短編1ゼントラーディ歌手ミツルの苦労譚
【西暦2011年5月23日 マクロスシティ】
戦争終結から1年ちょっと過ぎた。
戦争の爪痕も休息に復興しマクロスシティはゼントラーディ軍の砲撃で壊滅する前程に回復していた。
マクロスシティは今日も平和であった・・・・・・・
ミツル「GOGO!ハンターナイト!月夜走る~」
ゼントラーディ軍の元兵士ミツル・ファレット。
ミリア隊では珍しく軍に入らず地道に歌手活動をしていた。
あんまり歌は上手ではないが、精一杯頑張っているためある程度の収入を得ていた。
だけど・・・・・・・・
ミツル「はぁやっぱ軍に入隊しとけばよかったな、歌手じゃ生活にならないよ。」
歌手は売れないためインターネットカフェで暮らしていた。
風呂は近所の銭湯屋でしているが・・・・・・・衣食住はインターネットカフェに依存していた。
ミツル「よし軍に入ろう!」
歌手は一旦諦めて軍に入る事にした。
だが・・・・・・・・
「駄目だ駄目駄目。」
ミツル「なんでですか?私はメルトランですよ?」
「君、それは1年前の入隊者の話。中途採用は学歴がないと・・・・」
ミツル「学歴!?」
ミツルは新統合軍に入隊は出来なかった。
去年は学歴の無いゼントラーディ人は無試験でも新統合軍には入れたが、今年からは試験を受けないといけないのである。
学歴の無いゼントラーディ人は入れないようになっていた。
ミツル「はぁ軍は駄目か・・・・・・」
ミツルは軍に入る事を諦めてしまった。
そして明日。
再びネットカフェに暮らしながら地道に歌を歌いながら生活費を稼ぐ日々を過ごす。
しかし収入は少ないままである。
ミツル「やはり・・・・収入少ないな・・・・・・・もっと稼げる手はないだろうか・・・・・・・」
ミツルは頭を悩ませる。
現在復興中に職を見つけるのは難しい。
学歴のないゼントラーディ人は尚更である。
ブォォォォォォン
オートバイに乗った警務隊員が道を歩いているミツルの右側にある道路を走る。
今日も職探しと道端で歌を歌う仕事・・・・・
いつまでも貧しい生活でいないためにもなんとしても職を見つけないといけない。
いっその事、マクロスシティを抜け出してどこか田舎町で職を見つけよう。
そう思いつつ歩く。
果たしてミツルは職を見つける事ができるのか。
ミツル「職を見つけたい!!」
短編2 コミリアの悩み
私の名前はコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス、16歳。
現在、高校1年生である。
パパは地球人のマクシミリアン・ジーナスとママはゼントラーディ人のミリア・ファリーナであり、私はそのハーフです。
そんな美男美女の夫婦の間に生まれた私ですがある悩みがありますそれは・・・・・・・・・
ミリア「マックス!人事課のフランチェスカと浮気したでしょ!?」
マックス「してないよ、僕はただ打ち合わせしていただけだよ。」
夫婦喧嘩である。
もう何年くらいなんだろうか、こんなに夫婦仲が冷え切ったのだろうか・・・・・・
ママはゼントラーディ人なので男性の女性との交友関係を理解できないのか嫉妬しているのが原因かと当初は思ったけど。
「いけませんジーナス大尉。」
マックス「いいじゃないか少しくらい・・・・」
→軍隊内のオフィスラブ
パパは浮気している疑惑のせいだと判明した。
だいたいバレンタインデーで貰ったママ以外の女性からマフラーをいつまでも貰っているし。
これだから夫婦仲が悪くなるのも当然だし、そんでとうとうモアはいつ離婚するの?とか言ってしまうし。
これから私たちジーナス家はどうなってしまうんだろうか?
ミラクル「いっその事結婚し独立すれば?マリアおねえちゃん」
ジーナス家次女ミラクル・ジーナス
コミリア「はにゃ!?」
ジーナス家長女コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
ミラクル~あんたまで何を言ってくれるんだよ!
私は16よまだまだ結婚する気はないし、テレーズやミューズになんと言われるか・・・・・・
エミリアとミランダ、なんだその顔はお姉ちゃんはまだ結婚しないぞ。
まったくどうなっているんだよ~もう。
モアラミア「いいじゃないお姉ちゃんはお姉ちゃんで。それにパパとママは離婚しないし。」
ふぉモアったら上手いこと言っちゃって確かにそうだよね。
あれほど敵同士であったのに愛し合った仲よねそう簡単に離婚はしないよね。
マックス、あなた・・・また女性士官と・・・・・
違うんだミリア、これには深い事情が・・・・・・
たぶん・・・・・・・・・・・・・・
【西暦2011年5月23日 マクロスシティ】
戦争終結から1年ちょっと過ぎた。
戦争の爪痕も休息に復興しマクロスシティはゼントラーディ軍の砲撃で壊滅する前程に回復していた。
マクロスシティは今日も平和であった・・・・・・・
ミツル「GOGO!ハンターナイト!月夜走る~」
ゼントラーディ軍の元兵士ミツル・ファレット。
ミリア隊では珍しく軍に入らず地道に歌手活動をしていた。
あんまり歌は上手ではないが、精一杯頑張っているためある程度の収入を得ていた。
だけど・・・・・・・・
ミツル「はぁやっぱ軍に入隊しとけばよかったな、歌手じゃ生活にならないよ。」
歌手は売れないためインターネットカフェで暮らしていた。
風呂は近所の銭湯屋でしているが・・・・・・・衣食住はインターネットカフェに依存していた。
ミツル「よし軍に入ろう!」
歌手は一旦諦めて軍に入る事にした。
だが・・・・・・・・
「駄目だ駄目駄目。」
ミツル「なんでですか?私はメルトランですよ?」
「君、それは1年前の入隊者の話。中途採用は学歴がないと・・・・」
ミツル「学歴!?」
ミツルは新統合軍に入隊は出来なかった。
去年は学歴の無いゼントラーディ人は無試験でも新統合軍には入れたが、今年からは試験を受けないといけないのである。
学歴の無いゼントラーディ人は入れないようになっていた。
ミツル「はぁ軍は駄目か・・・・・・」
ミツルは軍に入る事を諦めてしまった。
そして明日。
再びネットカフェに暮らしながら地道に歌を歌いながら生活費を稼ぐ日々を過ごす。
しかし収入は少ないままである。
ミツル「やはり・・・・収入少ないな・・・・・・・もっと稼げる手はないだろうか・・・・・・・」
ミツルは頭を悩ませる。
現在復興中に職を見つけるのは難しい。
学歴のないゼントラーディ人は尚更である。
ブォォォォォォン
オートバイに乗った警務隊員が道を歩いているミツルの右側にある道路を走る。
今日も職探しと道端で歌を歌う仕事・・・・・
いつまでも貧しい生活でいないためにもなんとしても職を見つけないといけない。
いっその事、マクロスシティを抜け出してどこか田舎町で職を見つけよう。
そう思いつつ歩く。
果たしてミツルは職を見つける事ができるのか。
ミツル「職を見つけたい!!」
短編2 コミリアの悩み
私の名前はコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス、16歳。
現在、高校1年生である。
パパは地球人のマクシミリアン・ジーナスとママはゼントラーディ人のミリア・ファリーナであり、私はそのハーフです。
そんな美男美女の夫婦の間に生まれた私ですがある悩みがありますそれは・・・・・・・・・
ミリア「マックス!人事課のフランチェスカと浮気したでしょ!?」
マックス「してないよ、僕はただ打ち合わせしていただけだよ。」
夫婦喧嘩である。
もう何年くらいなんだろうか、こんなに夫婦仲が冷え切ったのだろうか・・・・・・
ママはゼントラーディ人なので男性の女性との交友関係を理解できないのか嫉妬しているのが原因かと当初は思ったけど。
「いけませんジーナス大尉。」
マックス「いいじゃないか少しくらい・・・・」
→軍隊内のオフィスラブ
パパは浮気している疑惑のせいだと判明した。
だいたいバレンタインデーで貰ったママ以外の女性からマフラーをいつまでも貰っているし。
これだから夫婦仲が悪くなるのも当然だし、そんでとうとうモアはいつ離婚するの?とか言ってしまうし。
これから私たちジーナス家はどうなってしまうんだろうか?
ミラクル「いっその事結婚し独立すれば?マリアおねえちゃん」
ジーナス家次女ミラクル・ジーナス
コミリア「はにゃ!?」
ジーナス家長女コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
ミラクル~あんたまで何を言ってくれるんだよ!
私は16よまだまだ結婚する気はないし、テレーズやミューズになんと言われるか・・・・・・
エミリアとミランダ、なんだその顔はお姉ちゃんはまだ結婚しないぞ。
まったくどうなっているんだよ~もう。
モアラミア「いいじゃないお姉ちゃんはお姉ちゃんで。それにパパとママは離婚しないし。」
ふぉモアったら上手いこと言っちゃって確かにそうだよね。
あれほど敵同士であったのに愛し合った仲よねそう簡単に離婚はしないよね。
マックス、あなた・・・また女性士官と・・・・・
違うんだミリア、これには深い事情が・・・・・・
たぶん・・・・・・・・・・・・・・