ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ニンジン(人参)の花」 セリ科 

2021-05-23 13:29:16 | 日記
      「ニンジン(人参)の花」 セリ科 ☆12月4日の誕生花☆
               花言葉は… 幼い夢



 今朝の最低気温は午前5時の15.5℃。 最高気温は午後3時の26.1℃。
今日はすっきり晴れ、久し振りに太陽を見たような気がします。
梅雨前線南下後すっかり空気が入れ替わり、蒸し暑さ一掃、今日は爽やかに暑い一日です。


 広島カープの選手にコロナ感染者が出たという事で、この阪神3連戦は全部中止になりました。
戦力的に今更優勝する分けも無く、ひげとしては若手主体の試合が見てみたいんですが…
とは言え、菊池、鈴木、羽月、小園ら8選手とコーチ2人、スタッフ1人の計11人が陽性。
他にも濃厚接触者と判定された選手も何人かいるようですね。
次節は25日からパリーグ(西武)との交流試合です。 ちゃんとメンバーが組めるんだろうか? 


 良いお天気ですが今日は食料買い出しの日。 お天気がもったいないなぁ。
蜻蛉池公園にバラを見に行きたいのですが… これも神様の “行くな” のサインでしょう。
緊急事態宣言下、今日バラを見なければどうこうなる訳でも無し… 自粛・自粛・自粛 


 今日の花は 「ニンジン(人参)の花」 です。





花を咲かせると根の部分(食べる部分)は痩せ細るので、花は咲かせないはずですが…。
ここではあちこちの畑で見掛けます。 収穫時期を逸したのでしょうか。
白い小さな花が放射状に集まって、こんもりと半球状になって咲いています。
レースフラワーに良く似た、結構見応えのある美しい花です。
“レースフラワー” は明日アップする予定です。





 
「人参」 の原産地はアフガニスタンで、中国を経て江戸初期に入って来た東洋系と、
オランダで品種改良され、江戸末期に日本に入って来た西洋系があるそうです。
現在栽培されている物は殆どが西洋系で、太くて色はオレンジがかっています。
東洋系で現在も栽培されているのは “金時人参” で、細くて赤色が濃いのが特徴です。
年末に出まわり、おせち料理に使われますね。


かつては子供が嫌いな野菜として名前があがっていましたが、にんじん特有の匂いや風味を
抑えた品種が増えたことで、今では好きな野菜として名前があがるようになったそうです。 




植物の名は、漢名の “人参” の音読みからで、枝分かれした根の形が人の姿を
思わせることに由来します(そういえば人参や大根に悩ましい姿をした物が有りますね。
ちなみに 「人参」 はセリ科、 “朝鮮人参” “高麗人参” はウコギ科で、
まったく縁もゆかりも無い、形が似ているだけの物だそうです。
国内の生産量1位は北海道が3割、以下千葉2割、徳島1割、他青森、茨城などが主な生産地です。
コメント (4)
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