マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第108話 春巻き騒動⑥

2017-04-20 23:17:56 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
               【ラウラと劉夢華の部屋】
ラウラは他のSVF-64アンサーズに生物兵器、ラウラの春巻きを配っている頃。
倒れていた夢華が起き出した。
凄くうなされており意識が朦朧としていた。
意識がはっきりしていないのでラウラの春巻きの件に関して混乱していたが。

劉夢華「・・・・・いや寝たんだけど、やっぱり夢じゃない・・・・・・あれは現実だったんだ。」

と突然意識がはっきりしラウラの春巻きを作った事実を現実だと言う。
これは間違いな記憶じゃないと・・・・・・・・・
意識がはっきりすると夢華はある事を抱き始める。

劉夢華「だけどあんな生物兵器を吉野大尉の元に持って言ったら、吉野大尉はラウラの事を嫌ってしまいしまいには今後の部隊におけるコンビネーションが崩壊してしまうわ。」

あの生物兵器を大樹が食べてラウラを嫌悪する原因になる可能性・・・・
同じグループであるためコンビネーションが崩れてしまう原因になる。
このまま嫌悪感が高まり最終的に最悪な結果になってしまう。

あれでも大樹はグルメである。

いろいろと味にうるさい話がある。
それが事実であれば尚更厳しい結果になってしまう可能性がある。
それだけはなんとかしないといけない。

劉夢華「冷静に考えると、それを黙って見過ごした航空管制官で同室である私のせい・・・・後々後悔する事になる・・・・・・・いっその事つくり直して交換させるか・・・・・・・・・」

劉夢華は今後起きる惨劇を回避すべく、ラウラが作った殺人兵器を出しすぐさま予備の春巻きの材料を使い春巻きをつくり直したのだ。

しかし

春巻きが不意にあると作り直して交換した痕跡がバレるので当然後処理は自分で食べる選択肢を取ったのである。
これは決して自分のためではない、部隊のために・・・・・・

劉夢華「オペレーターとして、部隊の司令塔の一部としてこの危機を開始してやるわ!」

ちなみに劉夢華が代わりの春巻きを作っている間、ラウラはSVF-64を自慢(?)の春巻きで壊滅させた。

圧倒的な破壊力を持って精鋭揃いであるアンサーズでもラウラの生物兵器の前では無力であった。
かつてラウラと同じ部屋に同室していたロザも見事に爆沈している。

その事実を知らず部隊のために夢華は必死になって春巻きを造り直し弁当に交換してつめて。
ラウラの春巻きを一気に全部一人で食べる。

そして約束の時間・・・・・・・・・・
ラウラはタンクトップにジーパンとベレー帽とシンプルな服装で、部屋から出て行った。

一方で春巻き交換作戦を実施した、劉夢華の体調は悪化して寝込んでしまった・・・・・・・・・・・・
でも・・・・彼女の顔は安堵感に包まれていた。

なんせ殺人兵器と普通の春巻きを交換することに成功したから・・・・・・・・・BY劉夢華。
夢華はこれで責任重大な危機を回避した。
これはあくまでも自己保身のためではない。

部隊のためである。
と思いつつ再び夢華は眠りについてしまう。

結果

ピクニックは成功したそうだが、結果的に一時的な効果に過ぎない。
いつかはバレてしまう事もある。
ラウラの料理下手がバレるのは少し経った後である。
その話は別の話である・・・・・・・・・・・・・・・・・・
_________________________________________________________________________

          【ラウラと朝灯】
西暦2042年。
この日、朝灯は自分の生まれた地を離れ任務地に向かう。
そこは実家よりもずっと遠い見果てぬ地。

その名は惑星ピースミリオン。
看護学生と部隊勤務訓練を終えやっと離れるのである。

吉野朝灯「父さん、母さん私そろそろ行くね。」

朝灯はバックを持って軍港へ向かう。
兵員の配属の際は輸送艦に乗って勤務先に向かうのである。
大樹は朝灯と固く握手を結び泣いている。

3女であるとは言え可愛い娘の一人である。

遠い地に向かうのは忍びない。
大樹は娘がまた一人と別の地に向かうのはなんとも言えない悲しみを覚える。

吉野大樹「ラウラ、何か朝灯に・・・・・・・・」

ラウラ「そうね・・・・・・・・・」

大樹の呼びかけに応じてラウラは娘朝灯の近くに寄る。
そしてラウラは朝灯を強く抱きしめる。

吉野朝灯「母さん?」

ラウラ「早く男嫌いを直していい人見つけてね。あなたに合ういい人を・・・・」

吉野朝灯「母さんそれは・・・・・・・」

朝灯は困惑した顔をする。
男嫌いである朝灯からすれば自分に合ういい人なんていない。
むしろ男は嫌いだと・・・・・・・

だけど母ラウラやそれを見ている大樹を裏切りたくない。
二つの感情がぶつかった・・・・・・・・・


その後ろには陸軍の空挺部隊が飛んでいるが。
3人の視界には入らない。
そして朝灯は二つの感情のぶつかり合い・・・・・・・・・

結局朝灯は出した答えは・・・・・・・・・・・・

吉野朝灯「母さん・・・・・・・・安心していつか男嫌いを直していい人を見つけるわ。」

ラウラ「偉い!朝灯は私達の立派な娘だわ。」

と答えてラウラはそれを喜ぶ。
朝灯は母親を尊敬しているし好きである。
裏切るわけにはいかない・・・・・・・・・

だけど・・・・・・・・・・・

吉野朝灯「では行ってきます。」

そう簡単にイイ人なんて見つかるわけないじゃない。
そんな人生はそう簡単に・・・・・・・・

朝灯は混沌としたまま惑星ピースミリオンに旅立つ。
そして翌年運命の人ライト・インメルマンに会う事になる。
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自衛隊セミナー/長田義家/4・18

2017-04-20 20:31:21 | 日記
:画像はフリーですのでご自由に
:取得の際は携帯からの閲覧を勧めます。
:写真が横になったり反対になってますが、保存する際は適切な角度に訂正してください。

【連絡:管理人:長田義家】


どうも、長田義家です。
やっと今帰ってきました。

本日は習志野駐屯地で自衛隊セミナーに参加しました。
IT企業の就職活動とは違う説明会です。
そもそも自分はITよりも自衛隊に入りたいのです。
なんでかと言いますと・・・・・・・・・・・



写真の写りが悪いのですが自分の母方の祖父の義理の兄が上等兵として出征し戦死しました。
そこから歴史に興味を持ち、いろんな考えを持ち。
日本国を守りたいと言う気持ちが高まり自衛官を志望していました。

本来ならば高校卒業したらと考えていましたが。
期間に間に合わず今の学校に進学する事になりました。
このままITに進むかと思いましたが。

やはり自衛隊に入りたい思いがあるので。
今回の説明会に参加したわけです。

さて


こんな殺風景な風景ですが、実はディズニーランドよりも大きい習志野演習場です。
明治時代からほぼ代わっていない場所です。
ちなみに西南戦争で西郷軍に加わって弾を数発受けて戦死する篠原国幹少将が由来になってます。



そんな中一機のヘリがありますが。
陸上自衛隊輸送ヘリCH-47チヌークです。
ここから自衛官達が降りてきます。




綺麗過ぎる降下、6名ずつの自衛隊員が降下しています。
この部隊は第1空挺団です。
1955年に元陸軍軍人で自衛官の衣笠駿雄.陸将(旧軍時は少佐)によって設立されている歴史の深い部隊です。
結構凄い訓練でしたけど、中々難しそうでした。

でこれが終わったら昼食ですが・・・・・・・・



基本二食人間である自分はこれだけで十分です。
けっけっしてコスト不足だからじゃないぞ!!
これで十分なんだ!!

と美鶴さんにサバイバルですか!?おかマクロスさんにいろいろと突っ込まれました。

でいろいろと説明会を聞いた後は・・・・・・・・




と装備品の見学に入りました。
装備品は第1空挺団が使用している装備です。
触れられるのはヘルメット2種類とパラシュートです。
とバイクと車両。
他はノーです。






日本の歴代戦闘機のみならず・・・・・






自衛隊の装備がずらっと展示されています。
読者は思うはずなのだが・・・・・・

この建物はなんだと言いますと。



この建物は空挺館と言う建物であり。
明治天皇などの皇族の方々の御馬見所であり、騎兵連隊の様子を見ていた施設です。
戦後には米軍の司令室があったそうです。

そして開館したのは昭和の終わりの昭和62年になります。
自衛隊だけではなく・・・・・・・・・






旧大日本帝国陸軍時代の貴重な資料も置かれていました。
今日知りましたが栗林忠道さんや西竹一さんと関係が深い場所でありました。
大変勉強になります。



この偉そうな服装は少尉大礼服です、そもそも大礼服とは日本における宮廷服です。
靖国神社でも見た事はありません。




この写真は日本軍の銃と騎兵隊の写真と軍旗(旭日旗)です。
言い忘れましたが、習志野は騎兵学校があり。
このような写真と軍旗があります。




三笠宮殿下と皇室の方々のお写真です。
竹田恒泰さんの祖父竹田宮恒徳王殿下(竹田恒徳)などの写真もありました。



電話みたいなんですけどなんでしょうか?




次は空挺隊の歴史です。
日本には様々な空挺隊が存在しており、各地で様々な武勇伝が存在しています。




バレンバン空挺作戦やラシオ空挺作戦。
フィリピンの高千穂空挺隊.クラーク飛行攻防戦。
沖縄戦の義烈空挺隊などの各戦線で戦った空挺隊の資料です。
海軍の空挺隊は初めてでしたが、装備は初めて見ました。
感動できました。





おっと自衛隊の説明会の満足度は。
パーフェクトでした。
自衛隊の志望度が更に強まりました。

理由を申し上げれば、体力に自信がない人でも入れるし。
手当もいい事です。
公務員は好景気では馬鹿にされますけど、やはり安定していますね。

ですが、自分はそんな事よりも国民を守るために活躍し最前線で戦えるような自衛官になりたいですね。

まだまだ未熟者ですが。
これから自衛隊に向けて努力していくつもりです。


本日はありがとうございました。
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