ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「エニシダ(金雀枝)」 マメ科 

2024-05-06 08:22:30 | 日記
      「エニシダ(金雀枝)」 マメ科 ☆4月8日の誕生花☆
          花言葉は… 清潔・謙遜・清楚・きれい好き・上品




  5月6日(月) 振替休日 和泉市の天気は、 “曇のち雨” の予報です 。
 昨日の予報は “晴” でした。  夜明け前に雨が降ったようですが、全く気が付きませんでした。
 新聞を取りに出た時間にはすでに朝日が差し、雨の痕跡(大げさな)はありませんでした。
 昨日の子供の日もいいお天気でした。と、言うより日差しが強いですねぇ。昼食後に自治会内の散歩に出ましたが、
 暑い、暑い。30分退散しました。 朝の気温は14.0℃、最高気温は26.1℃まで上がり、連日の「夏日」でした

 今日の和泉市の予報は “曇のち雨” です。 24時間予報では午前中は 、午後は、夕方からは になっています。
 今朝7時の気温は17.0℃でした。最高気温は22.5℃を予想しています。昨日一昨日の暑さから、また肌寒くなるようです。
 今日の夕方から降り出す雨は明日の朝には止み、日中は の予報です。気温は22.0℃を予想しています。
    

   連休最終日は広い範囲で雨       西日本は雷雨に注意
《全般》GW最終日は前線の通過に伴って雨の降る所が多くなります。
 特に西日本では局地的に活発な雨雲がかかって、雷を伴った
 激しい雨の降るおそれがあるため注意が必要です。
 西日本は激しい雨や落雷に注意 寒冷前線が通過する影響で雨の降る所が多い。
 南から暖かく湿った空気が流れ込むため雨雲が発達する見込みです。
 九州や四国を中心に局地的に激しい雨 強雨に加えて落雷や突風などの
 おそれがあるため注意をしてください。近畿や東海も次第に雨が降り出す
 関東は夕方以降にわか雨の可能性 雲が厚みを増して、天気は下り坂。
 日差しが少なくなるため気温は昨日ほどは上がらず、暑さは収まる。
 北海道は本降りの雨の一日に 前線の影響で朝から雨の降る所が多く、
 午後にかけても広い範囲で本降りの雨。傘が手放せない一日です。



   大谷翔平が6試合ぶり8号!今季5試合目の1試合3安打  
 <ドジャース5-1ブレーブス>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム
 ドジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。6試合ぶりの8号ソロなど、
 5打数3安打2打点の活躍を見せた。第2打席の3回無死、1ストライクから
 内角高め約145キロの直球を右翼席に運んだ。打球速度は約166キロ、
 飛距離は約119メートル、打球角度は34度だった。
 現監督で沖縄生まれのデーブ・ロバーツとトップで並んでいたド軍の
 日本生まれの選手による本塁打記録を更新した。
 第3打席は左翼線への適時打、第5打席にも中前打を放ち、今季5試合目の
 1試合3安打をマーク。チームはマンシーに1試合3本塁打が飛び出すなど、
 5本塁打の猛攻を見せ、11-2で勝利した。       昨日の記事です


 大谷翔平が衝撃2発 第1打席で先制9号2ラン 第4打席で10号ソロ 
 
 <ドジャース5-1ブレーブス>
◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム
 ドジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。2本塁打を含む4打数4安打3打点で4連勝に貢献した。
 第1打席で2戦連発の先制9号2ランを放った。打球速度167・9キロ、飛距離125・6メートル、角度31度。
 これがメジャー通算180本目。この時点でリーグトップに並んだ。

 第2打席は左前安打、第3打席は中前安打で2試合連続の猛打ショー。
 極め付きは八回の打席。代わったばかりの左腕ミンターの初球、甘く入った151キロにバット一閃。
 飛距離141メートルの大飛球が中堅左のスタンドに突き刺さった。
 前日の3安打に続く、圧巻の4安打固め打ちで打率は・364まで上昇。
 開幕からチームトップを走っていた1番ベッツの打率を抜き、
 本塁打、長打率、OPS,長打数、塁打数の5部門でチーム1位となった。




             “幻のアネモネ” 見たことあるぞ やっと見つけました 
    

 
  膨大な過去の写真からやっと見つけました。 じつはこの春「アネモネ」をアップする時、アネモネの事をうまく
  紹介している文章を探していて、《横山園芸》さんの記事でこの「幻のアネモネ」の事を知ったのです。
  その記事の中に出て来る貴重なアネモネ・・・  “ ん? ひげもどこかで見たことがあるぞ” という事で探していたのです。
  それは2013年4月末、妻の実家に行った時(「二輪草」を見るため)に散歩していて見かけた花でした。
  ※ デジタルカメラの欠点の、赤がベタっと貼り付けたような写真になっています。残念です(汗。

  《横山園芸》さんの記事には・・・〖幻のアネモネ コロナリア ダブル(吹き詰め咲き)アネモネ フローレプレノとも
  呼ばれております。 豪華で燃えるような真っ赤の花を咲かせてくれる宿根性アネモネ。 
  タネができない為株分けでしか増やすことができず、とても貴重なアネモネです。  非常に丈夫で育てやすいのが
  何よりのポイント。葉は細かく切れ込み、柔らかい、やさしい印象を与えてくれるのも魅力です〗

  〖日本には明治時代には伝来したといわれ、昭和8年の園芸カタログには絵付きで紹介されていたのを見たことがあります。
  当時は別の花色もあったようですが現存しているカラーは赤のみ。 一時は絶滅したのではと言われてましたが
  岡山などの中国四国地方の片田舎の庭先に残っており再度増殖して現在に至っています。
  横山園芸でも古くから維持し細々と増やしてきました〗  ・・・と書かれています。

   妻の実家は岡山ではありませんが、山口県の山奥(中国山地)です。 ここにも残っていたのかと感慨ひとしおです。
  当時はアネモネとは知らず、ガーベラみたいな花だなぁと思って撮っていました。葉を見れば確かにアネモネですよね。
  あれから10年以上経ちました。 まだ残っているんだろうか。



 今日の花は 「エニシダ(金雀枝)」  です。






散歩エリアのあちこちでフェンスに覆い被さるように咲いているのを見かけます。
基本の色は黄色だそうですが、白い花や黄色い花、黄色に紅色、白に紅色、赤一色… 結構バリエーションが有りますね。
耐寒性もあり、やせ地でも育つ丈夫な植物ですが、寿命は短く、10年ほどで枯れてしまうそうです。






《庭木図鑑 植木ペディア》によると… 地中海沿岸のヨーロッパ及びアフリカ各地を原産とする
マメ科エニシダ属の半落葉性低木。江戸時代の延宝年間に中国を経由して日本へ渡来した。
鮮やかな黄色い花を観賞するため、庭木や生け花の花材などに広く使われる。
ホウキのような樹形に育つのが基本であり、ヨーロッパではその様子を魔女が使う箒に例えた。
魔女の箒はエニシダの枝で作り、エニシダが茂る家は主婦が強いとすると言い伝えがある。





エニシダの開花は初夏(5~6月)で、マメ科特有の蝶々のような花が咲く。
花は長く伸びた緑色の枝にびっしりと咲き、黄色と緑のコントラストが際立つ。
シベは花弁の内側に隠れているが、ハチが訪れて受粉を終えた花ではシベが露出する。
花の色は黄色が基本だが、横側にある弁(側弁)に赤が入る品種(ホオベニエニシダ)や、
乳白色が混じるものなど園芸品種は豊富にある。花の後には豆果ができ、8~10月に熟す。
豆果には直径3ミリほどの種子が多数入っており、熟すと自然に弾けて10m以上飛んでいく。
このため野生化したエニシダが川原の土手や荒れ地に見られる。







  「エニシダ」ってどことなく日本語っぽい名前ですねぇ。
  ですが、オランダ語の 「genista(ゲニスタ)」 が語源だそうです。 
  渡来した当時の日本人が「ゲニスタ」を「エニシダ」と聞き間違えたのだそうです
  英語では「Broom(箒)」といい、伝説の魔女が夜中に跨って飛ぶ箒はこのエニシダ製だそうです。 
            原産地は地中海沿岸で、日本には江戸時代、1670年頃に入って来たとされています。






      キリスト教の「エニシダ伝説」…  
〖聖母マリアはユダヤの王ヘロデの軍隊から逃げるために、幼いイエス・キリストを抱いてエジプトへ向かいました。 
ところが、エニシダは莢(さや)を鳴らして大きな音を立てて追っ手達に彼らの居場所を教えようとしました。
でも、杜松(ねず)の木が葉を広げて彼らを追っ手達から隠してあげました。 
エニシダは罰を受け、細い枝を集めて箒にされ、掃除をさせられるようになりました。 


また、ユダの裏切りによってイエス・キリストが捕まえられる時にも、
エニシダは莢を鳴らして大きな音を立てて居場所を教えました。
キリストはエニシダに言いました。 「お前は、これから先、燃える時にはいつも音を立てて燃えるがよい」  
このときからエニシダは、燃える時にはパチパチと大きな音を立ててはぜるようになりました〗

 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

   今日の絵は中学1年生の女の子の作品「ちぎり絵」です。
   作品の題名はありません。ひげが勝手に・・・ 「教えてよ地上の星を」 
     ツバメよ~高い空から~教えてよ~地上の星を
          ツバメよ~地上の星は~今何処にあるのだろ~
   
                     中島みゆき「地上の星」 

  ちぎり絵とは? 手で小さくちぎった紙を、画用紙などの
  台紙に貼って表現する制作遊びです。
  はさみやカッターなど危険な道具を使わないため、
  3歳のお子さんでも取り組むことができる。
  保育園や幼稚園でもよく取り入れられています。
  工夫次第で、簡単な作品から本格的な作品に仕上げることも可能です。 


コメント (4)
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