マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第1話 戦争犯罪人から名誉回復をした男のメモリー

2016-12-30 22:09:31 | マクロス⊿外伝 ライト・インメルマン戦記
西暦2060年
第1次ウィンダミア独立戦争時。
惑星ウィンダミアⅣ.カーライル地方に次元兵器が使われた。
この時、駐留していた新統合軍やカーライル地方のウィンダミア軍とその住民が巻き込まれるなどの大惨事を引き起こし。
7年後の第2次ウィンダミア独立戦争の遠因になった。
それを実行したパイロットの名はライト・インメルマン。


互いに憎悪の対象になった男だが・・・・
その後の調査で次元兵器の使用を防ぐべく軍の命令に背いた事が判明。
次元兵器使用を進めていた一派の失脚により、名誉回復する事になる。

だが当の本人はこの世にはいない・・・・・・・
その時、VF-22のコックピットで戦死が確認されていた。
彼の正確な墓所は記されていない・・・・・・・・

その時、ライト・インメルマンは一体何をしていたのか・・・・・・・・・
様々な証言の元検証していきたいと思う。

_______________________________________

         【西暦2043年 地球.新統合軍レイキャビク基地】
アイスランドにある新統合軍レイキャビク基地。
3個飛行隊が駐留する小規模基地であり、北米軍管区と欧州軍管区を繋ぐ中継地である。
休憩地として指定され様々な輸送機や護衛の可変戦闘機が駐機していた。

「ライト・インメルマン少尉!ライト・インメルマン少尉は何処だ!!」

立派なカイゼル髭の佐官クラスの士官がライト・インメルマンと言う男性を探している。
様子は何から怒っているような感じであり、いつ怒りの火山が噴火するか分からない様子であった。

「ライト・インメルマン少尉ならば、ハンガーの屋根の上で寝ています。」

「なんだと、今すぐ呼んで来い!!」

「ハッ了解しました司令。」

どうやらライト・インメルマンがさぼっていたのが原因らしい。
優秀なのはいいのだが、その猫のように自由な性格は集団の世界である軍の内部ではかなり問題視されている。
そのせいかライト・インメルマンは優秀すぎる税金泥棒と言うあだ名がついていた。

ライト「う~ん、今日のサンダーライド小隊の飛行はいいな。」

この優秀すぎる税金泥棒ライト・インメルマンはハンガーの屋上に上がり寝っ転がっていた。
いつも格闘訓練の時は抜け出したりと成績がどんどん下がっていた。

ケビン「おいライト、今日もここで寝ていたのかよ?」

ハンガーの屋上に上がってきたのはライトの友人であるケビン・バードロフがボヤく。
ライトはニコッと笑いながら・・・・・・・・・

ライト「僕は猫ですよ。」

ケビン「ね.猫!?」

ライト「そ.僕は猫だよね~こ。」

ライトは自分を猫だと自称する。
猫は自由な生き物であり、いろんな所にいる。
小さい頃から生き残って繁殖した飼い猫の様子を見て自分は猫みたいな人間になろうと決めた。
それは新統合軍に入隊してから変わっていない。

ケビン「よく軍人になれたな、集団世界だってのに。」

ライト「個人で空を自由に飛ぶには軍の方がいいんですよ。なんせ、個人用のバルキリーは購入費も高いしそれに維持費も高いしむしろ軍かな・・・・・・・・・」

ケビン「かぁ・・・・・・・・」

いつもふんわりとしたライトに呆れてしまうケビン。
しかし・・・・・・・・・・・・

「ライト・インメルマン!!!そこにいたか!!!!

ライト「げっ司令!!」

突然基地司令が出てきた。
いきなり出てきたのふんわり体質のライトは猫の巣に人間が入ったかのように飛び上がる。
禿げた頭がゆでたこのように赤くなり、もう火山が噴火しそうであった。

ケビン「では・・・・俺は失礼します・・・・・・・・・」

「ケビン・バードロフ貴様も同罪だ!」

ケビン「お.俺も?」

「貴様らは俺の部下じゃない左遷だ!!出ていけ!!!!!!!

ライトとケビンは勤務怠慢の罪で左遷される事が決定した。
中央のエリート軍人である地球本国軍通称.地球統合軍の規則は厳しい。
ついに指揮官も我慢の限界になりライトとケビンを辺境の地に飛ばす事を決めた。

そして1週間後、二人は島流しのためウラガ級に詰め込まれウォルガー星系の惑星ピースミリオンに送られてしまった。
(メガロード14が辿り着いた惑星、人口10万人程度)

               【惑星ピースミリオン 第5航空基地】
ウォルガー星系で最初に到達した惑星、後に主星は移転され辺境の星系の一つの都市惑星として機能する事になった。
そしてここ第5航空基地で一人の少女が動き出そうとしていた。

朝灯「今日もいい天気ね。」

惑星ピースミリオン第5航空基地に勤務する吉野朝灯。
真面目な性格と可愛いるっくすが人気の看護兵である。
両親はパイロットの吉野大樹とラウラ・ベルタリアであり、3人姉妹の3女である。
ただ少々問題が・・・・・・・・・・・

            パシーン ゴキュ

「ぐぎゃぁぁぁ何するんだよ。」

朝灯「あんたあたしの尻を触ったでしょ。」

「いいじゃねぇか減るも・・・・・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁ」

少々短気な性格であり、セクハラする患者を容赦なく叩きのめすと言う問題行動がしばしばある。
セクハラを勇気を持ってするような兵士は激減したと言う。
ラウラのゼントラーディ人譲りの性格であった。

ある日・・・・・・・・・・・・

「ねぇ朝灯、この基地に配属されるパイロットがいるらしいよ知っている?」

朝灯「知らないけど・・・・・・」

「あぁ・・・・・・そうなの・・・・・・」

第5航空基地に新しく配属されるパイロット・・・・・・・・
それは左遷されたライト・インメルマンと巻き込まれたケビン・バードロフの事である。
基地内の女性兵士たちは彼らの事で持ち切りだった。

朝灯「でもどうせ看護兵の尻を触る不埒な人でしょ、私は興味な~し。」

「朝灯も男嫌い激しいわね。」

朝灯「当然でしょ。」

朝灯は男嫌いが激しい。
気難しい性格と言われている、美しい彼女であるがキリッと睨まれる顔は殺しにかかるような顔だと言う。
そんな彼女と猫みたいな性格であるライト・インメルマンとの出会う時間はだんだんと近づいてきた。
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第74話 キャピタル・アーミー・ベース

2016-12-30 21:58:05 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
劉夢華「なんで私までこうしてアサルト・ライフルを装備しこうして警備しないといけないのよ~今は警務隊じゃないし。」

ラウラとミリアはウィッグをつけるなどして変装して、ジープに乗る準備に入る。
(着替えていなかったラウラは当然、着替えさせられる。)
親友の一人夢華は元警務官であるため、無理やり起こされ周辺に情報が漏れないようにアサルトライフルを持たされ警備していた。
二人は耳を髪で隠し黒い髪の色のウィッグとカラーコンタクトをし、地球人のように見えるようにした。
マックスから護身用の拳銃とサバイバルナイフを持たせ偽造されたIDカードを渡した。

マックス「ミリア、工作員のチェルノボと上手くコンタクトしてくれ。」

ミリア「了解、そういえばその美人?」

マックス「ドキッ・・・・それは、今は言えないな~。」

ミリアはザースロン機関のチェルノボが美人かどうか聞いてマックスはびくんと反応する。
その反応を見たミリアは美人だと確信する。

ミリア「マックスまさかだけど、その工作員が女性と知って手を出したって事ではないでしょうね?」

マックス「そんな事はないよ、手を出したらマリアやリーアやモアにどんな事を言われるか分からないし。私はミリア一筋だよ。」

マックスは工作員に密かにあって嫌らしい意味で手を出したのじゃないかと言うミリアからの疑惑を否定する。
長女のコミリアと次女のミラクルそして養女のモアに申し訳が立たない。
そんなミリアはジト目でマックスを睨むが・・・・・・・・・

ミリア「まぁ信じておくわ。」

マックス「ほっ」

ともうめんどくさくなったので信じたようである。
その様子を見たマックスは絶妙な安堵感を覚えながらホっとする。

スタンリー「両名とも準備はいいな。」

ミリア「ハッミリア・ファリーナ・ジーナス、馬鹿を連れて作戦を開始します。」

ラウラ「誰が馬鹿だ!」

                  クワッ

ラウラがミリアに馬鹿と言われて食いつく。
顔は凄く不機嫌であり、ミリアを密かに殴り倒しそうな感じである。

桐原少佐「あぁうちの馬鹿を頼むぞ、中尉。」

ラウラ「隊長、く~」

                  ガルルルルル

ミリアに続き隊長であり桐原に馬鹿と言われる。
言われたラウラは桐原に獣のように唸り声をあげる。

ミリア「馬鹿行くぞ!」

                タッタッタッタッ パシュ

ラウラ「はいはい分かりました、元エースのミリア殿。髪の毛の色野菜 ベジタブル!あっかんべ~★」

ミリア「べ.ベジタブル!?」

            タッタッタッタッ パシュ

ラウラは仕返しするかのようにミリアに悪口を言いながら追い抜かすかのようにジープに向かう。
ミリアをそれを受け止めつつ同じようにジープに向かう。
席に座った二人は睨み合いながら、こう言い合う。

ラウラ「・・・お前なんか大嫌いだ。」

ミリア「嬉しいわ。」

二人の険悪な表情は迫力があった。
竜と虎がブツかり合うまさに女の川中島の戦いかのようだった。

          カチカチ ブロォォォォォォォオン

ラウラ「じゃあ行って来まーす!お土産は買わないよ~!」

吉野大樹「誰が期待するか!」

      ブロォォォォォォォオ ブロォォォォォォォオ 

ラウラは大樹にお土産は買わないと宣言し、期待していないと答える大樹。
そのままジープはキャピタルシティに向けて走り出す。

劉夢華「・・・・大丈夫ですかね?」

吉野大樹「まるで犬猿の仲だな。」

桐原少佐「吉野いつの間に?」

吉野大樹「・・・・さっき自分がMBR-09の説明役でいたことをお忘れになったんですか?」

桐原少佐「すまん。」

劉夢華「あたしじゃないんかい・・・・・・・」

うっかり大樹の存在を忘れていた桐原。
大樹もすっかり不機嫌な顔をする。
ラウラとミリアの様子を見ていた大樹は、犬猿の仲と見ていたが事実である。
むしろ殺し合いしないだけマシと言う状態である。

吉野大樹「隊長.ジーナス大尉、いくらデワントン予備役大尉の意見交換研究会の結果とはいえ犬猿の仲の二人を任務に行かせるのは危険じゃないですか?・・普通あなたが行くべきでしょ。」

劉夢華「それと、これとは別の狙いがあるのですか?」

マックスはクスッと爽やかに笑う。

マックス「ふっ分かってませんね、故人曰く呉越同舟の如く作戦は成功します。」

マックスはラウラとミリアのコンビならば成功すると宣言する。
呉越同舟と言う言葉を引用しながら。
大樹は呉越同舟と言う言葉を聞いて何か分かった・・・・・・・・・・・

吉野大樹「仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいることでありその本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするたとえ・・・まさか。」

マックス「ラウラはミリアを毛嫌いしている事は知ってます、中が悪いのは表だけ裏では仲間意識があるので大丈夫です。」

ラウラとミリアは共にラプラミズ艦隊所属のメルトランである。
同じ艦隊に所属し数々の監察軍との戦闘の中戦ってきたいわば戦友のような感じである。
お互い競い合いながらも己の能力を向上させ、数々の監察軍との戦闘の勝利に貢献している。
簡単にそうだ、競い合う程人は成長するのである。
戦争でなんかもそうだが、この時科学技術が向上するのは相手国にない物を造る意欲がある国が金を出すからである。
この場合は時より人の役に立つ物がある半面、人に害をなす物が生まれる。
そんなもんである。

マックス「ちなみに余談ですが、独身時代のフィアロ中尉いや現桐原夫人から聞いたんですけど。」

桐原少佐「デワから?」

桐原はマックスが独身時代のデワントンに聞いたと言う事を若干驚く。
この話は桐原は知らない事であった。

マックス「ラプラミズ艦隊にはミリア隊.テキーヴァ隊.セロイ隊.ランケス隊.ロンサ隊が存在し、お互いにプライドが高いためか仲が悪いようなんです。更に別の直衛艦隊になると仲が更に悪いそうですがあるようです。」

ラプラミズ艦隊にはミリア隊.などの大隊規模の部隊がいくつものあった。
だが彼女たちは己の部隊のプライド故か、他の部隊のメンツと仲が悪い。
更に他の直衛艦隊のメンツとは更に仲が悪い。

桐原少佐「しかしデワはラウラとは仲が悪くないし別の直衛艦隊出身の教え子のミリャンもそんなに仲が悪くないように見えたが・・・」

マックス「フィアロ中尉は副官の立場のため、作戦での交渉役だったそうです。他の面々と比べると、仲の悪さは深刻ではないそうです。」

桐原少佐「へぇ(月面に帰ったらデワに聞こう。)」

デワントンは2級空士長であるため他の部隊の繋ぎ役なので他の部隊とは比較的に仲は良好である。
仲が悪ければ作戦に支障が出るとプロトカルチャーは考えたのであろう。
それを聞いた夢華は.......

劉夢華「だったらよりダメじゃないですか、そんなに仲が悪かったら今回の作戦いや統合軍いや銀河全体の命運に関わる大問題。今すぐ呼び戻してください。」

仲の悪さを指摘しすぐさま呼び戻すように求まる。
マックスは首を横に振り。

マックス「その必要はありませんよ。さっき言ったじゃないですか、呉越同舟ってね。」

劉夢華「それは・・・・・・・・」

マックス「さぁて、寝ますかこんな時間ですし。」

劉夢華「行ってしまった....」

マックスは納得できるような説明なきまま娘達と一緒に寝るためにそのまま行ってしまう。
そんなマックスがカッコよく見える・・・・・がなんか消化不良である
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登場人物に当たって・・・・・・・・・・

2016-12-30 21:12:33 | マクロス⊿外伝 ライト・インメルマン戦記
さてマクロス⊿外伝ライト・インメルマン戦記と言うのをはじめていきますが。
ここでネタばれですが、ラウラと大樹は結婚します。
マクロス外伝ではどのように結婚したのかと言う路線に変更します・・・・・はい・・・
もうもやもやしてしまうので・・・・・・・・・


どのような経緯で結婚したのかをメインにします


でははじめちゃおう!

最低だな・・・・・・・自分・・・・・

ライト・インメルマン
【生年】2021年
【年齢】22歳
【所属】新統合軍
【性別】男性
【解説】
ウィンダミア独立戦争でカーライル地方に次元兵器を落とし命を落とした少佐でマクロス⊿主人公ハヤテ・インメルマンの父。
やや変わり者だが情に厚い性格で、周囲の人物に慕われている。
父のカール・インメルマンのようなパイロットになりたいと志願したが、自由人故にサボり癖もあり問題視されている。
我慢の限界に来たのか、左遷されてしまう事になる。

吉野朝灯
【生年】2027年
【年齢】16歳
【所属】新統合軍
【性別】女性
【解説】
ハヤテ・インメルマンの母でマクロス外伝のラウラ・ベルタリアと吉野大樹の娘。
ライトが左遷された惑星ピースミリオンの基地に新人の看護兵として勤務していた。
容姿は母親と同じであり、髪の色もそうだが性格は母親に若干似て怒りっぽい。
最初変人のライトにはいい顔をしなかった。
名前の朝灯は朝の太陽が灯すような子になって欲しいと言う意味不明な意味で母親のラウラにつけられたらしい。
また猫アレルギーであり、猫に異常な恐怖心を抱いている。
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今年を振り返って・・・・・・

2016-12-30 21:01:56 | 日記
今年を振り返って一言は結構苦しく戦いましたぐらいです。
資格の受験に何度も落ちて連戦連敗であったし、結構悩む所でした。

そして来年に向けての一言は必ず合格するぞです。
いつも後一歩の所で落ちるんだよ、くそったれなんとしても合格してやらぁ!!!
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コミケ感謝 

2016-12-30 20:45:29 | 外出の記録


ドケチ癖で電車を使わず東京ビックサイトに行ってきた自分。
今日のお目当てはコミケです。

久しぶりに自転車に乗ったのでかなり疲れました。
帰ってきた直後眠ったくらいです。
千葉県市川市の自宅から出て浦安橋を渡りその他略でコミケに到達しました。



そしてようやく到着するも待機する事に・・・・・・
人を見たら長蛇の列。
これほど多くの列を見たのは久しぶりです。

そして入場できyas0さん以下のサークルさんに合流。
yas0さんには
をあげました。

この佃煮は親に誰にあげるんだとしつこく言ってきましたがなんとかごまかしました。



結構お宝ゲットしました。
いろいろ参考になる資料もあり感激じゃ感激じゃと叫んだぜい!!

yas0さん以下皆様感謝ありがとう!!!


でも・・・・・・・・・・・ブックオフオンラインで頼んだ品が来ないぞ?
どうしたのかにゃ~?
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