ミラージュ「アヤメ.......................」
メリルの発した言葉、アヤメ・インメルマン。
その人物は一度ハヤテの実家に訪れた際に知った地球にいるハヤテの姉である。
ハヤテとミラージュそしてフレイアが最初にあった時から地球におり参謀本部にいる。
なんでも地球のお偉いさんの秘書を務めているとかで。
メリル「アヤメ・インメルマン大尉は私が新統合軍にいた時に世話になった恩師ですね。」
ミラージュ「ハヤテの姉はどんな人で?」
メリル「天女様みたいな人ですよ、おまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと結構可愛い人ですよ。ポニーテールのヤマトナデシコです。」
ミラージュはメリルの話を聞いてぽかんとなる。
あのハヤテの姉が天女みたいな人でおまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと可愛い人正直信じられない・・・
それにポニーテールのヤマト・ナデシコ想像できない。
あの自由すぎる男ハヤテの姉だからもっと気の強い感じの人物だと思っていたが。
話を聞いているかぎり想像以上の人物のようである。
ミラージュ「でメリル。アヤメさんはどのように接しましたか?」
メリル「えっ優しくですよ、いろいろと軍内でのマナーやいろんな男を教わりました。」
ミラージュ「ん・・・・・・・・」
ーやはり分からない、同じハヤテと同じアサヒさんかわ生まれた子とは思えない。
ーアサヒさんもハヤテのように気の強い人だし、双子のハヤナも勝ち気だし。
ー一体・・・・・・・・
ミラージュは難しい顔をする。
よく考えると、ミラージュの祖母ミリア・ファリーナとハヤテの祖母ラウラ・ベルタリアは同じ艦隊の別の部隊のライバル同士であり。
小さい頃に乗ったVF-9カットラスのテスト機とVF-1Pフレイヤバルキリーで激しく争い。
幾度も演習戦で戦ってきた。
それに・・・・・・
ミラージュはハヤテの顔を見て何か因縁がありそうとかも感じていたし。
今はそうではないが、ハヤテの姉アヤメの存在を知るとなんとかく因縁関係を感じてしまう。
メリル「アヤメさんは結構苦労したそうですよ、父であるライト・インメルマンの次元兵器の件で散々風当たりも悪かったそうですし。エクセグラン閣下がいなければ、大変な事になっていたと思います。」
ミラージュ「そうか・・・・・・・・」
よく考えたらそうだったな、新統合軍にいる軍人としてはライト・インメルマンの次元兵器事件は批難の対象になる。
名誉回復される7年以上の年月の間、かなり苦しんでいたのだろう。
その結果、最初は勝ち気な性格がだんだんと柔らかくなり穏やかな性格になったのだろう。
ミラージュはわけのわからない解析をする。
カーク「で俺はどうなっているわけ?」
ミラージュ「おわっアサイ!!」
突然影が薄くなってしまったカークが話しかけてきた。
ミラージュは驚きメリルは無関心のままトランプをシャッフルする。
カーク「おたくらで話し進んでいるようだけど俺の話題一つもねぇじゃねぇか。」
メリル「あるわけないでしょ、被弾してないから意地悪く私達の事を被弾コンビと言って。話題にするわけないでしょ、このお馬鹿。」
カーク「それは・・・・・・・・」
メリルはこの事を根に持っており態々カークの話題をしなかった。
流石のお調子に乗ったカークも、熱が冷めて子犬のように大人しくなる。
やはり女は強いと言うのか・・・・・・・
カーク「話には聞いていたんだが、アヤメ・インメルマンって美人なのか?」
メリル「あんたに教えるわけがないでしょと言いたいけど、グラマーな美人よ。クウォーターとは言えメルトランらしい体つきのした人よ。」
カーク「うへぇそうか・・・・・・」
メリル「あんた・・・・・・・やらしい目で見ているでしょ?」
カーク「いや別にそんなわけないじゃないか。」
カ-クがメリルにアヤメが美人かどうかについて質問し、メリルは嫌そうに答える。
それを聞いたカークは若干崩れた顔をするが、それをメリルがいやらしい顔と言って問いただす。
ー一体何が重要なんだか、美人とかよりもどんな人柄か趣味とか聞くでしょ。
とミラージュは一人でカークに対し突っ込んでいる。
______________________________________________
【2072年 地球.マクロスシティ.新統合軍総司令参謀本部】
地球のマクロスシティにある新統合軍全軍の中枢である総司令参謀本部。
今は対して力はないとは言え、全銀河に展開する新統合軍の頂点に立つ機関である。
周辺に展開する部隊は精鋭兵であり、更に上のVF-X部隊も展開している。
言わば全銀河で最強な護衛部隊を持つ銀河最大の軍事施設である。
アヤメ「エクセグランのおじ・・・・・・・司令、惑星エデン防衛軍司令部の報告書全て纏める作業を終わりました。」
エクセグラン「うむ御苦労。」
ハヤテ・インメルマンの姉アヤメはエクセグランをおじさまと慕っており、エクセグランも家族と一緒に実子もしくは兄弟と同じようにアヤメを可愛がっていた。
父ライト・インメルマンの名誉回復後、地球本国軍に在籍しエクセグランの秘書として活動している。
その傍らである研究をしている。
アヤメ「上層部はミンメイディフェンスで10年おきに来襲するはぐれゼントラーディ防衛線を構築していますが大丈夫でしょうか?」
エクセグラン「嫌、最初は効果はあるがいずれは無効化する未知なる敵が来襲すると私は思っているよ。過去にプロトデビルンやバジュラそしてウィンダミア王国の風歌、どれも全銀河の危機になっていた。いずれは・・・・・備える時は来るさ。」
アヤメ「そうですか・・・・・・・・」
新統合軍が架空のバーチャル歌姫を使いミンメイディフェンスの設置が進められている中、二人とエクセグラン派の軍人はこれから来る未知なる敵に対し協議していた。
いずれ来る未知なる敵・・・・・・・
一番警戒すべき敵だとアヤメを含むエクセグラン派は認識しているが・・・・
その敵は18年後に来襲するマルドゥークであろうが、まだ二人ですら分からない。
メリルの発した言葉、アヤメ・インメルマン。
その人物は一度ハヤテの実家に訪れた際に知った地球にいるハヤテの姉である。
ハヤテとミラージュそしてフレイアが最初にあった時から地球におり参謀本部にいる。
なんでも地球のお偉いさんの秘書を務めているとかで。
メリル「アヤメ・インメルマン大尉は私が新統合軍にいた時に世話になった恩師ですね。」
ミラージュ「ハヤテの姉はどんな人で?」
メリル「天女様みたいな人ですよ、おまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと結構可愛い人ですよ。ポニーテールのヤマトナデシコです。」
ミラージュはメリルの話を聞いてぽかんとなる。
あのハヤテの姉が天女みたいな人でおまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと可愛い人正直信じられない・・・
それにポニーテールのヤマト・ナデシコ想像できない。
あの自由すぎる男ハヤテの姉だからもっと気の強い感じの人物だと思っていたが。
話を聞いているかぎり想像以上の人物のようである。
ミラージュ「でメリル。アヤメさんはどのように接しましたか?」
メリル「えっ優しくですよ、いろいろと軍内でのマナーやいろんな男を教わりました。」
ミラージュ「ん・・・・・・・・」
ーやはり分からない、同じハヤテと同じアサヒさんかわ生まれた子とは思えない。
ーアサヒさんもハヤテのように気の強い人だし、双子のハヤナも勝ち気だし。
ー一体・・・・・・・・
ミラージュは難しい顔をする。
よく考えると、ミラージュの祖母ミリア・ファリーナとハヤテの祖母ラウラ・ベルタリアは同じ艦隊の別の部隊のライバル同士であり。
小さい頃に乗ったVF-9カットラスのテスト機とVF-1Pフレイヤバルキリーで激しく争い。
幾度も演習戦で戦ってきた。
それに・・・・・・
ミラージュはハヤテの顔を見て何か因縁がありそうとかも感じていたし。
今はそうではないが、ハヤテの姉アヤメの存在を知るとなんとかく因縁関係を感じてしまう。
メリル「アヤメさんは結構苦労したそうですよ、父であるライト・インメルマンの次元兵器の件で散々風当たりも悪かったそうですし。エクセグラン閣下がいなければ、大変な事になっていたと思います。」
ミラージュ「そうか・・・・・・・・」
よく考えたらそうだったな、新統合軍にいる軍人としてはライト・インメルマンの次元兵器事件は批難の対象になる。
名誉回復される7年以上の年月の間、かなり苦しんでいたのだろう。
その結果、最初は勝ち気な性格がだんだんと柔らかくなり穏やかな性格になったのだろう。
ミラージュはわけのわからない解析をする。
カーク「で俺はどうなっているわけ?」
ミラージュ「おわっアサイ!!」
突然影が薄くなってしまったカークが話しかけてきた。
ミラージュは驚きメリルは無関心のままトランプをシャッフルする。
カーク「おたくらで話し進んでいるようだけど俺の話題一つもねぇじゃねぇか。」
メリル「あるわけないでしょ、被弾してないから意地悪く私達の事を被弾コンビと言って。話題にするわけないでしょ、このお馬鹿。」
カーク「それは・・・・・・・・」
メリルはこの事を根に持っており態々カークの話題をしなかった。
流石のお調子に乗ったカークも、熱が冷めて子犬のように大人しくなる。
やはり女は強いと言うのか・・・・・・・
カーク「話には聞いていたんだが、アヤメ・インメルマンって美人なのか?」
メリル「あんたに教えるわけがないでしょと言いたいけど、グラマーな美人よ。クウォーターとは言えメルトランらしい体つきのした人よ。」
カーク「うへぇそうか・・・・・・」
メリル「あんた・・・・・・・やらしい目で見ているでしょ?」
カーク「いや別にそんなわけないじゃないか。」
カ-クがメリルにアヤメが美人かどうかについて質問し、メリルは嫌そうに答える。
それを聞いたカークは若干崩れた顔をするが、それをメリルがいやらしい顔と言って問いただす。
ー一体何が重要なんだか、美人とかよりもどんな人柄か趣味とか聞くでしょ。
とミラージュは一人でカークに対し突っ込んでいる。
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【2072年 地球.マクロスシティ.新統合軍総司令参謀本部】
地球のマクロスシティにある新統合軍全軍の中枢である総司令参謀本部。
今は対して力はないとは言え、全銀河に展開する新統合軍の頂点に立つ機関である。
周辺に展開する部隊は精鋭兵であり、更に上のVF-X部隊も展開している。
言わば全銀河で最強な護衛部隊を持つ銀河最大の軍事施設である。
アヤメ「エクセグランのおじ・・・・・・・司令、惑星エデン防衛軍司令部の報告書全て纏める作業を終わりました。」
エクセグラン「うむ御苦労。」
ハヤテ・インメルマンの姉アヤメはエクセグランをおじさまと慕っており、エクセグランも家族と一緒に実子もしくは兄弟と同じようにアヤメを可愛がっていた。
父ライト・インメルマンの名誉回復後、地球本国軍に在籍しエクセグランの秘書として活動している。
その傍らである研究をしている。
アヤメ「上層部はミンメイディフェンスで10年おきに来襲するはぐれゼントラーディ防衛線を構築していますが大丈夫でしょうか?」
エクセグラン「嫌、最初は効果はあるがいずれは無効化する未知なる敵が来襲すると私は思っているよ。過去にプロトデビルンやバジュラそしてウィンダミア王国の風歌、どれも全銀河の危機になっていた。いずれは・・・・・備える時は来るさ。」
アヤメ「そうですか・・・・・・・・」
新統合軍が架空のバーチャル歌姫を使いミンメイディフェンスの設置が進められている中、二人とエクセグラン派の軍人はこれから来る未知なる敵に対し協議していた。
いずれ来る未知なる敵・・・・・・・
一番警戒すべき敵だとアヤメを含むエクセグラン派は認識しているが・・・・
その敵は18年後に来襲するマルドゥークであろうが、まだ二人ですら分からない。