRー09バトルロイド・カタナのOSの一部を売り渡した嫌疑があります。」
ラウラ「バトルロイド・カタナ?」
MBR-09カタナ・・・・・・・・
見知らぬ兵器の名称にラウラが噛みつく。
この兵器はある人物に深く関わっていた兵器であるが・・・・・・
その真実をその直後に知る事になる。
これが地球本国から来た命令。
特殊部隊と一般部隊の合同作戦は珍しくはない・・・・・・
実際に2019年に起きたスペリオル事件では新統合軍第20機動艦隊と第1独立戦隊VF-Xキルケーで合同で作戦を行った事がある。
だが・・・・・・・
スタンリー「これは一般の合同作戦ではなく、極秘の任務である。任務を遂行してもらうのは、ミリア・ファリーナ・ジーナス中尉とラウラ・ベルタリア中尉に行ってもらいたい・・・・・。」
一般の合同作戦ではなく、極秘任務。
これは一般部隊に負える仕事ではない・・・・・・
それにやるのはミリアとラウラ・・・・・・二人のメルトラン・・・・・・
確実に訓練の行っていたいラウラには完全に無理である。
するとラウラは・・・・・・・
ラウラ「待ってください。」
マックス「ベルタリア准尉どうぞ。」
ラウラ「私達はVFーX-10改プロトカットラスの試験とアグレッサーの任務です、移民船団護衛航空隊の育成や現地飛行隊の育成が目的です。それに私たちは特務隊ではありません。」
ラウラは今回の作戦に対し異を唱えた。
極秘任務は完全に一般部隊である自分たちのやる事ではなく、本来の任務から大幅にずれている。
そんな任務はラウラはやりたくないと思った。
だが・・・・・・・・
マックス「ベルタリア准尉、バルキリーだけが航空隊の任務ではありません。この任務は桐原少佐の希望でもありますし、それに今回の任務いざっ特務隊に配属された時に役に立つと思います。」
ラウラ「隊長の・・・・・・・・・」
桐原はラウラが戦後10年間地球人らしい事はした事がないので・・・
地球人流の戦い方を覚えるために今回の任務に参加さる事を希望した。
本来、派遣される予定だったのはマーズ・ウォーズ事件に関わった大樹だった・・・
ラウラは納得のいかないような顔をしたが・・・・・・・・根負けし・・・・・
ラウラ「しっかりやってきます。」
と返事した。
隊長は教官であり上官・・・・・・・・今までの恩がある。
断る理由がない・・・・・・・ラウラは渋々承諾した・・・・・・・・
が・・・・・・
ラウラ「ただ一つ不満がありますが・・・・・・・ミリアなんですか?」
ミリア「ベルタリア准尉、あなたは准尉。私は中尉よ、上官部下の上下関係わきまえなさい。」
ラウラ「ハッ。」
ラウラはミリアを若干ではあるが敵視している。
ゼントラーディ軍時代からある確執である。
ラウラがミリアを見る目はまるで機嫌の悪いオオカミのようであると言う。
それほどまでにミリアと一緒にいるのが嫌い・・・・・・・
それに対し桐原は・・・・・・・
桐原少佐「月面にいる俺の妻に、戦術交換の話をした結果。適切なコンビネーションとして、ジーナス中尉とベルタリア准尉のコンビが適任だと判明した。」
桐原は既にラウラとミリアのコンビネーションを分析し適任だと言う結論が出ている。
それは・・・・・・・軍用緊急フォールド通信で、月面基地クラビウス基地に桐原少佐の妻で予備役大尉であるデワントンを一時召集し1時間実施した研究会の結果である。
当然始末書は小隊長クラスの部下.総出でやる事になり、結果・・・・若干部下の不満が溜まった。
マックス「デワントン予備役大尉がベルタリア准尉がコンビネーションを組むには仲が悪そうだけど、いざってときに有効なコンビネーションを組める人材が必要だと言うことで話してくださった結果のコンビがミリアとベルタリア准尉と言うことです。」
ミリア「副官デワの考えには私も賛同したわ、それにラウラ・・・バルキリーの優れた操縦センスは通常の任務及び訓練では覚えられないわ。生身で作戦を遂行するテクニックを覚えなきゃいけないわ。」
ラウラ「デワントン二級空士がそう言うなら、私も賛同します。しかし、ミリアが言うのは納得しません。」
ラウラはデワントンの言う事は納得するが。
ミリアの言う事には噛みつく。
それを見た一同は呆れるが・・・・・・・・・
桐原はいつもの間抜けな顔ではなく、怒り狂った軍人のような顔になり・・・・・・・・・
パシーン
ラウラ「・・・・・・・・・・・・・・・」
桐原少佐「ベルタリア准尉!ワガママを言うな、貴様は統合軍軍人だ!どんな嫌な非合法的非人道的以外の命令に従うのが軍人としての信条だぞ!ここはゼントラーディ軍ではないんだぞ!!!」
ラウラ「ごめんなさい、隊長。分かりました命令には従います。」
ラウラは桐原にビンタされ怒られる。
はっとしたラウラは反省し謝る・・・・・・・
今の自分は新統合軍軍人・・・・・・・・今はゼントラーディ軍軍人じゃない・・・・・・
それにラウラは上官だ・・・・・・・
そして本題に戻ったところでラウラはある質問をする・・・・・・・
ラウラ「ところで・・・・・・質問ですが・・・・ターゲットは誰なんです?」
マックス「そうですね任務内容を通りこしてですが・・・鋭い・・・・・・ターゲットはこの人物です。」
パサ
【名前】ライト・ケネディ
【階級】大尉
【所属】新統合軍エデン防衛軍第1デストロイド連隊
【性別】男性
【年齢】38歳
ラウラ「うわぁゼントラーディの狂人顔。」
ラウラの質問に答えるように顔つきは狂人顔である。
確実に平気で同僚を殺人するような感じである。
マックス「この人物は統合軍の機密情報や内部資料を反統合勢力へ売り払っているようです。また人間性も危険であるとの話があります。」
ミリア「簡単にいえば下衆の塊ね、だけど油断しないでかなり優秀な工作員と言う噂よ。」
マックス「ライト・ケネディと言う人物は偽名であり旧ロシアのスペツナズの一員と言う噂がある人物ですからね。」
マックスとミリアはこのライト・ケネディについて酷く語る。
だがスぺツナズ出身である事はかなりの戦闘能力がある証拠である。
かなり油断できない相手であり、いくらゼントラーディ人である二人でもかなり危険である。
ロシアの特殊部隊は中々油断出来ない相手であり、一部の反統合系ゲリラ組織に元スぺツナズ出身者がおり歩兵や工作などの破壊工作に新統合軍は手を焼いている程である。
ラウラ「しかしスパイだと認定されたきっかけは?」
ラウラは立て続けに質問をする。
それはライト・ケネディがなぜスパイだと認定されたかのきっかけについてである。
マックスは・・・・・・・・・・・・・・
マックス「・・・・新型デストロイド、MBRー09バトルロイド・カタナのOSの一部を売り渡した嫌疑があります。」
ラウラ「バトルロイド・カタナ?」
MBR-09カタナ・・・・・・・・
見知らぬ兵器の名称にラウラが噛みつく。
この兵器はある人物に深く関わっていた兵器であるが・・・・・・
その真実をその直後に知る事になる。