ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 シソ科           

2025-02-18 08:58:03 | 日記
       「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 シソ科
          創作花言葉…  たまには私に目を向けて




   2月18日(火) 和泉市の今日の天気予報は “晴時々曇” です。
 24時間予報では、午前中は 、午後は 、夜はまた のマークが付いています。
 最低気温は6時の0.5℃と寒い朝。最高気温も6℃前後、西北西の風3~4m/sと強めに吹き、
 日中も寒くて、少し荒れたお天気になりそうですね
 現在、和泉市には「乾燥」「強風」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
 〖近畿地方では、18日(火)から24日(月)にかけて、北部では断続的に雪が降り、警報級の大雪になる所もある見込み。
 中部と南部でも雪の降る所があり、京都市内など平地でも積雪となる所があるでしょう。
 乾いた季節風が強く吹き、厳しい寒さが続きそうです〗
by ウエザーニュース


  明日2月19日(水) の予報は “晴時々雪” です。 
 24時間予報では、未明と夕方にに が1つずつあり、その後は マークが並んでいます。最低気温は0℃付近、
 最高気温は6℃近辺を、風は西北西の風3m/sを予想しています。明日もやや強めの風が吹くようです
 〖18日(火)の午後から19日(水)にかけては中国地方を中心に雪が強まって、スリップやスタックなど
 車の事故が発生することが考えられます。また、近畿南部や四国など太平洋側にも雪雲が流れ込むでしょう。
 雪に慣れていない地方では、少しの雪でも影響が大きくなるため、最新の情報に注意が必要です〗
by ウエザーニュース   


  今日は二十四節気の一つ 「雨水」 です。
  “空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ” 
  《tennki.jp》によれば・・・〖山に積もった雪や氷がゆっくりととけはじめ、
  雪どけ水が田畑を潤す時期であることから、昔から「雨水」は農耕の
  準備を始める時期の目安とされてきました。
  
  「雨水」の期間は、冬と春を交互に行き交いながら、徐々に春本番へ近づく頃です。
  この時期は真冬のような強い冬型の気圧配置は続きにくくなり、
  日本付近を周期的に低気圧が通りやすくなります。
  低気圧が通るときは、気温上昇に伴って、本降りの雨となる日もだんだん増えていきます。
  まだ一時的に強い寒気が南下して雪の降る日もありますが、雨水のころからは雨の情報にも気を付けてください。
   今年は「寒波襲来で日本海側は断続的な強い雪 全国的に真冬の寒さ」です


 今日の花は一年中、どこにでも生えている  「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 です。





花の少ないこの時期だから、仕方なく目を向けた訳で、変な表現ですが、
これまで見えていても見えていない植物でした(笑。





この植物の名前は 「ヤブチョロギ」、 なんか人を食ったようなふざけた名前ですね
mirusiru.jp》によると・・・〖ヨーロッパなどを原産とする一年草(越年草)。
チョロギというのは、正月のおせち料理で黒豆の隣にいる赤色の変ちくりんな渦巻き状の小さな ”かりこり梅” といった感じのあいつ。
あれは中国原産の同じシソ科の植物チョロギの塊茎(かいけい)を梅酢で味付けし赤く染めたもの。
本種は、その辺に生えてくるチョロギの近似種であるが人の役には立たないもの、の意で名前にヤブが冠される〗





 「花がチョロギに似ることから。 
 チョロギは本種の近縁種で、
 根茎が食用(おせち料理など)にされる」…そうですが、
 ひげ はその “チョロギ” を知らない
 そこでウィキから写真をお借りしました。 
 あの赤いのが “チョロギ” です。
 なんか見た事、口にした事が有るような… 
 気はしますね(笑。
 「ヤブチョロギ」 は第二次世界大戦前、長崎県で初めて確認された植物で、
 今では日本各地で繁殖し、駆除が厄介な雑草になっているそうです。





〖性質はヒメオドリコソウやホトケノザ(仏の座)に準ずるようで、西日本では帰化雑草として大量に生えてくるところがあるらしい。
畑周辺や道端に多いとか。「あら珍しい」「あらかわいらしい」、そう感じる人はもしかしたらあるかもしれないが、
そんな安易な理由で栽培し始めてもらっては大いに問題がある一品であることに間違いない。乾燥気味な日当たりの良い場所を好む。
耐寒性があり、霜に当たっても生育に大きな問題とはならない〗


“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。





「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。

コメント (2)
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