ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ノハラナデシコ(野原撫子)」 ナデシコ科 

2021-05-26 14:19:21 | 日記
        「ノハラナデシコ(野原撫子)」 ナデシコ科 
              花言葉は… 純愛



 今朝の最低気温は午前5時の17.0℃。     最高気温は午後2時の23.1℃。
午前中は薄曇り、午後からは少し雲が薄くなり、日差しが戻って来ました。
今夜はスーパームーン+皆既月食ですがどうなんでしょう、見れるかどうか微妙ですね


 朝は薄曇りでしたが、天気予報のお日様マークを信じて散歩に出ました。
スーパーに車を止め、和泉中央の住宅街を歩きました。
結局散歩中はずっと曇ったままでしたが(気象協会の嘘つき )、気温もそれほど高くなく、
湿度は40%台。 曇り空で爽やかというのは変ですが、歩きやすい絶好の散歩日和でした。
帰りに駐車場代としてスイカ(1/6切り)を買って帰りました
ひげんちはスイカを食べた後の皮(白い部分)を朝漬けや塩揉みにして食べるんですが、
最近のスイカはあの白い部分が薄いねぇ (笑。


 今日の花は 「ノハラナデシコ(野原撫子)」 です。



ひげの散歩エリアで1ヵ所でしか見る事が出来ません。 結構珍しい花だと思います。
しかも、記録を調べてみると、2011、2013、2015、そして2017年と、 1年おきに
姿を現します(もちろん、ひげの見落としもあるでしょうが、不思議です。
そして、咲いている場所は自動車の通る道の中央分離帯と、車道に面した歩道の脇だけです。
すぐ傍に広い造成地が有ると言うのに、わざわざ育ちにくそうな場所を選んで、これも不思議です。






この花を初めて見た時は “ムシトリナデシコ(虫取り撫子)” か
“ハナハマセンブリ(花浜千振)” が咲いているのかと思いました。
花は直径約1cm、花弁は5枚、淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れ込んでいます
園芸種が逃げだした花かと思いましたが、ヨーロッパ原産で砂防用植物の種子に交じって
渡来した雑草だそうです。 でも雑草とは思えない美しく可愛い花です。






1967年に長野県で初めて帰化が確認された比較的新しい帰化植物です。
今では本州、九州で帰化しているそうです。





 
しかし爆発的な繁殖力は無く、密かに確実に帰化している…(笑。
こういう帰化植物は良いんじゃないでしょうか(笑。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2012年1月16日(月)   前半3年生の男の子がモジモジしながら帰って来ました。 
「おい、どしたい?」 「トイレ行きたい」(笑。
「男の子じゃぁ~その辺の草むらでしとけ、おっちゃんが見張りしとったるけ~」
「ティッシュ持ってないねん」 「おいおい、ウンコかぁ~?」 「うん」(汗。
「そりゃ~イケン、そこの日産(自動車展示販売)行こう」 …トイレをお借りしました。
「間におうたか~? 受付のお姉ちゃんに、ちゃんとありがとうって言うんでぇ」
「ありがとうございましたぁ」 …丁寧な言葉を知っとる(笑。

 2012年1月16日(月)   前半3年生の男の子がモジモジしながら帰って来ました。 
「おい、どしたい?」 「トイレ行きたい」(笑。
「男の子じゃぁ~その辺の草むらでしとけ、おっちゃんが見張りしとったるけ~」
「ティッシュ持ってないねん」 「おいおい、ウンコかぁ~?」 「うん」(汗。
「そりゃ~イケン、そこの日産(自動車展示販売)行こう」 …トイレをお借りしました。
「間におうたか~? 受付のお姉ちゃんに、ちゃんとありがとうって言うんでぇ」
「ありがとうございましたぁ」 …丁寧な言葉を知っとる(笑。

 2012年2月9日(木)   青空が広がり気持ちの良い見守りでした。
「おかえり~」 「ただいま~」 2年の女の子たちが私の歩数計を覗き込みます。
「2まん…5せん… すご~い 今までで最高じゃん。(友だちに)見てみて」 (笑。
「ほうじゃろ~、今朝は泉大津(確定申告)まで歩いたけ~、さっき帰って来たばっかりじゃ」
「なら、まだお昼は食べてないん?」 「いやぁ~ 帰ってから急いで食べた」
「なに食べたん?」 「あのの~、おっちゃんちは夕べがスキ焼きじゃったんじゃ~。
お昼はその残り汁に冷や飯を入れて“ おじや” じゃぁ」 「へ~ おいしかった?」
「うまかった~、熱々で、ふうふう言いながら食べた(笑」 「私も食べた~い」
「ほ~か~、今度 スキ焼きじゃった時にママに作って貰え~」(笑。
 
コメント (4)
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「ゲラニウム」 フウロソウ科 

2021-05-25 13:17:11 | 日記
       「ゲラニウム」 フウロソウ科 ☆5月6日の誕生花☆
          花言葉は… 変わらぬ信頼・陽気・慰める



 今朝の最低気温は午前5時の17.5℃。 最高気温は午後2時の24.9℃。
快晴とまではいきませんが、良いお天気でした。 爽やかに暑い一日です。


 今日は “愛彩ランド(道の駅)” に車を置き “蜻蛉池公園のバラ園” を見に行って来ました。
が、残念ながら “10日前に終わった” という状態。 ひげが入院していた頃が見頃だったみたいです。
ついでに “紫陽花園” を見て来ましたが、こちらは10日早い(残念。
仕方がない “愛彩ランド” でスイカでも買って帰るかと寄って見ると、店の周りに何十人も
入店待ちの行列(大汗。 なんだよぅ平日なのに暇な奴が多いのぅ(呆れ。 
と、いう事で何の収穫も無い、ただただ歩いただけの散歩でした (がっかり。


       過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2011年10月20日(木)   子供たちが横断歩道を渡り切りったのを見届けて、
次の子供を迎えに学校近くまで戻ってみると、一人の女の子(2年生位)がうずくまり、
その友達の2人が心配そうに気遣っていました。
走って行って事情を聞くと、側溝の溝蓋に躓いて転んだそうです。
骨折などはしてなさそうなので、泣きじゃくっている子に、歩けるか? と聞くと、
歩けないとの返事(汗。 私の自治会の子供ではないのですが、おんぶして
その子の自宅近くまで行くと、先に帰った子や幼稚園児が外で遊んでいました。
背中の子は恥ずかしくなったのでしょう 「降ろして」 って(笑。
彼女と別れ45分後、後半の見守りをしていると…
その子が一輪車に乗って元気に遊んでいるではありませんか(笑。 
近付いて来た彼女は肩から提げたポシェットからポテトチップスの袋を取り出し、
「おじちゃん、これ」 ってその中から2枚ポテトチップスをもらいました。 チャンチャン!(笑。

 2011年10月25日(火) 昨日の事…低学年の女の子が 「おじちゃ~ん」 駆け寄って来ます。
「おかえり~」 と迎えると 「ハロ~」 はっはっは…今日はそう来たか(笑。
そこで 「アロ~~~ハ」 と答えると 「おっちゃんアロ~ハってなに~?」 ありゃ(笑。
「アロ~ハはの~、ハワイの言葉で、おはよう、こんにちは、こんばんは、さよなら、
何でもこの一言で済む便利な言葉じゃ。 ♪アロ~ハ~オエ~ アロ~ハ~オエ~
ちゅう歌を知っとるか?」  「うん、知ってる」
「アロ~ハは、こんにちは、さよならじゃろ? オエ言うのは あなた 言うことよ」 ーーーーー
で、今日の事… 「おじちゃ~ん、アロ~ハ」 「おお、アロ~ハ、アロ~ハ」(笑。
家の近くの別れぎわ 「ほいじゃぁ、気を付けての~ バイバ~イ」 と言うと…
「アロ~ハ オエ」  うふっ、ちゃんと理解しとる。 アロ~ハ、流行りそうです(笑。

 2011年11月10日(木)   先日から “センダンの種” をくっ付けられます。
いわゆる “くっ付き虫” で、下校途中の道端にに沢山生えています。
花後の種の束で、ダーツのように人の服に投げつけ、くっ付けて遊びます。
この子たちは “オナモミの実(1cmほどの楕円形の実に沢山棘が付いている)” を
知っているのかな、と云う興味と、仕返しをしてやろうと思い、
今日は散歩中に “オナモミの実” を沢山取って見守りに立ちました(笑。
案の定、子供たちが “センダングサ” を投げつけて来ました。 …待ってました(笑。
おもむろにヒップバッグから “オナモミの実” を取り出し、投げつけてやりました。
「なんや、これなんや?」 思った通りの反応で、この実を知らなかったようです。


それから “オナモミの実” の説明、顔に向けて投げてはいけないなどと教え、
皆んなにこの実を配ってやりました。 こんな時間は楽しいですね(笑。
子供たちはしばらく友達に投げつけ、くっ付けっこして遊んでいました。
いつの時代の子供たちもこんな遊びが好きなんだ、と感じたひと時でした。


 今日の花は 「ゲラニウム」 です。
“ゲンノショウコ(現の証拠)” などと同じ “フウロソウ科フウロソウ属” です。
“geranium(ゲラニウム)” は、ギリシャ語で “鶴の嘴(口ばし)” の事で、
花後に出来る実の様子を表しているのだそうです。
“風露” とは… 周囲が木で囲まれている草刈り場を 「ふうろ野」 と呼び、
“風露草” は草刈り場に生える草という意味がある …そうです。
“風露草” の仲間は北半球の温帯地域に広く分布しているそうです。




最初の白い花は 「ゲラニウム・サンギネウム・アルバム」 です。
緑の葉に清楚な白い花… 涼やかな印象です。


紹介文には… 【花径3cmほどの純白の花を咲かせるゲラニウムです。
夏にすっきりとした花を長期間咲かせます。 草姿はコンパクトにまとまり、
大きくなると株を覆うように一面に花を咲かせます。
「シロバナアケボノフウロ」 とも呼ばれ、比較的暑さに強い品種です。
1つ1つの花は短命ですぐに散りますが、繁った葉の中から次々に点々と花を咲かせます。
グランドカバーとしても最適で、コンテナやロックガーデンにも似合います】






濃い赤い花は 「ゲラニウム:マックスフライ」 です。
紹介文には… 【品種改良により花色も豊富になり、派手さはありませんが、
爽やかな花色がやさしい雰囲気をかもし出します。






1つ1つの花は短命ですぐに散りますが、繁った葉の中から次々に点々と花を咲かせます。
グランドカバーとしても最適で、コンテナやロックガーデンにも似合います。
マックスフライは、紫ピンクの美しい花です】






青い花は 「ゲラニウム・ロザンネイ 」 です。  
端正な花形に透明感のある青紫色の花… 爽やかな印象ですね。 
紹介文には… 【ロザンネイは、これまでになく丈夫で耐暑性の高いフウロソウです。
ほとんどのフウロ草の花期が1~2ヶ月ほどですが、本種は約6ヶ月ほど開花します。
暖地では夏に花が止むので少し花期は減りますが、夏涼しい地域では休まず咲き続けます。
バイオレットブルーの丸弁花が夏の暑さにも負けず長い間次々に咲き続けます。 
草丈15cmくらいから咲き始め、開花しながら育ち30~50cmの草丈となります。 
春と秋にはバイオレットブルーの花の中心が白色となり、いっそう美しくなります】 
…と書かれています。




ピンクの花は 「ゲラニウム・ストリアツム 」 です。 
こちらは可愛い印象ですね。  多くはヨーロッパ、小アジア、ヒマラヤ~中国南西部が原産地だそうです。
紹介文には… 【花径3cmほどの透明感のあるパールピンクの花を咲かせるゲラニウムです。
夏にすっきりとした花を長期間咲かせます。 草姿はコンパクトにまとまり、大きくなると
株を覆うように一面に花を咲かせます。 アケボノフウロとも呼ばれ、比較的暑さに強い品種です。




1つ1つの花は短命ですぐに散りますが、繁った葉の中から次々に点々と花を咲かせます。
グランドカバーとしても最適で、コンテナやロックガーデンにも似合います。
コーカサスを中心に自生する原種をもとにした品種群をサンギネウム系と云うそううです】


最後の花は 「ゲラニウム・クラリッジドリュース」 です。
紹介文には… 【花径3cmほどの中輪花。  可憐な桜色の花で、細やかなラインが入る。
この系統の代表的な品種で、丈夫で花期が長いため有名ガーデンでも多く使われている。
涼しい地域では6ヶ月近くも咲く冬季半常緑。
コメント (2)
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「レースフラワー2種」 セリ科 

2021-05-24 13:37:49 | 日記
         「レースフラワー2種」 セリ科 ☆6月7日の誕生花☆
      花言葉は… 可憐な心・感謝・細やかな愛情・ほのかな思い


                       ↑「ホワイトレースフラワー」


                       ↑「ブルーレースフラワー」

 今朝の最低気温は午前5時の18.5℃。    最高気温はお昼正午の24.4℃。
今朝は 雲の隙間から僅かな青空も見えますが、総じて曇り空です。
午後は一時小雨が降る予報が出ています。 明日明後日のお天気は良さそうです。


 病院とスーパーに行く以外は家籠りです。 これじゃぁブログに書く話題もないわなぁ(大汗。
どうやら “緊急事態宣言” も延長されそうで(来月20日まで?)、まだまだ家籠りは続きます(汗。
花も撮る機会が無く、過去に撮った未紹介の花をアップしている始末です (大汗。

 と、いう事でまた過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です(笑。
もう何度も紹介しているので “またかいな” と思う方も有るでしょうが(スルー願います)、
最近お友達になった方は “子供見守り隊ってどんな事をやっとるんだ” とお思いでしょう。
まぁ興味のある方は読んで下さい。

 2011年9月9日(金)  新学期が始まり、初めての一週間通しの登校です。
しかもこの蒸し暑さ… 子供たちもお疲れ気味です。 例により、だらだら下校。
そんな中、一人の低学年の男の子が 「おっちゃん、のどがかわいたぁ~」
肩から水筒を提げていますが、飲み切ってしまったようです。 「おっちゃん、水~ぅ」 
私は見守りが有る時は350ccのペットボトルに水を入れて携帯しているので
「半分やるわ~」 と言って水筒に移してやりました。
するとその子は直ぐに飲み干し 「まだいるぅ~」 「半分は おっちゃんの分じゃ」
「おっちゃんは大人じゃんか~ 自動販売機で買えばええじゃん」
「おっちゃんは貧乏じゃけぇ、お金を持っとらんのじゃ」 「なら、働いたらええじゃん」
「おっちゃんはもう年寄りじゃけぇ 誰も雇うてくれんのじゃ」
「あんな~、僕のお爺ちゃんな~、まだ働いてるで~」
「へ~偉いの~、何の仕事しとってん?」 「あんな~ スーパーでカゴ運んでんねん」
「カゴォ~?」 「あんな~ レジに溜まったカゴをな~ 入り口に運んでんねん」
「偉いの~ほいじゃが、皆んなが皆んな働いとったら見守り隊をする人がおらんじゃろ? 
おっちゃんの仕事はこの見守り隊なんじゃ~」 「そやなぁ~」(笑。
「おっ、信号が青じゃ、ほいじゃぁ さよなら~ 気をつけての~」
今日の見守り隊での一コマでした(笑。

 2011年9月29日(木)  2時半からの1回目は1年生だけ4名の下校です。
その中に背の高い男の子がいます 「お前は背が高いの~、1年生かぁ?」
「うん、三年生と間違われるねん」 「ほいじゃぁ、整列した時は一番後ろか?」
「うん、でもな~、女子を入れたらな~、後ろから3番目やねん」
「へ~、まだ高いのがおるんかぁ。 で、お前のお父さんも背が高いんかぁ?」
「お父さんはチビやねん、五年生になるまでに抜かしたんねん」(笑。

 2011年10月19日(水)   今日の見守り隊は2時半と3時半の2回でした。 
自治会館に旗と腕章を取りに行くと、収納箱に “一年生は遠足です” の張り紙。 
今日は一年生の下校は無いんだな、と思いながら見守り場所に急ぐと前方から
「おじちゃ~ん」 と叫びながらリュックを背負った子供たちが走り寄って来ました。
「おお、遠足じゃったんか~、どこ行ったんやぁ?」 「サバーファームぅ」
「へ~、天気がよ~て良かったの~、で、そこで何したんや?」
子供たちが口々に 「芋掘り・芋掘り・芋掘り」(笑。 「ほ~、美味しかったか?」
「あんな~、おみやげやねん」 と言ってリュックを揺すります。
「ほ~、そりゃ~ママが喜ぶの~」 「あんな~、さつまいもピザ作んねん」
「へ~、さつまいもピザ? 知らんなぁ~」 
「あんな~、さつまいもを切ってな~、チンすんねん…」 話しが長くなりそうです。
「おっちゃんな、今から見守りなんじゃ、もう行かんといけんのじゃ”」 と言うと…
「ほな、明日教えたるわ~」  チャンチャン!(笑。

 「さつまいもピザ」… 検索するといろいろ出て来ます(笑。
大き目のさつまいもを1cm弱に輪切りして、2分程度電子レンジでチン。
その上にお好みでケチャップを塗り、薄切りした玉ネギ、ハムを乗せ、さらに、
その上にとろけるチーズを乗せ、今度はオーブンでチーズがとろとろになるまで
焼けば出来上がり。 美味しいらしいですよ(笑。


 今日の花は 「レースフラワー2種」 です。
「レースフラワー」 という名で出回っている花は2種類あり、白い花の 
「ホワイトレースフラワー」 と、淡青や淡いピンクの 「ブルーレースフラワー」 です。




まずは 「ホワイトレースフラワー」 です(宮古島からの奥さんのお庭で撮らせてもらいました。
同じセリ科ですから、昨日紹介した “人参の花” によく似ていますね。
「ホワイトレースフラワー」 は “人参の花” より花房が大きく、花房の間にすき間があります。
“人参の花” は花がモコモコ密集していますが、「ホワイトレースフラワー」 はすっきりした印象です。


検索すると… 【花茎が堅く長さもあること、枝分かれしてほとんど一年中咲かせることが
できるという点で、切り花として使いやすく、1980年ごろから急速に普及しました。
今も花束やフラワーアレンジなどの切り花としてよく利用され、
ほかの花を引き立てる添え花として使われています】 …と書かれています。


白い小さな花が集まってグループを作り、さらにそのグループが放射状に咲き、
打ち上げ花火が弾けたような花を咲かせます。
普通 「レースフラワー」 といえば 「ホワイトレースフラワー」 を差すのですが、
最近は下記の 「ブルーレースフラワー」 も人気が有り、 「ブルーレース…」 と区別するために
「ホワイト…」 を付けているのだそうです。


和名は 「ドクゼリモドキ(毒芹擬き)」 と言い、猛毒を含む “ドクゼリ” と
外見が似ていることから名付けられたそうですが、花が似ているだけで毒は無いそうです。
それどころか、種子は健胃、強壮、利尿、皮膚病の薬効があり、
ヨーロッパでは古くから利用されていたそうです。 
和名ならもっと気の利いた名前にしても良さそうなものですが、ちょっと残念な名前です。

 
↓ 後半の花がオーストラリア原産の 「ブルーレースフラワー」 です。





同じセリ科ですが “ホワイトレースフラワー” とは属が違い別種です。
【直径5~7cmくらいの房になり、ふんわりとしたやさしい雰囲気で、
しかも力強い動きも感じられます。 花もちがよく、切り花はほぼ一年中流通し、
フラワーアレンジメントなどで親しまれています。
淡青色のものが一般的で最も利用が多く、ほかには、ピンクやホワイトの花色もあります。






ホワイトレースフラワーは花火のように散って花が咲きますが、ブルーレースフラワーは
ボール状に密集して花が咲きます】 …と書かれています。








ですが 【花もちは悪くはないんですが、お花が咲いて枯れ始めると、
小さなお花のひとつひとつが、パラパラと落ちてきます】 …とも書かれていて、
ちょっと残念な面も有るようです。
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「ニンジン(人参)の花」 セリ科 

2021-05-23 13:29:16 | 日記
      「ニンジン(人参)の花」 セリ科 ☆12月4日の誕生花☆
               花言葉は… 幼い夢



 今朝の最低気温は午前5時の15.5℃。 最高気温は午後3時の26.1℃。
今日はすっきり晴れ、久し振りに太陽を見たような気がします。
梅雨前線南下後すっかり空気が入れ替わり、蒸し暑さ一掃、今日は爽やかに暑い一日です。


 広島カープの選手にコロナ感染者が出たという事で、この阪神3連戦は全部中止になりました。
戦力的に今更優勝する分けも無く、ひげとしては若手主体の試合が見てみたいんですが…
とは言え、菊池、鈴木、羽月、小園ら8選手とコーチ2人、スタッフ1人の計11人が陽性。
他にも濃厚接触者と判定された選手も何人かいるようですね。
次節は25日からパリーグ(西武)との交流試合です。 ちゃんとメンバーが組めるんだろうか? 


 良いお天気ですが今日は食料買い出しの日。 お天気がもったいないなぁ。
蜻蛉池公園にバラを見に行きたいのですが… これも神様の “行くな” のサインでしょう。
緊急事態宣言下、今日バラを見なければどうこうなる訳でも無し… 自粛・自粛・自粛 


 今日の花は 「ニンジン(人参)の花」 です。





花を咲かせると根の部分(食べる部分)は痩せ細るので、花は咲かせないはずですが…。
ここではあちこちの畑で見掛けます。 収穫時期を逸したのでしょうか。
白い小さな花が放射状に集まって、こんもりと半球状になって咲いています。
レースフラワーに良く似た、結構見応えのある美しい花です。
“レースフラワー” は明日アップする予定です。





 
「人参」 の原産地はアフガニスタンで、中国を経て江戸初期に入って来た東洋系と、
オランダで品種改良され、江戸末期に日本に入って来た西洋系があるそうです。
現在栽培されている物は殆どが西洋系で、太くて色はオレンジがかっています。
東洋系で現在も栽培されているのは “金時人参” で、細くて赤色が濃いのが特徴です。
年末に出まわり、おせち料理に使われますね。


かつては子供が嫌いな野菜として名前があがっていましたが、にんじん特有の匂いや風味を
抑えた品種が増えたことで、今では好きな野菜として名前があがるようになったそうです。 




植物の名は、漢名の “人参” の音読みからで、枝分かれした根の形が人の姿を
思わせることに由来します(そういえば人参や大根に悩ましい姿をした物が有りますね。
ちなみに 「人参」 はセリ科、 “朝鮮人参” “高麗人参” はウコギ科で、
まったく縁もゆかりも無い、形が似ているだけの物だそうです。
国内の生産量1位は北海道が3割、以下千葉2割、徳島1割、他青森、茨城などが主な生産地です。
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「マツバギク(松葉菊)」 ハマミズナ科 

2021-05-22 12:31:42 | 日記
    「マツバギク(松葉菊)」 ハマミズナ科 ☆6月16日の誕生花☆
       花言葉は… 忍耐・怠惰・心広い愛情・のんびり気分



 今朝の最低気温は午前5時の17.0℃。   最高気温は午後2時の22.7℃。
今朝は曇り空。 時折り雲の切れ間から日が差す瞬間が有りました。  太陽を見るのは久し振りです。
明日は梅雨の晴れ間、 良いお天気になる予報ですよ。 


 早いもので退院してから1週間が経ちましたが(病院の1週間は長かったけどなぁ・笑)
雨の降らない日は一日たりとも有りませんでした。
今朝は雨が上がったので、久し振りに自治会内をちょこっと散歩(30分。
気温的には歩きやすいのですが、湿度が高く(80%)、少し歩くと汗ばんで来ます。
このところの雨で “紫陽花” が元気ですねぇ。

 
ひげんちの “紫陽花”… まだ咲き始めで、花弁に色は付いていませんが、蕾も葉っぱも瑞々しいです。

  
今朝の散歩で見た “紫陽花”… 淡くほんのり色付いて、こんな感じ、いいですねぇ。


 今日の花は 「マツバギク(松葉菊)」 です。
入院、雨続き、手持ちの写真がないので、この季節に撮った過去の写真をアップしています。





もう皆さんとっくにアップされていますね。  早いものは4月から咲き始め、
全ての色の花が咲き揃うのを待っていると、 この時期になってしまいます。






花の中心から放射状に伸びる光沢のある長い花弁。 夜空で弾ける花火を思い浮かべます。




名前は葉が松葉、花は菊をイメージさせるところから 「松葉菊」 の名前が付いています。
しかし菊の仲間ではありません。






アフリカ原産の多肉植物で、砂漠に自生しているのだそうです。
光沢のある花びらは 一見サボテンの花のようですね。






日の光を受けると花びらが開き、夜になると閉じます。
花言葉の “怠惰” はこの事から来ているようですね(笑。






乾燥にも強いので石垣などの斜面を覆うグランドカバーとして人気があります。 
日本には明治初期に渡来たそうです。
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