マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

ジーナス一門の日常 ミラージュの新年のあいさつ。

2017-01-01 22:03:24 | マクロスキャラクターブログ
皆様、新年明けましておめでとうございます。

去年は私たちの活躍するマクロス⊿が放送されたりメガロード01の失踪などマクロスの年でした。
去年の紅白歌合戦でシン・ゴジラのマクロス展開は私も大変驚かせました。
なぜかワルキューレに出動要請がありましたが、隊長がうるせいこの野郎!今大晦日パーティだうるせぇと電話を壁に投げていました。

今年は2017年・・・・・・・・・アイシャさんとロイドさんと空中騎士団のキースが馬鹿をやる境界のナントカの放送があるらしいです。
ぜひ応援と放送のたびにロイドさんのメガネをマクロスエリシオンの頂上から落とし割りましょう。

ハヤテとフレイアは今年の夏にスパロボ最新作は俺達は出ると張り切っていましたが。
スーパーロボット大戦Vの後に出るのか正直疑問です。

まぁ皆さまが2017年健康に過ごせるかどうか、私ミラージュ・ファリーナ・ジーナスは影ながら応援したいと思っています。


あっ・・・・・・・・私が主役のミラージュ戦記もよろしくお願いします。


ギリアム「待て!言い方が違うぞ、ここはヒーロー作戦もよろしくのようによろしくだ。」


誰なんですかこの人?
まぁいいでしょう、ミラージュ戦記もよろしく!!

以上、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスでした。
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第77話 シューフィッター&シューブラック

2017-01-01 20:32:54 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
         【5月6日午前8時00分キャピタル陸軍基地 】
ラウラとミリアは他の兵士と合わせて起床した。
二人の今の肩書はニューシアトル基地経由で総司令部から派遣された技術士官である。
ミリアはその士官でラウラがテストパイロットと言う設定である。

「いやぁわざわざ総司令部から技術士官来てくれて本官は感激です。」

ミリア「どうも~。」

ラウラ「ここで仕事できて光栄です。」

基地の士官は凄く喜んでいた。
何よりも・・・・・・・・・・・・

「いやぁ美人な女性士官が来てくれて、本官は感激です。」

ミリア「美しいだなんて・・・・・」

どうやら美人の士官が来た事で喜んでいるようである。
当然基地の将兵達も注目する程でありお祭り騒ぎであった。
(ただし元からいた女性将兵からは男性兵士に怒りの顔をしていたらしい。)
するとラウラが余計な事を言う。

ラウラ「暴力女ですけ・・・・ど!!」

                   ゴク

ラウラはミリアのエルボー攻撃を喰らう。
エルボー攻撃を喰らったラウラは一瞬うっとするがよろけずに今の姿勢を維持する。
が目の前のエルボー攻撃をくらったラウラの顔を見た士官はドン引きしたかの表情する。

ミリア「今の話はまぁ心の隅に置いておきますわ。」

「はぁ・・・・・・・・・」

ラウラ「あらぁ~旦那に浮気するなって言ったくせに、当の本人が浮気だなんて・・・サイッテー」

ラウラはさっきのエルボー攻撃の仕返しをする。
ミリアに図星をついて動揺させるような作戦にはとったが・・・・・・・

ミリア「早取り馬鹿は、単純ね。それならご心配なく大丈夫よん♪タイプじゃないから~♪」

ラウラ「だぁれが早取り馬鹿ですって?」

「(ショックです。(T_T))」

ミリアにラウラからの浮気疑惑で図星をつく攻撃は効かない。
ただ今のミリアのタイプじゃない発言は士官にショック攻撃を与えてしまったようだ。
そんな中・・・・・・・・・ミリアはある男を見つける。

ライト「ふぅ~」

歩いていると、目つきの悪い男がタバコを吸っている。
今回のターゲットのライト・ケネディである。

ミリア「ちょっと」

ラウラ「あの男はライト・ケネディ、今回があれのターゲットね。」

ミリア「奴が怪しい行動したら、いいわね。」

ラウラ「エスケスタ・・・」

二人は無意識に仲間意識が芽生えライト・ケネディの行動を監視するようになった。
そして二人は次の行動に移る。
それはバトルロイド・カタナのある格納庫である。
二人の名目上はバトルロイド・カタナの最新OSを搭載したバージョンに更新した機のテストである。
これはメガロード級に配備される生産機用のためであり、最新OSとはOVA-45-Q10の事である。

「そろそろハンガーにつきますよ。」

ラウラ「はい~そうでし~た。」

一行はハンガーに辿り着く。
ハンガーの中にはMBR-04デストロイド・ゴブリンⅡが左右に駐機しており整備兵達が定期点検を行っていた。
ラウラ達はハンガーの横断する形で一番奥にあるハンガーへ向かう。

「ラース少尉はシューフィッター(靴の調整士であり、新統合軍では実戦経験のない兵器の機動調整を行っている。)だそうですね、お若いのに凄い。」

ラウラ「そうですか?まぁ隣のはシューブラック(靴磨き)しか能が・・・・」

                  グフ

本日2回目のエルボー攻撃。
またしてもラウラに命中し、よろける。
そんな事をしているうちに名目上のお目当ての

「新型機はこちらにあります。」

                  プシュー

ラウラ「これは・・・・」

「MBB-09バトルロイド・カタナです、最新鋭型です。」

バルキリーのバトロイドのように完璧な人型の兵器がラウラ達の目の前に現れた。
1機だけではない10機が駐機している。

ラウラ「おぉぉぉぉ(大樹が開発に関わったMBB-09バトルロイドものすごくデ・カルチャーな迫力、かっこよさ乗りたい。)」

ラウラは目の前に立つMBB-09バトルロイド・カタナに大興奮する。
この機体に乗りたいと言う感情が人一倍高まってしまった。

「ラース少尉試しに乗って動かしてみますか?」

ラウラ「いいんですか?」

「美人が乗ればこいつも喜びます、私も希望してますから。」

ラウラ「きゃああんさん男前♪」

ラウラはバトルロイド・カタナに乗って動かせてくれる事を感謝する。
元々ラウラはテストパイロットと名目ではあるが、ただ機体の乗って動かすのではなく機体とOSが上手くリンクしているかチェックするだけ。
動かすのは本来の目的ではない。

ラウラ「うひひひひ後は乗るだけ・・・・・・では搭乗口へレッツゴー!!」

ラウラは本来の目的を忘れてMBB-09バトルロイドに乗る事しか考えなくなった。
それを見ていたミリアはフンぬ!!と怒った顔をしてラウラに近づき・・・・・・・

                カツンカツンカツン

ミリア「ラース少尉ちょっと来て・・・・」

                ギュゥゥゥゥ

ラウラ「痛てててて、何をするのよ。ちょっと、私のバトルロイドがぁぁぁぁぁ。」

ミリア「少し待ってください。」

「あっどうも、待ちますので・・・・はい。」

ミリアはラウラのほっぺをつねって、倉庫裏へ連れて行く。
ラウラは痛がって、少し涙を浮かべていたが顔は怒っているようだった。
見ていた案内役の士官は唖然とした。
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第76話 兵舎到着

2017-01-01 01:10:14 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
基地に到着したラウラとミリアは案内の女性兵士の案内で自分たちが仮ではあるが住む兵舎まで案内される。
荷物を置いた二人は案内してくれた女性兵に対し笑顔で感謝の言葉を述べた。

                バタン

ラウラ「もきゅ~」

ラウラは一目散にベッドにダイブした。
その顔は幸せそうな顔であった。
しかし・・・・・・・・・・・

             ギュギュギュギュギュギュ

ラウラ「痛・・・・・・」

ラウラはミリアに頬をつねられた。
一瞬寝そうになったラウラは眠気がまたしても覚める。

ラウラ「今度はなんだよ、もう兵舎だし寝ていいでしょ。」

ミリア「その前にシャワーを浴びなさい、汚いまんま寝るのはなしよ。」

ラウラ「それはニューエドワーズで浴びたわよ。」

ミリア「いいから浴びなさいこの馬鹿!!!

ラウラ「ひっ・・・・・分かりましたよ、浴びればいいんでしょ・・・・・・・・このババァ・・・・・

ミリアの物凄い罵声でいつも強気のラウラは一瞬ではあるがビビってしまった。
もうめんどくさいからシャワーを浴びる事を決めた。
ラウラは部屋にあるシャワー室を使う。
ニューエドワーズ基地にもあるが、いつもは大きい集合のシャワーを使う。
この個室シャワーを使うのは多分人生初めてである。

ラウラ「あのベジタブルおばさんいつか見てなさいよ、いつかひぃひぃ言わせてやるんだから。」

ラウラはミリアに愚痴を言う。
この寝むそうにしているラウラに何度も起こすミリアに対し逆襲心が更に強化された。
服を脱ぎ捨てシャワー室に入る。

この直後ラウラの心に変化が現れる。

              シャァァァァァァァ

ラウラ「でもミリアの言う事にも一理あるんだよな・・・・少しは私が悪いかも・・・・・」

よくよく考えてみればミリアが自分を起こしたのは基地の兵士に間抜けな兵士だと思わせないようにするための配慮だったと言う事・・・・・・・・
やっぱりそこはいけないよね、地球の軍の軍人としては・・・・・・
ラウラは眠っていた事に対し罪悪感が芽生えてしまう。

ラウラはシャワーを浴び終え服に着替えるとそこにはミリアが待っていた。

ミリア「どう頭が覚めた?」

ラウラ「べ.別に・・・・・・・・私は悪くないし・・・・・・・」

ミリア「ふふふふ」

ラウラ「何笑っているのミリア?」

ミリア「なんでもない。」

ラウラは最後に笑った事にふとひっかかる。
なんで笑ったのか・・・・・・・それを聞く暇もなくミリアはシャワー室へ向かう。
そのままラウラは自分のベッドへ向かった。

ラウラ「これは.....ミリアの家族の写真.....」

するとラウラはミリアのベッドの隣に写真立てがあった。
それはミリアと愛する夫マックスとコミリア.ミラクル.モアラミアと並んでいる写真だった。
ミリアはどんな時も家族の写真を離さない、何故ならミリアは家族を愛しているからである。
この写真は勤務の休みの日に遊園地に行った時の写真だろう、写真の表情を見る限り皆笑顔であった。

ラウラ「家族か........私にはそんな者はいなかったな。デワントン2級空士長も隊長と結婚して子供いるし......」

ラウラはずっとミリアの家族写真を見ていた。
何故か心が虚しくなってくる。
ミリアが家族と楽しく過ごしている間、ラウラはただ戦っていた。
仲間はいなかったが迎えてくれる家族はいなかった。

ラウラはいつの間にか涙を流していた。
戦争が終わって10年間、自分に流れる血の本能のまま戦ってきた。
一部を除いてゼントラーディ軍時代とは変わらなく。
自分自身が戦っていた間、自分の同胞たちは結婚して家族を得て文化的な生活をしていた。
自分はただ戦っていた、己の欲求のために。
この写真を見てラウラは自分の過ごした無駄にしてしまった10年の事を考えると涙が止まらなくなり。
ベットの布団の中で声を出さない程度に泣いた。

ミリア「いやぁシャワーは気持ち良かったわね、地球の生活は最高。」

シャワーですっきりしたミリアが出てきた。
ミリアは服を着て一回外に出て外の自動販売機でエデンの果物ホーカーのジュースを買ってきた。
ホーカーのジュースはミリアの好物の飲み物であり大変気に入っている。
ミリアが持っているのは一本ではなく二本である。
もう一本はラウラの分である。

なぜもう一本買ったのかと言うとラウラを何度も引っ叩き怒りを買ってしまった自責からである。
お詫びとしてジュース一本を奢ろうと思い、こうして二本買ったのである。

ミリア「ラウラ、さっきはゴメンなさいね。上官としての権利を振るって横暴な事をして.....だから一緒にジュースを飲みましょう。」

ミリアはラウラの眠っているベットに近づく。
ラウラは布団に包まっておりミリアは優しく布団を取る。

ミリア「これは......」

ミリアはラウラが泣いていた跡を確認する。
まさかそこまで思い詰めていたとは、ミリアは猛省する。
するとミリアは自分が持ってきた写真立てを見る。

ミリア「まさかラウラは自分に家族がいない事を悔やんで......」

ラウラが泣いていたのはこの写真立てを見たからだとようやく分かった。
10年間文化的な生活を出来ずにそれを苦にして泣いた。
ミリアはラウラの気持ちが分かったような気がした。

ミリア「........ふぅ、まだ出会ったばっかりのモアに似ているわね。ラウラ・ベルタリア。」

さっきミリアがラウラを微笑んだのは出会ったばっかりのモアラミアに似ていためである。
それを懐かしんで微笑んだのである。

ミリア「ラウラ...10年は無駄にしたけど、人生はこれからよ。頑張りなさい......おやすみラウラ。」

ミリアはラウラに応援する言葉を送りジュースを冷蔵庫に入れ就寝する。
ミリアだってラウラはライバルではあるが結局は同じ艦隊の仲間。
悩んでいたら見捨てるわけにはいかない。

ミリアはラウラの苦しみを受け止めながら、部屋の電気を消す。
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明けましておめでとうございます。

2017-01-01 00:00:00 | 日記
ハッピーニューヤー!!!!!!!!



新年明けましておめでとうございます。
2016年も終わり、2017年になりましたね。
去年はいろいろありましたが、今年は何があるのかな?
楽しい事もあり、悲しい事もあり辛い事もありそれが人生だぜ。

今年もいい年になるように頑張りましょう。


さぁて熱血レベルMAXで行っちゃうぜい!!今年はいい年にするぞ。
そして二次創作作品をもりもり作って資格もゲットするぞ!!!

            えいえいおう!!!

今年もよろしくお願いします。
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