マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

明日はうますぎWAVE

2016-12-19 22:51:26 | 日記
前回もりそばWAVEだったうますぎ。
明日は本流復帰で杉田さんや遠藤さんが戻ってきます。

平常運転でのうますぎWAVEです。
熱血レベルマックスで、皆も聴いていこうぜい!!

では明日うますぎWAVEの宣伝をしますね。
オーバー(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼントラーディガールズの忘年会 前日編

2016-12-19 22:50:23 | マクロスほのぼのオムニバス
忘年会、それは年末に1年の苦労をねぎらう言葉である。            
日本以外では中華民国では尾牙.中華人民共和国では年会.大韓民国では送年会と言われている。
一般的には日本の文化とされている。

時は変わり新統合政府地球統治の時代、各種文化がお互いに共存し合う多文化時代。
忘年会の本家論争では尾牙や年会や送年会を抑え忘年会は日本の文化とし、多くの人々に定着した。

それに巻き込まれるのが戦争しか知らないゼントラーディ人も当然、忘年会の文化に参加していく事になる。
そんな忘年会をめぐるストーリーである。

それは2020年、ラウラがまだバリバリの海兵隊員であった西暦2019年になる。


             【西暦2016年12月20日月面アポロ基地】
        キィィィィィィィン キィィィィィィィン

「早い早すぎる、エースである俺がここまで追い詰めれられるとは・・・・・・・・・」

星村絵里「後ろもらった!!」

             ズドドドドドドドドドドド
               ぺシャーン

シーアンタレス隊などのVF-Xは基地航空隊総隊であるルナガード隊の錬度向上のため演習をしていた。
ルナガードはかなりの精鋭部隊ではあるが、精鋭中の精鋭しかも最強級の夫婦である和也と絵里が率いるシーアンタレス隊などのVF-X部隊の敵ではなかった。

星村絵里「今回の演習は撃墜数12機、前回の演習に比べて撃墜数減ったわね。」

星村和也「ルナガード全体の錬度が向上している証拠だね。」

和也と絵里などの訓練で前回行った練習よりルナガード全体の錬度は向上しており、作戦遂行時間は若干遅れが出ている。
前回の30分から50分まで耐久性時間が20分増えている。
兵士たちは基幹艦隊以外の敵が来ようとも損失率が低いまま敵を撃退する事が可能になっている。

                【絵里と和也の部屋】
和也と絵里は子供たちがいる自宅に戻る前、基地内の自分たちの仕事部屋に戻る。
いろいろと彼らも忙しい、既に就業時間が過ぎている。
いわば残業である。
子供たちの世話はメガロード02出撃事件で退役した謙三夫妻が子供たちの世話をしている。
早く仕事を終わらして愛する娘たちの元へ帰らねばとの思いで仕事を進める。

星村絵里「さぁてと自宅に戻る前に資料を作成しないと・・・・・・・・・ありゃメールが届いているわ。誰からだろう・・・・・・・・・・・」

絵里のコンピューターメールに一件の着信があった。
名前は懐かしい名であった・・・・・・・・
絵里がまだモーア・カリダムと言う名前だったゼントラーディ軍時代の上官ミリア・ファリーナ・ジーナスである。
今更なんだろうかとメールを開いた。
____________________________________________________
親愛なる部下達へ

 第1次星間大戦から6年後、お前たちは元気にやっていますか?私はマックスと共に子供たちを育てて元気にやっており、仕事も順調にやっています。
久しぶりに第1次星間大戦を生き残った部下全員集まり、女だけの宴会でもしましょう。私も皆の顔が久しぶりに見たくなってきたわ。
皆、12月23日18:00地球のマクロスシティのSDF-1マクロス前公園に集合。

                          新統合軍中尉ミリア・ファリーナ・ジーナス。
____________________________________________________

とメールの内容は忘年会の知らせであった。
絵里はなんで今更と思っていた。
既に絵里は、2010年以降.忘年会を経験した事がある、部隊内で1年の苦労と無事に生き残れた事を記念し飲みあう事が多い。
既に忘年会のルールは理解している、独身時代に初の忘年会で上座に座ろうとした時上司にカンカンに怒られたりといろいろ苦労しながら学んだ。

星村和也「忘年会か・・・・・・・・・」

星村絵里「か.和也!?」

和也がいつの間にか絵里のパソコンのメールを除いていた。
絵里は恥ずかしそうにパソコンを隠す。
そんな様子を見た和也は別に隠さなくてもいいのにと言ってしまう。

星村絵里「和也、今年の忘年会はいつ?」

星村和也「12月30日、その日は行っていいよ。」

なんとか忘年会の日付を確認し、行く日を定める。
しかし、問題が一つ浮上した。

星村和也「で地球でしょ、便はどうするの?」

星村絵里「そうだ・・・・・・・・」

和也と絵里が住んでいるのは月面である。
地球より大阪ー東京間いや東京ーサンフランシスコよりも遠い位置にある。
しかし宇宙船の技術も向上したため、アポローニューケネディ港まで2時間ぐらいである。
そしてアラスカのマクロスシティで飛行機で10分と1時間10分である。

和也は最近絵里は地球に行っていないため、地球行きの便を間違えないか心配である。

星村絵里「適当にやっておくから大丈夫よん♪」

絵里は笑顔でVサインしながら大丈夫アピールをする。
そんな事は余裕だいと言う顔である。
絵里の笑顔を見た和也は安堵する。
この自信ならば、地球まで無事にたどり着けると。

星村和也「絵里・・・・・地球は久しぶりだと思うけど、ゼントラーディ排斥派とはあんまり近づかないでね。」

星村絵里「分かっているわ。」

地球には多くのゼントラーディ排斥派がいる、マクロスシティには少ないが。
元々人種差別の強かった南部地域はゼントラーディ人に対する人種差別は酷い。
絵里はゼントラーディ人であるため、暴徒からの攻撃があるためあんまち近づかないようにと和也は絵里に言いつけるのであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第65話 新たな任務

2016-12-19 13:40:36 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
     【西暦2021年 5月5日 ニューエドワーズ基地コンピューター室】

「では、少佐お願いします。」

                ドサッ

桐原少佐「・・・・」

桐原はラウラと大樹の引き起こした上官に本を投げつける事件の始末書が追加された。
始末書用紙の数は10枚程度提出であり、始末書の資料としてラウラと大樹の問題点を纏めたファイルがどさっと纏められていた。
運が悪く、後でねちねち言うタイプの指揮官でありラウラと大樹は直接の被害を被っていないが指揮官である桐原にどっぷりと直撃するように責任を負わされる。

「失礼します。」

              スタスタスタスタ

「まったくSVF-64アンサーズって状況判断できないのかね?」

                ひそひそ

「指揮官もVF-1バルキリーに熱が入って島流しの上予備役・・・まぁそんな指揮官じゃ仕方が無い。奥さんや子供いるのに可哀想だな。」

                ひそひそ

惑星エデンの将校たちは桐原とSVF-64アンサーズの陰口を言う。
案外よく調べる士官がおり、その情報を元に多くの将兵達に広まっている。
(特に年齢が若い士官や将兵)

「上官のベレスフォードもこんな部下を持って苦労されていると思うぜ。」

                ひそひそ

桐原少佐「ぐ...........」←三本の矢命中

チャラララーン<報告書100枚のサイン+始末書3枚+反省文1枚。

見事に三本の3矢が桐原に命中する。
今の発言は辛抱強い桐原でもそうとう痛いダメージであった。

マックス「少佐不運ですね、奥さんへのメール書く暇ありませんね。」

桐原少佐「あぁ、馬鹿な部下を持つと苦労する。最近歳のせいか、悩みが倍増だよ。」

                 カタカタカタカタ

となりで仕事をしていたマックスは桐原をフォローする。
桐原は馬鹿な部下を持つと苦労するといいながら、始末書の作成を行う。
この仕事の量では確実にデワントンに超長距離メールを送ることが出来ず。
桐原が月面に帰ってきたときに確実な地獄を見る事になる可能性がある。

マックス「苦労しますね、少佐。」

マックスは苦労しますねと言う。
それの対し。

桐原少佐「苦労どころじゃない、大苦労。あの馬鹿は・・・おかげで陰口叩かれたじゃないか!」

              カタカタカタカタカタカタカタ

あの馬鹿はラウラと大樹のコンビの事である。
相性のいいコンビと桐原は見込んでいたが、それと同時に騒動を引き起こしそうな馬鹿コンビと見ていた。
桐原は気に入ってはいるけど、今警戒している人物の名前を言うならばラウラと大樹の名前を言う。
二人共、優秀な軍人なのに騒動引き起こしそうな雰囲気があるから台無しになる桐原はそれに嘆く。

マックス「はははは同情しますよ、僕なんて家では地位が低いですから。」

マックスはミリアよりパイロットとしての技量は大きいが。
家庭面ではミリアがマックスより優れていた。
その結果マックスは家庭内では地位が低く、完全に尻に敷かれてしまう結果になっている。
そんな環境下に生きるマックスは桐原に同情してしまうのも無理はない。

ゼントラーディ人を嫁をもらって苦労する同士気が合う。

                     プシュー

「失礼します。」

若い女性兵士がコンピューター室に入ってくる。
ベレー帽をしっかり被った赤毛の少女さの面影がある。
表情からしてクールそうな顔である。

「桐原少佐、ジーナス大尉。司令室まで来てくれませんか?」

桐原少佐「?なんで?」

若い女性兵士は桐原とマックスに司令室まで来るように伝える。
しかし桐原はなんで呼ばれるのかが分からない。
隣にいたマックスは何やら知っているようなので、あんまり慌てたような顔をしない。

「とにかく来てくださいVF-1バルキリーマニア少佐・・・・・・基地司令官から招集です。司令室までおいでください。」

若い女性兵士は赤い髪を揺らしながら言う。
VF-1バルキリーマニア少佐、てっきり変なあだ名だな。
マックスは失笑する。

マックス「行くしかないですよ、少佐。基地司令部からだとすると何か重要な任務の可能性もあります。」

桐原少佐「反省文が・・・・」

「後にしてください。ではあたしはこれにて失礼します。」

               キリッ

桐原少佐「トホホホ」

                      プシュー

桐原は反省文を済ませようとするも、マックスや若い女性兵士に押され司令室に行く事を決める。
既にVF-1バルキリーマニアと言う不名誉なあだ名がある以上、変な話が拡大しないようここは観念しよう。
完全にダメージを負っていた桐原。
するとマックスは・・・・・・・・・・・

マックス「さっきの人、美人だなぁ・・・」

さっきの赤い髪の若い女性兵士に対し美人だと言う。
マックスは女性に優しいだけじゃなく、女性好きである。
(断っておくが、マックスはミリア一筋である。9

桐原少佐「あ"浮気だ・・」

マックス「浮気じゃないですよ、とにかく行きますよ少佐。」

いつも冷静沈着なマックスは浮気だと指摘されると一瞬顔色悪くなるが、数秒後否定する。
桐原とマックスは司令室まで向かう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする