小惑星で資源回収をしていたマクロス。
そこにティモシー・ダルダントンを伴っているスヴァール・サラン級がマクロス付近に近づき強襲した。
つたのような物をマクロスの航空戦力の拠点空母プロメテウスに絡みつきバルキリー部隊の動きを封じた。
発進しているのはノンバリケン小隊と一部のみである。
グローバル艦長「今回の敵は中々の切れ者だな・・・・・・敵ながら天晴れ。」
グローバル艦長は今回の敵の動きを切れ者であり褒める。
今回の指揮を執っているのはスヴァール・サラン級の艦長であるが実質は特派員であるティモシー・ダルダントンである。
表向きは一般部隊の兵士ではあるが、特派員であるティモシーのほうが権限が上である。
ダンッ
ウォルター「くそ俺たちしかいねぇじゃねぇかよ!」
航空隊は出撃できず実質的に戦力になるのはすでに護衛に出ていた3個小隊12機のみである。
大して敵は40機程度。
いつもより数は少ないがいつもとはあんまり変わっていない。
イェル「隊長、3機見知らぬ敵がいます。」
桐原中尉「人型兵器?連中も人型兵器を所有していたと言うのか?」
イェルが指した人型兵器はティモシーら特派員が乗るシュルケル・ウーの事である。
今までリガードやグラージ.空戦ポッドで戦い慣れたがこのような人型の兵器にはまだ慣れて折らず戦力は未知数である。
こいつは只者じゃないと・・・・・・
ズゴォォォォォン
等々敵の攻撃がマクロスに対して行われた。
唯一の戦力であるデストロイド部隊が応戦するし、小惑星で資源を回収していた部隊は撤収を開始しマクロスで防戦を開始する。
「くそ動きがきかねぇ、溺れていやがる。」
「くそっくそっく・・・・・・・・・・・・・」
地球統合陸軍の主力兵器で陸戦を想定して開発されたデストロイドは宇宙での運用は想定しておらず宇宙で溺れる。
兵士たちは恐怖に怯えながらもマクロスに向かうが途中で撃破される機が続出した。
この時の戦いを生き残った兵士はマクロスに向かうまで不安と恐怖に支配されていたと語っている。
桐原中尉「ノバリケンリーダーから2.3各機へデストロイド部隊の救出作戦を展開する、それぞれの意思を持って敵を迎撃する。俺はあの緑色の人型をやる!!」
ウォルター「隊長一人でですか?」
桐原中尉「あぁもしかしたら奴はエースかもしれないからな。部下であるお前らを死なすわけにはいかん・・・・・・・」
桐原は部下のウォルターとイェルにマクロスに溺れながらも移動中のデストロイド部隊の救出を命じる。
自身は初めて見る敵兵器であるシュルケル・ウー3機と退治しようと試みる。
3機しかいないとなるとこいつはエースである。
しかし部下がそう簡単に言う事を聞くとは思えない。
イェル「私たちは離れません、私は隊長の部下なんですよ?隊長だけ危険な目に遭わすわけには参りません。」
ウォルター「死ぬことは上等、隊長デストロイドならば他の連中がやってくれます。俺たちも隊長に同行させてください。」
桐原中尉「お前ら・・・・・・」
桐原は新人とは言え度胸のある二人の態度に感動する。
その感情に浸っていた時・・・・・・・
「人型が来るぞ!人型が来るぞ!ぐあぁぁぁ」
ティモシー「主戦力が既に出ていたか、ワームがいつまでも敵の航空戦力が出るか・・・・・」
ティモシーのシュルケル・ウーが移動中のデストロイド部隊を強襲した。
圧倒的な速させ多くのデストロイド部隊員が戦死していった。
桐原中尉「あの野郎、無防備である奴をやるのか!?」
ドダダダダダダダ ドダダダダダダ ドダダダダダダ
ティモシー「なんだと!?」
ファイターでシュルケル・ウーに銃撃を加える。
突然の攻撃に拍子抜けしたが回避コースに直ぐに移行するティモシーだが、右肩を被弾した。
自分の体を傷つける程度じゃない程の被弾であるが・・・・・
ティモシー「腕の立つ相手がいたか、まぁ今回は予定通り時間稼ぎだけはやらせてもらうもっとも拿捕はしたかったが・・・・・・・・・・せいぜい楽しんでから・・・・・殺す!!」
両手をグァと上げてレーザー砲のある右手を前に出す。
ビュビュビュビュ ズキュゥゥゥン ズキュゥゥゥン
桐原中尉「うぉっ」
桐原は間一髪回避する。
狙いは他の敵兵(ゼントラーディ人)より正確射撃である。
ティモシー「奴・・・必ず当たる俺の攻撃を回避するとは面白い奴だ、ますます遊びがいが出てきた。こいつはどうだ?」
ティモシーは桐原に急接近し、右腕のレーザー砲で殴りつける。
ファイター形態であるため、直ぐに回避された。
桐原中尉「くそなんて危ない奴なんだ!?ウォルター・イェル無事か?」
ウォルター「なんとか。」
イェル「無事です。」
桐原はティモシーの攻撃を回避しながら叫ぶ。
部下二人は他のシュルケル・ガーと交戦はしていたがなんとか生きていたようである。
桐原中尉「そうか・・・・・・近づくな!!」
当然桐原が叫んだその先には・・・・・
ティモシー「獲物が2匹増えたか?まぁ俺の相手ではないが、更に遊びが面白くなる。」
ティモシーが二人の側面をつこうとしてした。
二人はイェルはガウォーク.ウォルターはバトロイドになり回避する。
が・・・・・・・・・・・・
イェル「いやっ!?」
「隊長、やりましたよ。」
ティモシー「まぁ艦ごと捕獲しなくても・・・・・兵器の一つを捕獲すればマイクローンの事は何か分かるだろうでかしたお前は後退しろ!」
「エスケスタ」
桐原中尉「イェル・・・・・」
ティモシーの部下がガウォーク形態のイェルを捕獲しそのまま艦へ帰還しようとしている。
このままではイェルは連れていかれてしまう。
桐原は助けようとするが下手に動いたらイェルを殺してしまう事になっているので動けない。
イェル「あちゃ~ゼントラーディの奴、やってくれたわね。」
イェルははっちゃけた顔をしながら捕まった感想を言う。
するとパソコンらしき物を取り出す。
イェル「このままで済むと思わないでよ、こいつを喰らってもらうわ。」
ピッピッピッ
『自爆シークエンスに入りました、本機はまもなく自爆します、解除不能。カウント20分。』
イェルは密かに機密をばらさないようにする自爆装置を作動する。
コックピットのキャノピーを開けて脱出し宇宙空間に漂う。
「隊長!?」
ティモシー「構うな・・・・・・メルトランのマイクローンだ、そいつは捕獲する暇はない・・・・見ろ!」
つたからがスパルタン隊の手によりやっと解放され、バトロイドになっているバルキリー部隊がぞろぞろと出てきた。
ズドーン
ケンゾー「スコアは6機、前回よりも増えたぜ。」
SVF-1スカルズ.スカル15ケンゾー・ダイソン少尉
「あっ・・・・・・・」
ティモシー「もう十分に作戦の役目は果たした退却するぞ。」
「エスケスタ・・・・・・・・」
あっけなくバルキリーを持ってティモシー達は帰還する。
・・・・・・・・
桐原中尉「・・・・・・・・終わったのか・・・・・・・」
ウォルター「いいのかよバルキリー持っていかれたぜ。」
桐原中尉「しょうがない・・・・・・・部下の命さえ無事であれば・・・・・・」
桐原はバルキリーを持っていかれた事に対し、捕獲されたと素直に報告した。
上はかんかんに怒り数日小隊隊員自宅謹慎命令が下された。
だがそのバルキリーは・・・・・・・・・・・・・
ティモシー「貴重なマイクローンの資料が入った、ブリタイ司令にいい報告が出来る。」
イェルのバルキリーはゼントラーディ軍に捕獲された。
ティモシーは上にいい報告が出来ると微笑んでいた。
ズゴォォォォォォォォン
ティモシー「何があった!?」
「格納庫で爆発、死者が多数出ました。」
ティモシー「なんだと!?」
突然格納庫が爆発した・・・・・それはイェルが乗っていたバルキリーであった。
爆発によりリガード10機と多数の死者が出た。
「ブービートラップだ、あのマイクローンのメルトランめ・・・・・・・・」
イェルは自爆装置をしかけていたそれが爆発した。
それを回収したゼントラーディ軍はうまくはまった。
つまりブービートラップである。
ティモシー「まさか・・・・・・な奴らは・・・・・・・・・」
ティモシーはある予感がする、とてつもなく・・・・不吉な・・・・・・・
そう思っているとティモシーはある事を呟く。
ティモシー「マイクローンの船の・・・・・・・」
そこにティモシー・ダルダントンを伴っているスヴァール・サラン級がマクロス付近に近づき強襲した。
つたのような物をマクロスの航空戦力の拠点空母プロメテウスに絡みつきバルキリー部隊の動きを封じた。
発進しているのはノンバリケン小隊と一部のみである。
グローバル艦長「今回の敵は中々の切れ者だな・・・・・・敵ながら天晴れ。」
グローバル艦長は今回の敵の動きを切れ者であり褒める。
今回の指揮を執っているのはスヴァール・サラン級の艦長であるが実質は特派員であるティモシー・ダルダントンである。
表向きは一般部隊の兵士ではあるが、特派員であるティモシーのほうが権限が上である。
ダンッ
ウォルター「くそ俺たちしかいねぇじゃねぇかよ!」
航空隊は出撃できず実質的に戦力になるのはすでに護衛に出ていた3個小隊12機のみである。
大して敵は40機程度。
いつもより数は少ないがいつもとはあんまり変わっていない。
イェル「隊長、3機見知らぬ敵がいます。」
桐原中尉「人型兵器?連中も人型兵器を所有していたと言うのか?」
イェルが指した人型兵器はティモシーら特派員が乗るシュルケル・ウーの事である。
今までリガードやグラージ.空戦ポッドで戦い慣れたがこのような人型の兵器にはまだ慣れて折らず戦力は未知数である。
こいつは只者じゃないと・・・・・・
ズゴォォォォォン
等々敵の攻撃がマクロスに対して行われた。
唯一の戦力であるデストロイド部隊が応戦するし、小惑星で資源を回収していた部隊は撤収を開始しマクロスで防戦を開始する。
「くそ動きがきかねぇ、溺れていやがる。」
「くそっくそっく・・・・・・・・・・・・・」
地球統合陸軍の主力兵器で陸戦を想定して開発されたデストロイドは宇宙での運用は想定しておらず宇宙で溺れる。
兵士たちは恐怖に怯えながらもマクロスに向かうが途中で撃破される機が続出した。
この時の戦いを生き残った兵士はマクロスに向かうまで不安と恐怖に支配されていたと語っている。
桐原中尉「ノバリケンリーダーから2.3各機へデストロイド部隊の救出作戦を展開する、それぞれの意思を持って敵を迎撃する。俺はあの緑色の人型をやる!!」
ウォルター「隊長一人でですか?」
桐原中尉「あぁもしかしたら奴はエースかもしれないからな。部下であるお前らを死なすわけにはいかん・・・・・・・」
桐原は部下のウォルターとイェルにマクロスに溺れながらも移動中のデストロイド部隊の救出を命じる。
自身は初めて見る敵兵器であるシュルケル・ウー3機と退治しようと試みる。
3機しかいないとなるとこいつはエースである。
しかし部下がそう簡単に言う事を聞くとは思えない。
イェル「私たちは離れません、私は隊長の部下なんですよ?隊長だけ危険な目に遭わすわけには参りません。」
ウォルター「死ぬことは上等、隊長デストロイドならば他の連中がやってくれます。俺たちも隊長に同行させてください。」
桐原中尉「お前ら・・・・・・」
桐原は新人とは言え度胸のある二人の態度に感動する。
その感情に浸っていた時・・・・・・・
「人型が来るぞ!人型が来るぞ!ぐあぁぁぁ」
ティモシー「主戦力が既に出ていたか、ワームがいつまでも敵の航空戦力が出るか・・・・・」
ティモシーのシュルケル・ウーが移動中のデストロイド部隊を強襲した。
圧倒的な速させ多くのデストロイド部隊員が戦死していった。
桐原中尉「あの野郎、無防備である奴をやるのか!?」
ドダダダダダダダ ドダダダダダダ ドダダダダダダ
ティモシー「なんだと!?」
ファイターでシュルケル・ウーに銃撃を加える。
突然の攻撃に拍子抜けしたが回避コースに直ぐに移行するティモシーだが、右肩を被弾した。
自分の体を傷つける程度じゃない程の被弾であるが・・・・・
ティモシー「腕の立つ相手がいたか、まぁ今回は予定通り時間稼ぎだけはやらせてもらうもっとも拿捕はしたかったが・・・・・・・・・・せいぜい楽しんでから・・・・・殺す!!」
両手をグァと上げてレーザー砲のある右手を前に出す。
ビュビュビュビュ ズキュゥゥゥン ズキュゥゥゥン
桐原中尉「うぉっ」
桐原は間一髪回避する。
狙いは他の敵兵(ゼントラーディ人)より正確射撃である。
ティモシー「奴・・・必ず当たる俺の攻撃を回避するとは面白い奴だ、ますます遊びがいが出てきた。こいつはどうだ?」
ティモシーは桐原に急接近し、右腕のレーザー砲で殴りつける。
ファイター形態であるため、直ぐに回避された。
桐原中尉「くそなんて危ない奴なんだ!?ウォルター・イェル無事か?」
ウォルター「なんとか。」
イェル「無事です。」
桐原はティモシーの攻撃を回避しながら叫ぶ。
部下二人は他のシュルケル・ガーと交戦はしていたがなんとか生きていたようである。
桐原中尉「そうか・・・・・・近づくな!!」
当然桐原が叫んだその先には・・・・・
ティモシー「獲物が2匹増えたか?まぁ俺の相手ではないが、更に遊びが面白くなる。」
ティモシーが二人の側面をつこうとしてした。
二人はイェルはガウォーク.ウォルターはバトロイドになり回避する。
が・・・・・・・・・・・・
イェル「いやっ!?」
「隊長、やりましたよ。」
ティモシー「まぁ艦ごと捕獲しなくても・・・・・兵器の一つを捕獲すればマイクローンの事は何か分かるだろうでかしたお前は後退しろ!」
「エスケスタ」
桐原中尉「イェル・・・・・」
ティモシーの部下がガウォーク形態のイェルを捕獲しそのまま艦へ帰還しようとしている。
このままではイェルは連れていかれてしまう。
桐原は助けようとするが下手に動いたらイェルを殺してしまう事になっているので動けない。
イェル「あちゃ~ゼントラーディの奴、やってくれたわね。」
イェルははっちゃけた顔をしながら捕まった感想を言う。
するとパソコンらしき物を取り出す。
イェル「このままで済むと思わないでよ、こいつを喰らってもらうわ。」
ピッピッピッ
『自爆シークエンスに入りました、本機はまもなく自爆します、解除不能。カウント20分。』
イェルは密かに機密をばらさないようにする自爆装置を作動する。
コックピットのキャノピーを開けて脱出し宇宙空間に漂う。
「隊長!?」
ティモシー「構うな・・・・・・メルトランのマイクローンだ、そいつは捕獲する暇はない・・・・見ろ!」
つたからがスパルタン隊の手によりやっと解放され、バトロイドになっているバルキリー部隊がぞろぞろと出てきた。
ズドーン
ケンゾー「スコアは6機、前回よりも増えたぜ。」
SVF-1スカルズ.スカル15ケンゾー・ダイソン少尉
「あっ・・・・・・・」
ティモシー「もう十分に作戦の役目は果たした退却するぞ。」
「エスケスタ・・・・・・・・」
あっけなくバルキリーを持ってティモシー達は帰還する。
・・・・・・・・
桐原中尉「・・・・・・・・終わったのか・・・・・・・」
ウォルター「いいのかよバルキリー持っていかれたぜ。」
桐原中尉「しょうがない・・・・・・・部下の命さえ無事であれば・・・・・・」
桐原はバルキリーを持っていかれた事に対し、捕獲されたと素直に報告した。
上はかんかんに怒り数日小隊隊員自宅謹慎命令が下された。
だがそのバルキリーは・・・・・・・・・・・・・
ティモシー「貴重なマイクローンの資料が入った、ブリタイ司令にいい報告が出来る。」
イェルのバルキリーはゼントラーディ軍に捕獲された。
ティモシーは上にいい報告が出来ると微笑んでいた。
ズゴォォォォォォォォン
ティモシー「何があった!?」
「格納庫で爆発、死者が多数出ました。」
ティモシー「なんだと!?」
突然格納庫が爆発した・・・・・それはイェルが乗っていたバルキリーであった。
爆発によりリガード10機と多数の死者が出た。
「ブービートラップだ、あのマイクローンのメルトランめ・・・・・・・・」
イェルは自爆装置をしかけていたそれが爆発した。
それを回収したゼントラーディ軍はうまくはまった。
つまりブービートラップである。
ティモシー「まさか・・・・・・な奴らは・・・・・・・・・」
ティモシーはある予感がする、とてつもなく・・・・不吉な・・・・・・・
そう思っているとティモシーはある事を呟く。
ティモシー「マイクローンの船の・・・・・・・」