ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「白梅」 バラ科                     

2025-02-21 08:56:14 | 日記
            「白梅」 バラ科 ☆2月1日の誕生花☆
            花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐




   2月21日(金) 和泉市の今日の天気予報は “雪のち曇” です。
 24時間予報では、明け方にが2時間付き、以後は マーク、夜遅くに が付いています。
 最低気温は午前7時に2.5℃。最高気温は7℃未満を予想しています。風は西風2~3m/s程度を予想。
 現在、和泉市には「乾燥」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
〖21日(金)にかけても冬型の気圧配置が続きます。上空には今日と同じくらいの寒気が居座り、日本海側では
 局地的に活発な雪雲がかかる見込みです。太平洋側の一部にも雲が流れ込み、雪の舞うところもありそうです。
 三連休は再び強い寒気が南下し、広い範囲で大雪となるおそれがあります〗
by ウエザーニュース

  明日2月22日(土) の予報は “晴時々雪” です。 
 24時間予報では、 未明と昼過ぎに が1つ付き、他の時間帯は マークが並んでいます。
 最低気温は2℃弱、最高気温は6℃近辺、西北西の風5~6m/sを予想しています。まだまだ風は強そうです。
 三連休にかけて大雪警戒〗〖例年であれば2月後半は平均気温が上がり始め、春の兆しを体感し始める頃。
 ただ今年は平年より大幅に気温が低く、真冬の最も寒い時期の寒さが24日(月)頃まで続く予想です。
 西日本や東日本でも最高気温が10℃に届かない日が続き、次に気温が上がり始めるのは三連休明けとなりそうです。
 体調を崩さないようお気を付けください〗
by ウエザーニュース   



 今日の花は 「白梅」 です。
今年は「梅」の開花が遅れましたねぇ。 妻を歯医者に連れてく途中に、約20本ほどの紅梅畑があります。
毎年、1月下旬~2月初旬には満開を迎えるんですが、今年は最近になってやっと7分咲き。約2週間遅れ?
今年は寒いですからねぇ、ここ2週間続きの寒波の影響でしょうね。

 


快晴の青い空に白い梅の花… 白さが一層引き立ちますね。
こうして見ると、 「梅」 の雄蕊って長いんですねぇ(笑。
“桜” の華やかさに対して「梅」、特に 「白梅」は清楚で気品が感じられますね。
原産地は中国で、日本へは奈良時代、遣隋使が持ち帰って広まったそうです。




“梅一輪一輪ほどの暖かさ” と云いますが咲き始めた梅を見ると “春近し” を感じます。
♪梅は咲いたか~桜はまだかいな~ ですね(笑。 上の八重の物は豪華で豊満な印象を受けます。




中国での “梅の実” は紀元前から酸味料として使われ、塩と共に最古の調味料と云われているそうです。
それは日本でも “良いあんばい(塩梅)” という言葉に残っていて、元々、料理の味加減が良い事を表す言葉だそうですね。






「梅」 は “桜” と共に日本人に愛されている花で、昔 “お花見” と云えば “梅見” だったそうですね。 
全国に約1800の市区町村が有るそうですが、そのうち、
およそ70の市区町村が「梅」をシンボルの花や木として制定しているとか。





 “飛梅伝説”
〖福岡県太宰府天満宮の神木、梅の木は樹齢千年を超えると云われています。
菅原道真は梅の花がとても好きで、京都の邸宅は紅梅殿、白梅殿とも呼ばれていたそうです。 
901年、時の右大臣であった菅原道真は、藤原氏の陰謀により
大宰権帥に左遷されることになりました。 故郷を離れるに際し、自宅の紅梅殿の梅に、
“東風吹かば にほひ(匂い)おこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ” と詠いかけました。




すると… 道真が大宰府に到着すると一夜で大宰府に飛んで行ったと云われています。 
太宰府天満宮に植えられた梅のなかで一番先に咲き始めるそうです〗
…菅原道真は紅梅殿の梅(紅梅)に詠いかけたのに…
太宰府天満宮で “飛梅” とされている梅は白梅になっています。 なぜなんでしょうね(笑。




“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。

  

「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。
コメント (2)
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