「オニユリ(鬼百合)」 ユリ科 ☆9月1日の誕生花☆
花言葉は… 荘厳・賢者・愉快・華麗
今朝の最低気温は午前5時の25.6℃。 最高気温は午後3時の36.8℃。
今日もほぼ快晴。 和泉市はこの夏初の猛暑日(酷暑日)になりました。
暑い訳だ。 うんざり… 心が萎える気温です。
暑いですねぇ、京都では観測史上初の39.8℃、大阪市でも7月としては観測史上最高の
38.0℃を記録したそうです。 日向では確実に40℃を越えていますね。
テレビなどの報道では “命に係わる暑さ” などの言葉で熱中症の予防を呼びかけています。
こりゃぁ用も無いのに出歩いて、もし万が一救急車で運ばれる事になったら…(汗。
と云う事で、今日もクーラーの効いた部屋でじっとしていました(汗。
こんな時は爽やかな北海道や信州に移住したいなんて思いますよね。
現役の頃は… 定年したら北海道に1年、信州に1年、沖縄に1年、移住して
その土地の四季を過ごしてみたい、なんて思っていました。
各地の “移住メールマガジン” などを読んだり、テレビの “人生の楽園” を見たりして
夢を膨らませていたものです。 でも、もうその体力も気力も無くなってしまいました(笑。
いまはクーラーの効いた部屋で、テレビを見ながらゴロゴロしています(堕落・笑・汗。
“人生の楽園” ならぬ “人生の黄昏” ですね(笑。
今日の花は 「オニユリ(鬼百合)」 です。
「鬼百合」 の名は、赤い花弁に黒い斑点が “鬼” を連想させるところからだそうです。
「鬼百合」 に種は出来ず、茎の葉の間に “ムカゴ” という栄養繁殖器官が出来、
これが地上に落ちて芽が出ます。
鱗茎(球根の部分)は大きく、 “百合の根” として食用になります。
花が良く似ている “コオニユリ(小鬼百合)” には “ムカゴ” が出来ません。
原産地は中国で、古い時代に日本に渡来し、各地で自生しているそうです。
ここに咲いている 「鬼百合」 が野生の物かどうかは分かりませんが、
庭に植えられている物に比べて逞しさ(荒々しさ)を感じます。
「山百合の赤い花」 と云う新潟県の民話…
【昔、あるところに、馬を飼い、田畑を耕して暮らしている青年がいました。
青年は毎朝早く山に草刈りに出かけ、いい声で歌いながら草刈りをしていました。
ある晩、きれいな娘が青年の家に来て、一晩泊めてくれるように頼みました。
青年は娘をもてなすことが出来そうもなかったので断わりましたが、娘は
「私がご飯を炊いたり料理をしたりします」 と言うので、結局泊めてやることにしました。
娘は毎朝早起きして食事の支度をしていましたが、とうとう青年の嫁になりました。
嫁は働き者で、青年はしあわせでした。 ある日、青年が馬小屋で馬に草をやっていると、
草の中からきれいな山百合の花が一本出てきました。
青年は山百合の花を嫁に見せようと思い、嫁を呼びましたが返事がありませんでした。
青年が嫁を捜しに家に入ると、嫁が座敷の真ん中で倒れているのを見つけました。
嫁は青年に言いました。
「私は山百合の花です。あなたが毎日山で草刈りをしながら歌っているのを聞いて、
あなたと一緒に暮らしたいと思っていました。 その思いがかなって今まで一緒に暮らして
いましたが、今日あなたに刈られてしまったので私はもう生きて行くことが出来ません。
今までありがとうございました」 後には萎れた赤い山百合が残るだけでした】
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 5,303歩 3.7km 1時間15分
今日も学期末個人懇談会のため4時間授業ですが、30分大掃除をして帰ると云う事で、
下校時間は1時30分です。 今日も暑い暑い見守りでした(大汗。
昨日1人の子が涼んで帰った日陰に座って待っていたら、5年生の男の子たちが
3人帰って来ました。 「おかえり~、お前らも一緒に涼もうや、まあ座れぇや」
と云う事で、飴をしゃぶりながら 「お前ら、夏休みはどっかに行くんか?」
「おれ、北海道のお婆ちゃんのとこに行く」 「ほう、ええのぅ、飛行機は初めてか?」
「もう10回くらい乗ってる。 1年の時から夏と冬に行ってるから…」
すると友達らが 「いいなぁ、おれらの親戚は近いとこばっかりや」(笑。
「はっはっは、ほいでいつ北海道に行くんや? ほいで何日行っとるんや?」
「7月は学校のプールが有るやろう、だから8月になってから2週間。 それまでに
宿題をやらんとアカンねん」 「なんか羨ましいのう」
「お前はどっか行く計画は無いんか?」 「明後日から鈴鹿サーキットに行く」
「へぇ、何か大きなレースが有るんか?」 「ちゃうちゃう、ゴーカートに乗りに行くねん」
「へぇお前も結構楽しみな夏休みになりそうじゃないか。 ほいでお前は?」
「お父さんが富士山に登ろうって… 暑いし疲れるから嫌やねんなぁ…」(笑。
「まぁ思い出になるんじゃけぇ登れぇや」 日陰で涼みながらこんな話を…(笑。
今日の歩数 5,303歩 (夏休みの計画子供見守り)
今月の歩数 125,149歩= 87.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,948,115歩=1363.7km
花言葉は… 荘厳・賢者・愉快・華麗
今朝の最低気温は午前5時の25.6℃。 最高気温は午後3時の36.8℃。
今日もほぼ快晴。 和泉市はこの夏初の猛暑日(酷暑日)になりました。
暑い訳だ。 うんざり… 心が萎える気温です。
暑いですねぇ、京都では観測史上初の39.8℃、大阪市でも7月としては観測史上最高の
38.0℃を記録したそうです。 日向では確実に40℃を越えていますね。
テレビなどの報道では “命に係わる暑さ” などの言葉で熱中症の予防を呼びかけています。
こりゃぁ用も無いのに出歩いて、もし万が一救急車で運ばれる事になったら…(汗。
と云う事で、今日もクーラーの効いた部屋でじっとしていました(汗。
こんな時は爽やかな北海道や信州に移住したいなんて思いますよね。
現役の頃は… 定年したら北海道に1年、信州に1年、沖縄に1年、移住して
その土地の四季を過ごしてみたい、なんて思っていました。
各地の “移住メールマガジン” などを読んだり、テレビの “人生の楽園” を見たりして
夢を膨らませていたものです。 でも、もうその体力も気力も無くなってしまいました(笑。
いまはクーラーの効いた部屋で、テレビを見ながらゴロゴロしています(堕落・笑・汗。
“人生の楽園” ならぬ “人生の黄昏” ですね(笑。
今日の花は 「オニユリ(鬼百合)」 です。
「鬼百合」 の名は、赤い花弁に黒い斑点が “鬼” を連想させるところからだそうです。
「鬼百合」 に種は出来ず、茎の葉の間に “ムカゴ” という栄養繁殖器官が出来、
これが地上に落ちて芽が出ます。
鱗茎(球根の部分)は大きく、 “百合の根” として食用になります。
花が良く似ている “コオニユリ(小鬼百合)” には “ムカゴ” が出来ません。
原産地は中国で、古い時代に日本に渡来し、各地で自生しているそうです。
ここに咲いている 「鬼百合」 が野生の物かどうかは分かりませんが、
庭に植えられている物に比べて逞しさ(荒々しさ)を感じます。
「山百合の赤い花」 と云う新潟県の民話…
【昔、あるところに、馬を飼い、田畑を耕して暮らしている青年がいました。
青年は毎朝早く山に草刈りに出かけ、いい声で歌いながら草刈りをしていました。
ある晩、きれいな娘が青年の家に来て、一晩泊めてくれるように頼みました。
青年は娘をもてなすことが出来そうもなかったので断わりましたが、娘は
「私がご飯を炊いたり料理をしたりします」 と言うので、結局泊めてやることにしました。
娘は毎朝早起きして食事の支度をしていましたが、とうとう青年の嫁になりました。
嫁は働き者で、青年はしあわせでした。 ある日、青年が馬小屋で馬に草をやっていると、
草の中からきれいな山百合の花が一本出てきました。
青年は山百合の花を嫁に見せようと思い、嫁を呼びましたが返事がありませんでした。
青年が嫁を捜しに家に入ると、嫁が座敷の真ん中で倒れているのを見つけました。
嫁は青年に言いました。
「私は山百合の花です。あなたが毎日山で草刈りをしながら歌っているのを聞いて、
あなたと一緒に暮らしたいと思っていました。 その思いがかなって今まで一緒に暮らして
いましたが、今日あなたに刈られてしまったので私はもう生きて行くことが出来ません。
今までありがとうございました」 後には萎れた赤い山百合が残るだけでした】
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 5,303歩 3.7km 1時間15分
今日も学期末個人懇談会のため4時間授業ですが、30分大掃除をして帰ると云う事で、
下校時間は1時30分です。 今日も暑い暑い見守りでした(大汗。
昨日1人の子が涼んで帰った日陰に座って待っていたら、5年生の男の子たちが
3人帰って来ました。 「おかえり~、お前らも一緒に涼もうや、まあ座れぇや」
と云う事で、飴をしゃぶりながら 「お前ら、夏休みはどっかに行くんか?」
「おれ、北海道のお婆ちゃんのとこに行く」 「ほう、ええのぅ、飛行機は初めてか?」
「もう10回くらい乗ってる。 1年の時から夏と冬に行ってるから…」
すると友達らが 「いいなぁ、おれらの親戚は近いとこばっかりや」(笑。
「はっはっは、ほいでいつ北海道に行くんや? ほいで何日行っとるんや?」
「7月は学校のプールが有るやろう、だから8月になってから2週間。 それまでに
宿題をやらんとアカンねん」 「なんか羨ましいのう」
「お前はどっか行く計画は無いんか?」 「明後日から鈴鹿サーキットに行く」
「へぇ、何か大きなレースが有るんか?」 「ちゃうちゃう、ゴーカートに乗りに行くねん」
「へぇお前も結構楽しみな夏休みになりそうじゃないか。 ほいでお前は?」
「お父さんが富士山に登ろうって… 暑いし疲れるから嫌やねんなぁ…」(笑。
「まぁ思い出になるんじゃけぇ登れぇや」 日陰で涼みながらこんな話を…(笑。
今日の歩数 5,303歩 (夏休みの計画子供見守り)
今月の歩数 125,149歩= 87.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,948,115歩=1363.7km