ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「スイートピー」 マメ科 

2021-05-02 13:16:50 | 日記
         マメ科 ☆4月21日の誕生花☆
           花言葉は… 門出・思い出・別離・繊細



 今朝の最低気温は午前7時の13.0℃。   最高気温はお昼正午の16.9℃。
今日は雲の多い晴れです。 時々雲間から日差しも漏れますが、少し肌寒い一日です。
夕方はまた雨の予報です。 明日、明後日の予報は マークがズラリ、いいお天気のようです。


 今朝はスーパーへ1週間分の食材を買いに行って来ました。
日曜日のスーパーでお楽しみは、日曜日しか売っていない “将軍巻き” です。

巻き寿司なんですが、具もいっぱい入ってデカイんです。 
8つ入って698円と少々お高いんですが、2切れ+お吸い物 でもうお腹一杯です。
お寿司好きだった母の仏壇に供えた後、お昼ご飯に頂きました。 夜ご飯もこれです(笑。


 今日の花は 「スイートピー」 です。





このお宅は毎年、外塀の周りに 「スイートピー」 を咲かせておられます。




「スイートピー」 を見ると数年前、あるお宅で写真を撮らせてもらった時、奥さんが 
“スイトッピー… スイトッピー…” と言われていたのを思い出します。 
私も子供の頃は “スイトッピー” とか “スイトピー” と言っていました。 
いつから 「スイートピー」 になったのでしょう?(もとからか?笑。 
検索してみると、“スイトッピー” や “スイトピー” としてブログを
書かれている方が沢山おられました。  年代によるのかなぁ~(笑。






【スイートピーの「スイート(Sweet)」は甘くとても良い香りのことで、
「ピー(Pea)」は豆のことを指しています】 
…という事で 「スイートピー」 が正しいようですね。


  春色の汽車に乗~って 海に~連れて行ってよ~…
          心の岸辺に咲~いた~ 赤い~スイートピー~
上の歌は1982年に松田聖子が歌った “♪赤いスイートピー” ですが、
実は当時 “赤いスイートピー” は未だ世に存在しなかったそうです。




“赤いスイートピー” は2006年三重県伊勢市のスイートピー農家が作出し、 初めて世に出たとか。 
でももう既に有ったと言う方もいます(赤というよりレンガ色だったそうですが)。 どうなんでしょうね。





 
ピンク、白、赤、紫紅、紫とほとんどの花色が揃っています。 
が、ある色の 「スイートピー」 が無い事にお気付きでしょうか。
そうです。 「黄色いスイートピー」 はまだ作出されていないのです。
しかし、花屋さんには “黄色いスイートピー” が売られています。 
しかも、取引されるすべてのスイートピーの品種の中で “黄色いスイートピー” が
最も取扱い本数が多いのだそうです。 作出されてない 「黄色いスイートピー」 がなぜでしょう? 




それは花屋さんが “白いスイートピー” を仕入れ、 一晩かけて
専用の黄色い液を水揚げさせているのだそうです。 それで黄色に… 
なんか手品のようで面白いのですが、でもちょっと心に引っ掛かりますね。
原産地はイタリアのシシリー島です。 “赤いスイートピー” は日本原産かも?(笑。


2019年05月8日 ひげ爺の子供見守り隊日誌・子供に聞いたGWの思い出話」
 
今週から来週の初めまで “家庭訪問期間” ということで、全生徒1時10分下校です。
1時前から見守って来ました。 6年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「連休中にどっか連れて行ってもろうたか?」
「いつものとこ」 「いつものとこって?」 「島根にお兄ちゃんのお墓詣り」
思い出しました 「ああ、ありゃお前じゃったよのぅ」 すっかり忘れていました。
いろんな子からいろんな話を聞くので、誰が誰だか分らなくなっています(汗。

 2016年5月6日(金) の “見守り日誌” です ↓
【3年生の女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「ゴールデンウィーク、どこかに連れててもろうたか?」 「いつものとこ」
「いつものとこって、おっちゃんには分らんじゃないかぁ… どこへ行ったんや?」
「パパの実家の島根にお墓詣り」 「へぇ~、GWにお墓参りって珍しいのぅ。 誰の墓なん?」
「お兄ちゃんの… お兄ちゃんなぁ、5月3日に亡くなってん。 
それでいつもゴールデンウィークにお墓参りに行くねん」
 
「ほうかぁ、お前のお兄ちゃんって… 何歳で亡くなったや?」   
「生まれてすぐ… 生きてたら今、中学1年生」 
「ほうかぁ、ほいじゃお前はお兄ちゃんの顔を知らんのじゃのう」
「うん。 写真が1枚だけ有ってなぁ、4枚焼き増しして1枚はパパとママの部屋に飾って、
1枚は私の部屋、1枚はお姉ちゃんの部屋、もう1枚はパパの実家に飾ってん」 
アカン! 鬼(ひげ)の目に涙。 
「ほうかぁ、本当はお前は3人兄妹じゃんたんじゃ」
「そうやねん」 「お兄ちゃんに逢いたいじゃろう?」
「うん、でなぁ、お兄ちゃんも勉強が出来るように、お墓に私とお姉ちゃんの
ドリルを置いて来た」 アカン、もうボロボロ。 ハンカチで涙を拭うと、もう一人の子が
「おっちゃん泣いてん?」(・・・。 この日記を書きながらも涙が… 】

 で、今日の事… 「ほいでお兄ちゃんは今元気じゃったら何歳になるんかいの?」
「高校1年生」 「ほうかぁ、ほいで今年もお墓に何か置いて来たんか?」
「腕時計。 高校生になったらもう要るじゃろうって、お母さんが…」
アカ~ン! また涙が… 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする