火星から脱出したマクロスは再び地球への帰路に戻った。
しかしマクロスの目の前に立ちはだかったのは小惑星帯であり、残り少ない資材を無駄に消費してしまう事を意味していた。
バルキリーによる攻撃が決定されたが、バルキリーの装甲では宇宙塵と衝突するのは危険である。
そこでグローバル艦長はエミール大佐に追加装備であるGBP-1Sが使えないか打診した。
エミール大佐「バルトロウ大尉、宇宙塵をくぐり抜け岩塊を壊すためにGBP-1Sが使えないかどうか言われたが君はどう思う?」
マクロス技術課長エミール・ラング大佐
ジーナ大尉「それならば大丈夫です、宇宙塵程度ならばGBP-1Sのエネルギー転換装甲で防ぐ事は可能です。ただ・・・動きが鈍いのでプロメテウスのリニアカタパルトで飛ばさないといけません。」
マクロス技術課秘書ジーナ・バルトロウ大尉
エミール大佐「リニアカタパルトか・・・・・・・」
エミールはすぐさまグローバル艦長に連絡し作戦の詳細を伝えた。
選ばれたパイロットは・・・・・・・
柿崎速雄「嫌だ~なんで俺がそんな任務をやらないといけないんですか?」
柿崎速雄.新潟県柿崎の生まれの若者である。
家族と共にマクロスを見学に来たが、そのままマクロスに乗る事になり。
無職が心配だと言う事で軍に入隊したと言う大食漢。
ロイ「だからお前も新人なんだから・・・・・・よっし俺が飯を奢ってやるそれならどうだ?」
柿崎速雄「なんですと!?それじゃあ特上のステーキを奢ってください。」
ロイ「分かった分かった奢るっての。」
柿崎はどんな嫌な任務でも好きな食べ物『肉』をホイホイ餌にぶら下げればついてくる。
調子のいい感じの男であるが・・・・・・・・・・・・
マリア「少佐とあのデブが帰ってこない!?」
ディー軍曹「しっ聞こえるでしょ、作戦は成功したんだけどあのデブが馬鹿をやって帰ってこれないらしいわよ。」
マリア「いや~馬鹿ね~」
「お~い少佐達が帰って来たぞ~!」
3日後、柿崎とロイは戻ってきた。
腕は優秀なのは確かだが、馬鹿であるため何処か失敗する。
だが、以前いた工藤シンよりは腕前は優秀である。
まぁ女性兵士からは嫌われているが・・・・・・
柿崎が乗り捨てたバルキリーは無事に回収されたと言う。
そして数日経った。
時々開催されている統合軍チタニウム章の授与でジャスティン・ボーグナイン少尉.滝・ロスマン少尉.ヤン・ルー中尉.マルコス・マイヤー中尉.一条輝軍曹らが選ばれた。
そして一条輝は少尉へ昇進し新たに創設されたバーミリオン小隊長に任命された。
ジョニー「伍長。シミュレーション、320時間。飛行時間、50時間。成績評定A・・・・・マックス、お前・・・・この前まで航空機はまだまだ初心者だったのに凄いな。」
マックス「いえいえジョニーさんには及びませんよ。」
SVF-1スカルズ.バーミリオン小隊マクシミリアン・ジーナス伍長
パープル小隊隊長ジョニーと話している少年マクシミリアン・ジーナス。
親戚の子供であり彼の招待で南アタリア島に来ていた。
昔から不思議っ子でもあり文武両道の天才。
フォールド後は地球統合陸軍に入隊、デストロイド部隊に最初所属していたがこれを見ていたロイがスカウト引き抜いた。
ジョニー「お前の武勇伝は聞いているよ、初陣でいきなり4機撃墜だってな。」
マックス「それほどないですよ、いきなり7機以上撃墜したジョニーさんの方が凄いですよ。流石にかなわないな。」
マックスはエースパイロットの才能が芽生えていた。
ロイがスカウトするのも無理はない。
上記の2名は一条輝が指揮する事になったバーミリオン小隊へ配属される事になるのである。
三浦佐枝子「バーミリオン小隊ね、平凡とイケメンとデブの3拍子。まるで男の顔判断機みたいだわ。」
桐原中尉「おい三浦、柿崎に失礼だぞ。柿崎はあれでも工藤シンより技能は上なんだぜ。」
三浦佐枝子「でも顔は彼が上だと思うわ、遺影の写真見た事あるけど・・・まぁ男は生身と顔よね~」
佐枝子も柿崎の事を酷く言う。
桐原は柿崎の女性陣からの扱いに対し不憫と感じる。
そして思った柿崎は永遠にチェリーボーイだと・・・・
と言える自分でもないが・・・・・・・・
そして定期便の例の連中がやってきた。
カムジン「マイクローンめ!今日こそ引導を渡してやる!!」
カムジン率いるゼントラーディ軍部隊が襲撃してきた。
マクロスも防戦態勢を取る。
桐原中尉「いつも通り肩凝るような連中だな。」
桐原率いるノンバリケン小隊はいつものように戦闘を開始する。
部下のウォルターとイェルは既にこつがつかめたのか順調に撃墜する。
まぁいつも通りの戦果だが・・・・・・・・・・
イェル「隊長!?」
桐原中尉「ノバリケン3どうした?」
イェル「あれ・・・・・・・・」
桐原中尉「な・・・・・・・・・あれが新人の動きかよ。」
見せ弾を撃って、敵が回避した方向にもう一度発砲し、リガートを撃破・
マックス「おとり撃ち。なんちゃって。ん、もう1回。」
さらにリガート隊が攻撃してくるが、マックスはまたたく間に撃退する。
あれが新兵の動きとは信じられないまるでエース・・・・いや化け物級のエースの動きだ。
しかし何処かで・・・・・・・・・・・
桐原中尉「ジョニー聞こえるか?」
ジョニー「うぉっすなんだ?こんな忙しい時に?」
桐原中尉「あいつまさか・・・・・・」
ジョニー「俺の親戚の子供だ、なんか文句あっか?」
やはりだ・・・・・やはりジョニーの親戚か・・・・・
桐原はジョニーの親戚の子供と言う言葉を聞いて納得する。
天才ジョニーの親戚であれば文句なしだな・・・・・・・と桐原思った。
その後、ゼントラーディ軍は突如退却し、今回の戦闘は終了した。
まぁ何時も通りの展開である。
『さてそろそろ開催されるな・・・・・・・・マクロス航海で最大のイベントが・・・・・』
しかしマクロスの目の前に立ちはだかったのは小惑星帯であり、残り少ない資材を無駄に消費してしまう事を意味していた。
バルキリーによる攻撃が決定されたが、バルキリーの装甲では宇宙塵と衝突するのは危険である。
そこでグローバル艦長はエミール大佐に追加装備であるGBP-1Sが使えないか打診した。
エミール大佐「バルトロウ大尉、宇宙塵をくぐり抜け岩塊を壊すためにGBP-1Sが使えないかどうか言われたが君はどう思う?」
マクロス技術課長エミール・ラング大佐
ジーナ大尉「それならば大丈夫です、宇宙塵程度ならばGBP-1Sのエネルギー転換装甲で防ぐ事は可能です。ただ・・・動きが鈍いのでプロメテウスのリニアカタパルトで飛ばさないといけません。」
マクロス技術課秘書ジーナ・バルトロウ大尉
エミール大佐「リニアカタパルトか・・・・・・・」
エミールはすぐさまグローバル艦長に連絡し作戦の詳細を伝えた。
選ばれたパイロットは・・・・・・・
柿崎速雄「嫌だ~なんで俺がそんな任務をやらないといけないんですか?」
柿崎速雄.新潟県柿崎の生まれの若者である。
家族と共にマクロスを見学に来たが、そのままマクロスに乗る事になり。
無職が心配だと言う事で軍に入隊したと言う大食漢。
ロイ「だからお前も新人なんだから・・・・・・よっし俺が飯を奢ってやるそれならどうだ?」
柿崎速雄「なんですと!?それじゃあ特上のステーキを奢ってください。」
ロイ「分かった分かった奢るっての。」
柿崎はどんな嫌な任務でも好きな食べ物『肉』をホイホイ餌にぶら下げればついてくる。
調子のいい感じの男であるが・・・・・・・・・・・・
マリア「少佐とあのデブが帰ってこない!?」
ディー軍曹「しっ聞こえるでしょ、作戦は成功したんだけどあのデブが馬鹿をやって帰ってこれないらしいわよ。」
マリア「いや~馬鹿ね~」
「お~い少佐達が帰って来たぞ~!」
3日後、柿崎とロイは戻ってきた。
腕は優秀なのは確かだが、馬鹿であるため何処か失敗する。
だが、以前いた工藤シンよりは腕前は優秀である。
まぁ女性兵士からは嫌われているが・・・・・・
柿崎が乗り捨てたバルキリーは無事に回収されたと言う。
そして数日経った。
時々開催されている統合軍チタニウム章の授与でジャスティン・ボーグナイン少尉.滝・ロスマン少尉.ヤン・ルー中尉.マルコス・マイヤー中尉.一条輝軍曹らが選ばれた。
そして一条輝は少尉へ昇進し新たに創設されたバーミリオン小隊長に任命された。
ジョニー「伍長。シミュレーション、320時間。飛行時間、50時間。成績評定A・・・・・マックス、お前・・・・この前まで航空機はまだまだ初心者だったのに凄いな。」
マックス「いえいえジョニーさんには及びませんよ。」
SVF-1スカルズ.バーミリオン小隊マクシミリアン・ジーナス伍長
パープル小隊隊長ジョニーと話している少年マクシミリアン・ジーナス。
親戚の子供であり彼の招待で南アタリア島に来ていた。
昔から不思議っ子でもあり文武両道の天才。
フォールド後は地球統合陸軍に入隊、デストロイド部隊に最初所属していたがこれを見ていたロイがスカウト引き抜いた。
ジョニー「お前の武勇伝は聞いているよ、初陣でいきなり4機撃墜だってな。」
マックス「それほどないですよ、いきなり7機以上撃墜したジョニーさんの方が凄いですよ。流石にかなわないな。」
マックスはエースパイロットの才能が芽生えていた。
ロイがスカウトするのも無理はない。
上記の2名は一条輝が指揮する事になったバーミリオン小隊へ配属される事になるのである。
三浦佐枝子「バーミリオン小隊ね、平凡とイケメンとデブの3拍子。まるで男の顔判断機みたいだわ。」
桐原中尉「おい三浦、柿崎に失礼だぞ。柿崎はあれでも工藤シンより技能は上なんだぜ。」
三浦佐枝子「でも顔は彼が上だと思うわ、遺影の写真見た事あるけど・・・まぁ男は生身と顔よね~」
佐枝子も柿崎の事を酷く言う。
桐原は柿崎の女性陣からの扱いに対し不憫と感じる。
そして思った柿崎は永遠にチェリーボーイだと・・・・
と言える自分でもないが・・・・・・・・
そして定期便の例の連中がやってきた。
カムジン「マイクローンめ!今日こそ引導を渡してやる!!」
カムジン率いるゼントラーディ軍部隊が襲撃してきた。
マクロスも防戦態勢を取る。
桐原中尉「いつも通り肩凝るような連中だな。」
桐原率いるノンバリケン小隊はいつものように戦闘を開始する。
部下のウォルターとイェルは既にこつがつかめたのか順調に撃墜する。
まぁいつも通りの戦果だが・・・・・・・・・・
イェル「隊長!?」
桐原中尉「ノバリケン3どうした?」
イェル「あれ・・・・・・・・」
桐原中尉「な・・・・・・・・・あれが新人の動きかよ。」
見せ弾を撃って、敵が回避した方向にもう一度発砲し、リガートを撃破・
マックス「おとり撃ち。なんちゃって。ん、もう1回。」
さらにリガート隊が攻撃してくるが、マックスはまたたく間に撃退する。
あれが新兵の動きとは信じられないまるでエース・・・・いや化け物級のエースの動きだ。
しかし何処かで・・・・・・・・・・・
桐原中尉「ジョニー聞こえるか?」
ジョニー「うぉっすなんだ?こんな忙しい時に?」
桐原中尉「あいつまさか・・・・・・」
ジョニー「俺の親戚の子供だ、なんか文句あっか?」
やはりだ・・・・・やはりジョニーの親戚か・・・・・
桐原はジョニーの親戚の子供と言う言葉を聞いて納得する。
天才ジョニーの親戚であれば文句なしだな・・・・・・・と桐原思った。
その後、ゼントラーディ軍は突如退却し、今回の戦闘は終了した。
まぁ何時も通りの展開である。
『さてそろそろ開催されるな・・・・・・・・マクロス航海で最大のイベントが・・・・・』