【ラウラと劉夢華の部屋】
ラウラは他のSVF-64アンサーズに生物兵器、ラウラの春巻きを配っている頃。
倒れていた夢華が起き出した。
凄くうなされており意識が朦朧としていた。
意識がはっきりしていないのでラウラの春巻きの件に関して混乱していたが。
劉夢華「・・・・・いや寝たんだけど、やっぱり夢じゃない・・・・・・あれは現実だったんだ。」
と突然意識がはっきりしラウラの春巻きを作った事実を現実だと言う。
これは間違いな記憶じゃないと・・・・・・・・・
意識がはっきりすると夢華はある事を抱き始める。
劉夢華「だけどあんな生物兵器を吉野大尉の元に持って言ったら、吉野大尉はラウラの事を嫌ってしまいしまいには今後の部隊におけるコンビネーションが崩壊してしまうわ。」
あの生物兵器を大樹が食べてラウラを嫌悪する原因になる可能性・・・・
同じグループであるためコンビネーションが崩れてしまう原因になる。
このまま嫌悪感が高まり最終的に最悪な結果になってしまう。
あれでも大樹はグルメである。
いろいろと味にうるさい話がある。
それが事実であれば尚更厳しい結果になってしまう可能性がある。
それだけはなんとかしないといけない。
劉夢華「冷静に考えると、それを黙って見過ごした航空管制官で同室である私のせい・・・・後々後悔する事になる・・・・・・・いっその事つくり直して交換させるか・・・・・・・・・」
劉夢華は今後起きる惨劇を回避すべく、ラウラが作った殺人兵器を出しすぐさま予備の春巻きの材料を使い春巻きをつくり直したのだ。
しかし
春巻きが不意にあると作り直して交換した痕跡がバレるので当然後処理は自分で食べる選択肢を取ったのである。
これは決して自分のためではない、部隊のために・・・・・・
劉夢華「オペレーターとして、部隊の司令塔の一部としてこの危機を開始してやるわ!」
ちなみに劉夢華が代わりの春巻きを作っている間、ラウラはSVF-64を自慢(?)の春巻きで壊滅させた。
圧倒的な破壊力を持って精鋭揃いであるアンサーズでもラウラの生物兵器の前では無力であった。
かつてラウラと同じ部屋に同室していたロザも見事に爆沈している。
その事実を知らず部隊のために夢華は必死になって春巻きを造り直し弁当に交換してつめて。
ラウラの春巻きを一気に全部一人で食べる。
そして約束の時間・・・・・・・・・・
ラウラはタンクトップにジーパンとベレー帽とシンプルな服装で、部屋から出て行った。
一方で春巻き交換作戦を実施した、劉夢華の体調は悪化して寝込んでしまった・・・・・・・・・・・・
でも・・・・彼女の顔は安堵感に包まれていた。
なんせ殺人兵器と普通の春巻きを交換することに成功したから・・・・・・・・・BY劉夢華。
夢華はこれで責任重大な危機を回避した。
これはあくまでも自己保身のためではない。
部隊のためである。
と思いつつ再び夢華は眠りについてしまう。
結果
ピクニックは成功したそうだが、結果的に一時的な効果に過ぎない。
いつかはバレてしまう事もある。
ラウラの料理下手がバレるのは少し経った後である。
その話は別の話である・・・・・・・・・・・・・・・・・・
_________________________________________________________________________
【ラウラと朝灯】
西暦2042年。
この日、朝灯は自分の生まれた地を離れ任務地に向かう。
そこは実家よりもずっと遠い見果てぬ地。
その名は惑星ピースミリオン。
看護学生と部隊勤務訓練を終えやっと離れるのである。
吉野朝灯「父さん、母さん私そろそろ行くね。」
朝灯はバックを持って軍港へ向かう。
兵員の配属の際は輸送艦に乗って勤務先に向かうのである。
大樹は朝灯と固く握手を結び泣いている。
3女であるとは言え可愛い娘の一人である。
遠い地に向かうのは忍びない。
大樹は娘がまた一人と別の地に向かうのはなんとも言えない悲しみを覚える。
吉野大樹「ラウラ、何か朝灯に・・・・・・・・」
ラウラ「そうね・・・・・・・・・」
大樹の呼びかけに応じてラウラは娘朝灯の近くに寄る。
そしてラウラは朝灯を強く抱きしめる。
吉野朝灯「母さん?」
ラウラ「早く男嫌いを直していい人見つけてね。あなたに合ういい人を・・・・」
吉野朝灯「母さんそれは・・・・・・・」
朝灯は困惑した顔をする。
男嫌いである朝灯からすれば自分に合ういい人なんていない。
むしろ男は嫌いだと・・・・・・・
だけど母ラウラやそれを見ている大樹を裏切りたくない。
二つの感情がぶつかった・・・・・・・・・
その後ろには陸軍の空挺部隊が飛んでいるが。
3人の視界には入らない。
そして朝灯は二つの感情のぶつかり合い・・・・・・・・・
結局朝灯は出した答えは・・・・・・・・・・・・
吉野朝灯「母さん・・・・・・・・安心していつか男嫌いを直していい人を見つけるわ。」
ラウラ「偉い!朝灯は私達の立派な娘だわ。」
と答えてラウラはそれを喜ぶ。
朝灯は母親を尊敬しているし好きである。
裏切るわけにはいかない・・・・・・・・・
だけど・・・・・・・・・・・
吉野朝灯「では行ってきます。」
そう簡単にイイ人なんて見つかるわけないじゃない。
そんな人生はそう簡単に・・・・・・・・
朝灯は混沌としたまま惑星ピースミリオンに旅立つ。
そして翌年運命の人ライト・インメルマンに会う事になる。
ラウラは他のSVF-64アンサーズに生物兵器、ラウラの春巻きを配っている頃。
倒れていた夢華が起き出した。
凄くうなされており意識が朦朧としていた。
意識がはっきりしていないのでラウラの春巻きの件に関して混乱していたが。
劉夢華「・・・・・いや寝たんだけど、やっぱり夢じゃない・・・・・・あれは現実だったんだ。」
と突然意識がはっきりしラウラの春巻きを作った事実を現実だと言う。
これは間違いな記憶じゃないと・・・・・・・・・
意識がはっきりすると夢華はある事を抱き始める。
劉夢華「だけどあんな生物兵器を吉野大尉の元に持って言ったら、吉野大尉はラウラの事を嫌ってしまいしまいには今後の部隊におけるコンビネーションが崩壊してしまうわ。」
あの生物兵器を大樹が食べてラウラを嫌悪する原因になる可能性・・・・
同じグループであるためコンビネーションが崩れてしまう原因になる。
このまま嫌悪感が高まり最終的に最悪な結果になってしまう。
あれでも大樹はグルメである。
いろいろと味にうるさい話がある。
それが事実であれば尚更厳しい結果になってしまう可能性がある。
それだけはなんとかしないといけない。
劉夢華「冷静に考えると、それを黙って見過ごした航空管制官で同室である私のせい・・・・後々後悔する事になる・・・・・・・いっその事つくり直して交換させるか・・・・・・・・・」
劉夢華は今後起きる惨劇を回避すべく、ラウラが作った殺人兵器を出しすぐさま予備の春巻きの材料を使い春巻きをつくり直したのだ。
しかし
春巻きが不意にあると作り直して交換した痕跡がバレるので当然後処理は自分で食べる選択肢を取ったのである。
これは決して自分のためではない、部隊のために・・・・・・
劉夢華「オペレーターとして、部隊の司令塔の一部としてこの危機を開始してやるわ!」
ちなみに劉夢華が代わりの春巻きを作っている間、ラウラはSVF-64を自慢(?)の春巻きで壊滅させた。
圧倒的な破壊力を持って精鋭揃いであるアンサーズでもラウラの生物兵器の前では無力であった。
かつてラウラと同じ部屋に同室していたロザも見事に爆沈している。
その事実を知らず部隊のために夢華は必死になって春巻きを造り直し弁当に交換してつめて。
ラウラの春巻きを一気に全部一人で食べる。
そして約束の時間・・・・・・・・・・
ラウラはタンクトップにジーパンとベレー帽とシンプルな服装で、部屋から出て行った。
一方で春巻き交換作戦を実施した、劉夢華の体調は悪化して寝込んでしまった・・・・・・・・・・・・
でも・・・・彼女の顔は安堵感に包まれていた。
なんせ殺人兵器と普通の春巻きを交換することに成功したから・・・・・・・・・BY劉夢華。
夢華はこれで責任重大な危機を回避した。
これはあくまでも自己保身のためではない。
部隊のためである。
と思いつつ再び夢華は眠りについてしまう。
結果
ピクニックは成功したそうだが、結果的に一時的な効果に過ぎない。
いつかはバレてしまう事もある。
ラウラの料理下手がバレるのは少し経った後である。
その話は別の話である・・・・・・・・・・・・・・・・・・
_________________________________________________________________________
【ラウラと朝灯】
西暦2042年。
この日、朝灯は自分の生まれた地を離れ任務地に向かう。
そこは実家よりもずっと遠い見果てぬ地。
その名は惑星ピースミリオン。
看護学生と部隊勤務訓練を終えやっと離れるのである。
吉野朝灯「父さん、母さん私そろそろ行くね。」
朝灯はバックを持って軍港へ向かう。
兵員の配属の際は輸送艦に乗って勤務先に向かうのである。
大樹は朝灯と固く握手を結び泣いている。
3女であるとは言え可愛い娘の一人である。
遠い地に向かうのは忍びない。
大樹は娘がまた一人と別の地に向かうのはなんとも言えない悲しみを覚える。
吉野大樹「ラウラ、何か朝灯に・・・・・・・・」
ラウラ「そうね・・・・・・・・・」
大樹の呼びかけに応じてラウラは娘朝灯の近くに寄る。
そしてラウラは朝灯を強く抱きしめる。
吉野朝灯「母さん?」
ラウラ「早く男嫌いを直していい人見つけてね。あなたに合ういい人を・・・・」
吉野朝灯「母さんそれは・・・・・・・」
朝灯は困惑した顔をする。
男嫌いである朝灯からすれば自分に合ういい人なんていない。
むしろ男は嫌いだと・・・・・・・
だけど母ラウラやそれを見ている大樹を裏切りたくない。
二つの感情がぶつかった・・・・・・・・・
その後ろには陸軍の空挺部隊が飛んでいるが。
3人の視界には入らない。
そして朝灯は二つの感情のぶつかり合い・・・・・・・・・
結局朝灯は出した答えは・・・・・・・・・・・・
吉野朝灯「母さん・・・・・・・・安心していつか男嫌いを直していい人を見つけるわ。」
ラウラ「偉い!朝灯は私達の立派な娘だわ。」
と答えてラウラはそれを喜ぶ。
朝灯は母親を尊敬しているし好きである。
裏切るわけにはいかない・・・・・・・・・
だけど・・・・・・・・・・・
吉野朝灯「では行ってきます。」
そう簡単にイイ人なんて見つかるわけないじゃない。
そんな人生はそう簡単に・・・・・・・・
朝灯は混沌としたまま惑星ピースミリオンに旅立つ。
そして翌年運命の人ライト・インメルマンに会う事になる。