【ニューエドワーズ基地食堂】
カチャン カチャン カチャン
コミリア「パパ.ママおはようございます。」
モアラミア「パパ.ママおっはよ~う。」
ミラクル「パパ.ママおはよう。」
マックス「マリア.リーア.モアおはよう。」
ミリア「おはよう。」
マックスとミリアは子供達と食堂で朝の挨拶をしていた。
マックス曰くきちんと生活態度をよくしイイ子に育てるための教育らしい。
幼いミラクルもきちんとはきはきと喋れている。
ミリア「マリア.妹達をちゃんと、食堂まで誘導できるようになったわね。」
コミリア「小学4年生です、当然です。将来はパパやママみたいなエースパイロットになるのが夢ですから。」
ミリア「流石は我が愛娘、ママは銀河一の幸せ者よ~」
コミリアの立派な態度にミリアは自意識過剰な嬉しさをコミリアに見せる。
マックスはほほ笑みを浮かべているがコミリア本人は苦笑していた。
むしろ恥ずかしいと思わんばかりである。
マックス「ミリア大げさすぎ・・・・・・・・あれベルタリア准尉おはようございます。」
コミリア「ラウラお姉さん、おはようございます。」
『おはようございま~す。』
ラウラ「マリアちゃんにリーアちゃんにモアちゃんおはよう。おまけにミリアもおはよう。」
ミリア「誰がおまけですって!?」
食堂に例の生物兵器を持ってきているラウラが入ってきた。
きちんとコミリアなどの子供達に挨拶する。
ミリア「ってラウラ、手に持っているのは何?」
ラウラ「これから・・・・・一人で植民記念公園までドライブに行くんです。この春巻きはその弁当の残りです。」
さっそくミリアがラウラの作った春巻きに反応する。
だがここでうっかり行き先とその弁当だと言うが、ここできちんと一人で行くと言う。
もし大樹と行くとなると一番まずいパターンになる可能性があるからだ。
ただし実際の真相は不明。
しかし・・・・・・・・・
ミリア「いつものボーイフレンドとでなく?」
ラウラ「ウッ・・・・・・・・・・そんなわけないじゃない(くそ感づきやがった、やすがはミリア・・・・・)」
いきなり痛い所をついてくる。
むしろここで言葉攻めで大樹と行く所を暴露させようと誘導する気である。
案外ミリアが言葉攻めで攻めてくるのは痛い。
事実、モアラミアを説得する時もかなりの手を使っている。
マックス「へぇ~おいしそうですね、私もいただいていいかな?」
ミリア「ふ~ん、せっかくだし頂いてみようかしら・・・・」
ラウラ「どうぞ~♪」
二人は春巻きを取る・・・・・・・・・・・・・・
これでミリアの目から離れる事ができた。
しかしミリアは春巻きをジーと見ている。
ミリア「・・・・・・・・・・・・・・・」
パク
ラウラ「私は神楽たちに配ってくるので、失礼します。」
ラウラは同僚の隊員に配るべく春巻き一つ食べながら食堂を後にする。
そして残されたのはジーナス家分の春巻き。
マックス「行ってしまったね・・・・・・・・・・・ってミリア・・・・どうしたの?」
ミリア「・・・・・・・・少し水を貰ってくるわ・・・・・・」
タッタッタッ
とミリアは危険を察したのか水を貰ってくるといいつつ春巻きの最初の危険性から回避しようとする。
これは正しい選択である・・・・・・・・・・
最初に犠牲になるのは・・・・・・・・
マックス「変なミリア。」
モアラミア「パパ私も食べたい!」
コミリア「モア自重しなさい。」
マックス「よぉぉしモア、切り分けて食べようね。」
モアラミア「わ~いやった~サンキューパパ。」
とマックスかモアラミアに絞られてしまった。
コミリアははしゃぐモアラミアを自重するようにしているため。
最初に食べる事はない。
コミリア「はぁ」
マックス「だけどパパがまず毒見してからだよ、辛い物やマリアたちが苦手な物が入っているからね。」
モアラミア「パパが?だったら早く早く・・・・・・・・・」
コミリアがため息をつくが、マックスがそれを助けるべく最初に食べると言う。
モアラミアは驚いていたが、すぐさま苦手な物が入っているのも怖くなったのでマックスに任せる。
マックスは笑顔を浮かべるが・・・・・・・・・・
コミリア「・・・・・・・・・・・・・私は遠慮しておくかな・・・・・・春巻きは好きじゃないし・・・・・」
とコミリアは春巻きが好きじゃないと言い
マックス「そうか・・・・・・・・・・ではいただきまーす。」
パク
マックス「!!!」
コミリア「!?」
「?」
マックス「不味い・・・・・・・・・・・・水を貰ってくる・・・・・・・・・醤油で腎臓悪くしそうだ・・・・・・・」
とノックアウトしてしまった。
いくら天才マックスでも受け入れられるような味ではなかったようである。
その様子に対し・・・・・・・・・
モアラミア「お姉ちゃん?」
コミリア「食べなくて正解だった・・・・・・」
コミリアは思った、完全にラウラお姉ちゃんは殺人レベルに料理が下手だと。
そしてマックスとミリアは珍しく、兵舎で休養する事になったのである。
成長したコミリアは、ラウラお姉ちゃんみたいに殺人レベルの料理下手にならないよう家庭科の授業は集中して頑張ったという。
(BYコミリア・マリア・シーン大佐自伝【マリア戦記】第1巻第3章子供時代の思い出より)
カチャン カチャン カチャン
コミリア「パパ.ママおはようございます。」
モアラミア「パパ.ママおっはよ~う。」
ミラクル「パパ.ママおはよう。」
マックス「マリア.リーア.モアおはよう。」
ミリア「おはよう。」
マックスとミリアは子供達と食堂で朝の挨拶をしていた。
マックス曰くきちんと生活態度をよくしイイ子に育てるための教育らしい。
幼いミラクルもきちんとはきはきと喋れている。
ミリア「マリア.妹達をちゃんと、食堂まで誘導できるようになったわね。」
コミリア「小学4年生です、当然です。将来はパパやママみたいなエースパイロットになるのが夢ですから。」
ミリア「流石は我が愛娘、ママは銀河一の幸せ者よ~」
コミリアの立派な態度にミリアは自意識過剰な嬉しさをコミリアに見せる。
マックスはほほ笑みを浮かべているがコミリア本人は苦笑していた。
むしろ恥ずかしいと思わんばかりである。
マックス「ミリア大げさすぎ・・・・・・・・あれベルタリア准尉おはようございます。」
コミリア「ラウラお姉さん、おはようございます。」
『おはようございま~す。』
ラウラ「マリアちゃんにリーアちゃんにモアちゃんおはよう。おまけにミリアもおはよう。」
ミリア「誰がおまけですって!?」
食堂に例の生物兵器を持ってきているラウラが入ってきた。
きちんとコミリアなどの子供達に挨拶する。
ミリア「ってラウラ、手に持っているのは何?」
ラウラ「これから・・・・・一人で植民記念公園までドライブに行くんです。この春巻きはその弁当の残りです。」
さっそくミリアがラウラの作った春巻きに反応する。
だがここでうっかり行き先とその弁当だと言うが、ここできちんと一人で行くと言う。
もし大樹と行くとなると一番まずいパターンになる可能性があるからだ。
ただし実際の真相は不明。
しかし・・・・・・・・・
ミリア「いつものボーイフレンドとでなく?」
ラウラ「ウッ・・・・・・・・・・そんなわけないじゃない(くそ感づきやがった、やすがはミリア・・・・・)」
いきなり痛い所をついてくる。
むしろここで言葉攻めで大樹と行く所を暴露させようと誘導する気である。
案外ミリアが言葉攻めで攻めてくるのは痛い。
事実、モアラミアを説得する時もかなりの手を使っている。
マックス「へぇ~おいしそうですね、私もいただいていいかな?」
ミリア「ふ~ん、せっかくだし頂いてみようかしら・・・・」
ラウラ「どうぞ~♪」
二人は春巻きを取る・・・・・・・・・・・・・・
これでミリアの目から離れる事ができた。
しかしミリアは春巻きをジーと見ている。
ミリア「・・・・・・・・・・・・・・・」
パク
ラウラ「私は神楽たちに配ってくるので、失礼します。」
ラウラは同僚の隊員に配るべく春巻き一つ食べながら食堂を後にする。
そして残されたのはジーナス家分の春巻き。
マックス「行ってしまったね・・・・・・・・・・・ってミリア・・・・どうしたの?」
ミリア「・・・・・・・・少し水を貰ってくるわ・・・・・・」
タッタッタッ
とミリアは危険を察したのか水を貰ってくるといいつつ春巻きの最初の危険性から回避しようとする。
これは正しい選択である・・・・・・・・・・
最初に犠牲になるのは・・・・・・・・
マックス「変なミリア。」
モアラミア「パパ私も食べたい!」
コミリア「モア自重しなさい。」
マックス「よぉぉしモア、切り分けて食べようね。」
モアラミア「わ~いやった~サンキューパパ。」
とマックスかモアラミアに絞られてしまった。
コミリアははしゃぐモアラミアを自重するようにしているため。
最初に食べる事はない。
コミリア「はぁ」
マックス「だけどパパがまず毒見してからだよ、辛い物やマリアたちが苦手な物が入っているからね。」
モアラミア「パパが?だったら早く早く・・・・・・・・・」
コミリアがため息をつくが、マックスがそれを助けるべく最初に食べると言う。
モアラミアは驚いていたが、すぐさま苦手な物が入っているのも怖くなったのでマックスに任せる。
マックスは笑顔を浮かべるが・・・・・・・・・・
コミリア「・・・・・・・・・・・・・私は遠慮しておくかな・・・・・・春巻きは好きじゃないし・・・・・」
とコミリアは春巻きが好きじゃないと言い
マックス「そうか・・・・・・・・・・ではいただきまーす。」
パク
マックス「!!!」
コミリア「!?」
「?」
マックス「不味い・・・・・・・・・・・・水を貰ってくる・・・・・・・・・醤油で腎臓悪くしそうだ・・・・・・・」
とノックアウトしてしまった。
いくら天才マックスでも受け入れられるような味ではなかったようである。
その様子に対し・・・・・・・・・
モアラミア「お姉ちゃん?」
コミリア「食べなくて正解だった・・・・・・」
コミリアは思った、完全にラウラお姉ちゃんは殺人レベルに料理が下手だと。
そしてマックスとミリアは珍しく、兵舎で休養する事になったのである。
成長したコミリアは、ラウラお姉ちゃんみたいに殺人レベルの料理下手にならないよう家庭科の授業は集中して頑張ったという。
(BYコミリア・マリア・シーン大佐自伝【マリア戦記】第1巻第3章子供時代の思い出より)