「ホソバヒャクニチソウ（細葉百日草）」 キク科

　　　　　　　　　「ホソバヒャクニチソウ（細葉百日草）」　キク科
　　　　百日草の花言葉は…　別れた友への思い・亡き友を偲ぶ・高貴な心



　今朝の最低気温は午前１０時の２３.２℃。　　最高気温は午後２時の２７.１℃。
今日も厚い雲が上空を被い、時折思い出したように　ザ～　と降る、そんな一日でした。
予報では、この雨は明朝には止み、昼前からは久し振りにお日様マークが並んでいます。


　今日は二十四節気の一つ　“小暑”　です。　【夏の暑さが始まるころのこと。　
８月上旬の立秋の前日までが暑中で、暑中見舞いはこの期間に送る】　…毎日新聞より。
このところの大雨で涼しいのは良いのですが、全国で被害が出ています。　心配です。
　そして今日は　“七夕”　でも有りますが、そんな気分ではないですね。


　今朝、テレビを見ていると　ピンポ～ン　宅配便が届きました。
先日の散歩中に聞くラジオの話題は　“土用の丑の日（7月20日）”　でした。
今年は稚魚のシラスウナギが不漁で、ウナギ価格高騰が予想されているそうです。
そこで話に出たのが　“ウナカマ”　です。
“カニカマ”　は　【色や形・食感をカニの身に似せた蒲鉾（魚肉練り製品）】　ですが、
“ウナカマ”　も同じ様に蒲鉾を　“ウナギの蒲焼風”　にした物。


この時に聞いた商品名が　“うな次郎”　だったので、それを頼んでいたのでした（忘れてた。

まぁひげはグルメではないし、戦後生まれはそれなりにお美味しく食べる事が出来れば満足。
なんならウナギは無くてもタレだけでも一膳食べれます（笑。
貧しかった子供の頃は、ご飯に醤油をかけただけの食事だった事も有るんですから…。


で、レンジで１分チン。　２切れですが茶碗のご飯が隠れるほどのボリューム。
見た目はウナギのかば焼きそっくり。　裏と云うか表と云うかウナギの皮までそっくり。
付いていた山椒の粉末を振りかけ…　食べてみた…　美味い！

少し身が柔らかいかなと思いましたが、上等のウナギを食べた事のないひげは、
もしこれが料理店で出されたら　“ふっくらとして肉厚、さすがええウナギは違うわぁ”
と思った事でしょう（笑。　最近の食品加工技術の発達は目覚ましいですね。　アッパレ！
ひげが年始の　“芸能人格付け”　番組に出たら、バカ舌と判定されるでしょう（笑。　
　
　　　
　今日の花は　「ホソバヒャクニチソウ（細葉百日草）」です。





“百日草”　と名が付いていますが、印象は少し違いますね。
普通の　“百日草”　は背が高く、１ｍ近くになりますが、この　「細葉百日草」　は
草丈３０ｃｍ前後にしかならないコンパクトな品種です。




一輪一輪は　“百日草”　ほど豪華では有りませんが、小さな花を沢山咲かせ、華やかです。
小さな庭、プランターで育てるには重宝しそうです。






「細葉…」　の名は見ての通り　“百日草”　より葉が細い事に由来し、
洋名の　「リネアリス」　もラテン語で　「細い線のような」　と、いう意味だそうです。　
原産地はアメリカ南部、メキシコ辺りです。


今日の歩数　　　０歩。