【キャピタル基地 業務用ヘリポート】
バッファル「アマンズ司令はまだ仕事が終わらないのか?」
「はい、もうそろそろだと思いますが・・・・・・」
ガタン ガタン
バッファル「あっ来た。」
機内である程度の仕事をしそれが終わった基地司令アマンズ司令。
そして女性の秘書を伴ない機から出てくる。
アマンズ「ただいま帰ってきたぞ。」
バッファル「お疲れ様です、司令。」
アマンズ「うむ、御苦労。」
基地の副司令官バッファルが出迎える。
彼がここの基地の業務を代役として働いていた。
アマンズはバッファルに代役としての役割を果たした事に感謝する。
バッファル「でどうでした?メガロード14にMBB-09バトルロイドの導入は?」
アマンズ「あぁ、船団長との話がまとまった。メガロード14船内の、船内防衛用としての運用で20機を納入するそうだ。」
バッファル「それは凄いですな。」
MBB-09バトルロイド・カタナは超長距離移民船団マクロス14に配備される事が決定した。
この功績によりアマンズは惑星エデン防衛軍中央司令部に配属され、バッファルが基地司令官になる事が決定された。
アマンズはそれを聞いて喜びのあまり有頂天になっていた。
アマンズ「時代はバルキリーに移りつつあり、宇宙軍の連中の権力発言権は拡大しているが陸軍もこれからも強くならなきゃいけない。」
バッファル「まったく同意見です。」
このバトルロイド・カタナは勢力づくりで一番勢いに乗っている宇宙軍に対しての抵抗意識があった。
第1次星間大戦以降、可変戦闘機の有効性が確認され宇宙移民計画もあり宇宙軍の戦力が大幅に進めた。
バトルロイドと言うのはまだまだ陸軍の力が健在だと言う事を知らしめる目的もあった。
「うんケネディ大尉?」
話している最中、ライト・ケネディ大尉が立っている。
1名の警備兵がライト・ケネディに気がつく。
「大尉殿、なんのようだ?今は就寝中のはずではないのか?さっさと兵舎に戻っておけ!」
ライト「ニッ」
ニタァ
ライトは突然ニヤケ出す。
「相変わらず不気味な笑顔だな、とっとと兵舎へ・・・・・待てその血はなんだ!答えろ!」
警備兵はライトの軍服に返り血がついているのに気がつく。
それを問いただそうとするが・・・・・・・・・・
パシュ
「えっ・・・・・」
兵士は恐る恐る、違和感のする所を確認したら手に血が物凄い量ほど出血する。
刺された位置は致命傷になる部分であった・・・・・・
「これは.....血......だ.........と...........大尉........なぜ.............」
パシュ バタン
アマンズ「!!」
警備兵が一名倒れた。
この場が戦場になる事になると一同は感じた。
「貴様!今何をしたんだ!軍法会議を覚悟した上でやったのか!答えろ!答えなければ..........」
パシュ プシュゥゥゥゥ バタン
警備兵がライトに問いただすが一瞬で殺害される。
まるで姿が見えない程に・・・・・・
ライト「馬鹿め、話している暇があったら撃てよ。素人が.................」
バッファル「な.何をしている、撃て撃て!」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
警備兵達はライトに向けて発砲する。
バッファルも拳銃で攻撃する。
ライト「遅い!」
ガッガッガッガッガッ ガッガッガッガッガッ
「ぐぁ。」 「ぶがぎゃあ。」 「がぁぁぁぁぁぁ。」「ぐぎゃぁぁぁ」
銃撃の雨を下から周り込み、警備兵の足元に近寄る。
警備兵はライトに攻撃しようとした所一瞬で撃ち殺される。
一瞬で隙を見せない無駄のない動きである。
バッファル「死ね反逆者共め!」
バッファルはライトに抵抗をするが・・・・・・・
パーン
バッファル「むがぁぁぁぁ、反逆者ども......がぁぁぁぁ.....」
バタン
ライトの動きに追いつけずに殺害される。
アマンズと女性秘書は怯える。
秘書は司令部と通信を行おうとするが・・・・・・・
ライト「こいつで終わりだ・・・・・」
ガッ パリーン
輸送機のパイロットの頭を拳銃で撃ち抜く。
秘書は通信を行えずに固まる。
これによりアマンズ司令と秘書以外の兵士や副司令はライトの銃弾によって、肉塊と化した。
アマンズは顔を青ざめ、命乞いをする。
アマンズ「助けてくれ、何が望みなんだ?地位かそれとも金なのか?」
ライト「いやぁ、世界に混乱です。司令官閣下。」
カチン ダン
「いやっ」
ライトは女性秘書の足を撃ち抜く。
女性秘書は必死に撃たれた足を必死に抑え止血する。
カチン
アマンズ「ま.待ってくれ、待ってくれ......」
次はアマンズである、ライトはアマンズの頭に拳銃を構える。
アマンズは恐怖で言葉が出なかった。
★AH-68アパッチⅡ コクピット
藤原弘「むふふん、やっぱミンメイちゃんの曲は最高だなぁ。」
護衛のヘリパイロット、藤原弘少尉はコックピットでのんびりリン・ミンメイの歌を聴いていた。
防音性の高いガラスで聴いていたため、外の状況が分かっていない。
カチャ
私の彼はパイロットがすべて聴き終える。
すると藤原少尉は・・・・・・・・
藤原弘「それにしても、暇だ次の護衛までにこの狭いコクピットで待機か。ミンメイちゃんの曲を何曲聞こうが、休まれんな。さぁて、グラビア雑誌を買いにPXまで行くとするか........」
カシャーン
エッチな本を買おうとPXに向かおうとヘリのコックピットのキャノピーを開ける。
ついでだからコックピットで肉まんを食べようと藤原少尉は思っていた。
だがキャノピーを開けた直後、肉まんが食べたいと思えないような気分に直面する。
藤原弘「うっ血くせぇ、何が起きているんだ?これは肉まんを食える気にはならねぇな、こいつはぁただ事じゃないな。確認してくっか・・・・・・」
スタスタスタ
藤原弘「!!こいつは.........」
藤原少尉は目の前の光景が現実だと思えないような光景が広がっていた。
むしろ見ている光景は一瞬地獄かと思ったほどである。
目の前には多くの兵士やバッファル副司令が倒れている。
うえっと藤原少尉は思うが、少し周りを見ると・・
ライト「さて、司令官閣下。死の恐怖を楽しみながら、1分のうちに遺言を考えてください。出来るだけ早くな、死の恐怖で考えついた遺言状はとっても楽しみですから..........そこの女もだ・・・・司令の後はじっくり殺してやる。」
アマンズ「さ.サイコパスめ......末代まで呪ってやる。」
藤原弘「基地司令があぶねぇな、近くに非常ボタンは..........あったぞ!間に合うのか...............」
ライトがアマンズ司令を殺そうとしている所であった。
藤原少尉はアマンズ司令が殺される前に非常ボタンを押すべく、基地の端へ向けて走りだす。
当然ライトに見つからないように。
ライト「残り30秒。」
ライトが与えた時間は残り30秒。
藤原が警報機に届かずスイッチを押せなければアマンズ司令の命は消えている。
藤原弘「間に合え!間に合ってくれ!」
結構距離がある。
どれだけ走ったか忘れただが、藤原少尉が求めているのは辿り着くかだ・・・・・
30秒と言う時間と言うの事は知らない。
ライト「残り5.4.3...........」
藤原弘「あと少し.....我が神よ奇跡を.............」
ライト「2........」
藤原弘「これでも、くらぇぇぇぇ」
藤原は警報機のスイッチをガラスごと叩き割りながら押す。
藤原の手は叩き割った時にガラスが刺さり血が出ている。
ライト「1.ゼロ、さて遺言を・・・・」
カシャーン
ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
『非常事態発令!非常事態発令! 基地内で異常発生、全基地警備隊及び全基地職員は速やかに配置せよ!』
「非常事態警報だと!侵入者だ!発見次第射殺しろ!」
「総員戦闘配備!警備隊じゃない職員も武器をとれ!」
藤原少尉が警報機を割った影響で警報がなる。
各地に配置されている照明が光り、警備兵を初め基地の職員が武器庫から武器を取り始める。
ライト「馬鹿な!くそ、もういい・・・・・・こんな老いぼれは構ってられるか!」
ダッ
アマンズ「ひぃぃぃぃぃ。」
ライトはアマンズを撃たずに逃亡し、姿をくらます。
難を逃れた司令官と秘書は一目散に輸送機の裏へ逃げ込む。
その姿を見た藤原少尉が司令を保護する。
藤原弘「間に合ったぜ、基地司令 輸送機に避難してくれ!」
アマンズ「あぁぁぁぁ。」
アマンズ司令の命は救われたがOSは盗まれた。
ラウラとミリアそしてオルガはライトの手からOSを奪い返す事はできるのか?
バッファル「アマンズ司令はまだ仕事が終わらないのか?」
「はい、もうそろそろだと思いますが・・・・・・」
ガタン ガタン
バッファル「あっ来た。」
機内である程度の仕事をしそれが終わった基地司令アマンズ司令。
そして女性の秘書を伴ない機から出てくる。
アマンズ「ただいま帰ってきたぞ。」
バッファル「お疲れ様です、司令。」
アマンズ「うむ、御苦労。」
基地の副司令官バッファルが出迎える。
彼がここの基地の業務を代役として働いていた。
アマンズはバッファルに代役としての役割を果たした事に感謝する。
バッファル「でどうでした?メガロード14にMBB-09バトルロイドの導入は?」
アマンズ「あぁ、船団長との話がまとまった。メガロード14船内の、船内防衛用としての運用で20機を納入するそうだ。」
バッファル「それは凄いですな。」
MBB-09バトルロイド・カタナは超長距離移民船団マクロス14に配備される事が決定した。
この功績によりアマンズは惑星エデン防衛軍中央司令部に配属され、バッファルが基地司令官になる事が決定された。
アマンズはそれを聞いて喜びのあまり有頂天になっていた。
アマンズ「時代はバルキリーに移りつつあり、宇宙軍の連中の権力発言権は拡大しているが陸軍もこれからも強くならなきゃいけない。」
バッファル「まったく同意見です。」
このバトルロイド・カタナは勢力づくりで一番勢いに乗っている宇宙軍に対しての抵抗意識があった。
第1次星間大戦以降、可変戦闘機の有効性が確認され宇宙移民計画もあり宇宙軍の戦力が大幅に進めた。
バトルロイドと言うのはまだまだ陸軍の力が健在だと言う事を知らしめる目的もあった。
「うんケネディ大尉?」
話している最中、ライト・ケネディ大尉が立っている。
1名の警備兵がライト・ケネディに気がつく。
「大尉殿、なんのようだ?今は就寝中のはずではないのか?さっさと兵舎に戻っておけ!」
ライト「ニッ」
ニタァ
ライトは突然ニヤケ出す。
「相変わらず不気味な笑顔だな、とっとと兵舎へ・・・・・待てその血はなんだ!答えろ!」
警備兵はライトの軍服に返り血がついているのに気がつく。
それを問いただそうとするが・・・・・・・・・・
パシュ
「えっ・・・・・」
兵士は恐る恐る、違和感のする所を確認したら手に血が物凄い量ほど出血する。
刺された位置は致命傷になる部分であった・・・・・・
「これは.....血......だ.........と...........大尉........なぜ.............」
パシュ バタン
アマンズ「!!」
警備兵が一名倒れた。
この場が戦場になる事になると一同は感じた。
「貴様!今何をしたんだ!軍法会議を覚悟した上でやったのか!答えろ!答えなければ..........」
パシュ プシュゥゥゥゥ バタン
警備兵がライトに問いただすが一瞬で殺害される。
まるで姿が見えない程に・・・・・・
ライト「馬鹿め、話している暇があったら撃てよ。素人が.................」
バッファル「な.何をしている、撃て撃て!」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
警備兵達はライトに向けて発砲する。
バッファルも拳銃で攻撃する。
ライト「遅い!」
ガッガッガッガッガッ ガッガッガッガッガッ
「ぐぁ。」 「ぶがぎゃあ。」 「がぁぁぁぁぁぁ。」「ぐぎゃぁぁぁ」
銃撃の雨を下から周り込み、警備兵の足元に近寄る。
警備兵はライトに攻撃しようとした所一瞬で撃ち殺される。
一瞬で隙を見せない無駄のない動きである。
バッファル「死ね反逆者共め!」
バッファルはライトに抵抗をするが・・・・・・・
パーン
バッファル「むがぁぁぁぁ、反逆者ども......がぁぁぁぁ.....」
バタン
ライトの動きに追いつけずに殺害される。
アマンズと女性秘書は怯える。
秘書は司令部と通信を行おうとするが・・・・・・・
ライト「こいつで終わりだ・・・・・」
ガッ パリーン
輸送機のパイロットの頭を拳銃で撃ち抜く。
秘書は通信を行えずに固まる。
これによりアマンズ司令と秘書以外の兵士や副司令はライトの銃弾によって、肉塊と化した。
アマンズは顔を青ざめ、命乞いをする。
アマンズ「助けてくれ、何が望みなんだ?地位かそれとも金なのか?」
ライト「いやぁ、世界に混乱です。司令官閣下。」
カチン ダン
「いやっ」
ライトは女性秘書の足を撃ち抜く。
女性秘書は必死に撃たれた足を必死に抑え止血する。
カチン
アマンズ「ま.待ってくれ、待ってくれ......」
次はアマンズである、ライトはアマンズの頭に拳銃を構える。
アマンズは恐怖で言葉が出なかった。
★AH-68アパッチⅡ コクピット
藤原弘「むふふん、やっぱミンメイちゃんの曲は最高だなぁ。」
護衛のヘリパイロット、藤原弘少尉はコックピットでのんびりリン・ミンメイの歌を聴いていた。
防音性の高いガラスで聴いていたため、外の状況が分かっていない。
カチャ
私の彼はパイロットがすべて聴き終える。
すると藤原少尉は・・・・・・・・
藤原弘「それにしても、暇だ次の護衛までにこの狭いコクピットで待機か。ミンメイちゃんの曲を何曲聞こうが、休まれんな。さぁて、グラビア雑誌を買いにPXまで行くとするか........」
カシャーン
エッチな本を買おうとPXに向かおうとヘリのコックピットのキャノピーを開ける。
ついでだからコックピットで肉まんを食べようと藤原少尉は思っていた。
だがキャノピーを開けた直後、肉まんが食べたいと思えないような気分に直面する。
藤原弘「うっ血くせぇ、何が起きているんだ?これは肉まんを食える気にはならねぇな、こいつはぁただ事じゃないな。確認してくっか・・・・・・」
スタスタスタ
藤原弘「!!こいつは.........」
藤原少尉は目の前の光景が現実だと思えないような光景が広がっていた。
むしろ見ている光景は一瞬地獄かと思ったほどである。
目の前には多くの兵士やバッファル副司令が倒れている。
うえっと藤原少尉は思うが、少し周りを見ると・・
ライト「さて、司令官閣下。死の恐怖を楽しみながら、1分のうちに遺言を考えてください。出来るだけ早くな、死の恐怖で考えついた遺言状はとっても楽しみですから..........そこの女もだ・・・・司令の後はじっくり殺してやる。」
アマンズ「さ.サイコパスめ......末代まで呪ってやる。」
藤原弘「基地司令があぶねぇな、近くに非常ボタンは..........あったぞ!間に合うのか...............」
ライトがアマンズ司令を殺そうとしている所であった。
藤原少尉はアマンズ司令が殺される前に非常ボタンを押すべく、基地の端へ向けて走りだす。
当然ライトに見つからないように。
ライト「残り30秒。」
ライトが与えた時間は残り30秒。
藤原が警報機に届かずスイッチを押せなければアマンズ司令の命は消えている。
藤原弘「間に合え!間に合ってくれ!」
結構距離がある。
どれだけ走ったか忘れただが、藤原少尉が求めているのは辿り着くかだ・・・・・
30秒と言う時間と言うの事は知らない。
ライト「残り5.4.3...........」
藤原弘「あと少し.....我が神よ奇跡を.............」
ライト「2........」
藤原弘「これでも、くらぇぇぇぇ」
藤原は警報機のスイッチをガラスごと叩き割りながら押す。
藤原の手は叩き割った時にガラスが刺さり血が出ている。
ライト「1.ゼロ、さて遺言を・・・・」
カシャーン
ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
『非常事態発令!非常事態発令! 基地内で異常発生、全基地警備隊及び全基地職員は速やかに配置せよ!』
「非常事態警報だと!侵入者だ!発見次第射殺しろ!」
「総員戦闘配備!警備隊じゃない職員も武器をとれ!」
藤原少尉が警報機を割った影響で警報がなる。
各地に配置されている照明が光り、警備兵を初め基地の職員が武器庫から武器を取り始める。
ライト「馬鹿な!くそ、もういい・・・・・・こんな老いぼれは構ってられるか!」
ダッ
アマンズ「ひぃぃぃぃぃ。」
ライトはアマンズを撃たずに逃亡し、姿をくらます。
難を逃れた司令官と秘書は一目散に輸送機の裏へ逃げ込む。
その姿を見た藤原少尉が司令を保護する。
藤原弘「間に合ったぜ、基地司令 輸送機に避難してくれ!」
アマンズ「あぁぁぁぁ。」
アマンズ司令の命は救われたがOSは盗まれた。
ラウラとミリアそしてオルガはライトの手からOSを奪い返す事はできるのか?