暮らしのスペース。
デザインでの心地よさの部分・・・・・。
各スペースへの出入り口の部分に設ける扉の種類・・・・・。
空間と空間をつなぐ際に設ける扉の状態で、
そのつながりの部分の心地よさや移動の際の動き、
物の持ち運びや「部屋そのもの」の使い勝手も変わりますよ。
スペースが限られている場合、
その「移動の前後」に開閉のスペースが必要となる
「開き戸」を選択するよりも、
実は「引き戸」の方が使いやすく、移動の動作も少なく、開閉もスムーズな動き・・・・・。
ホールなどで横幅がある程度広いスペースであれば、
開き戸であってもドアの開閉の際、
人がその開閉の動作に合わせて移動できるので、
そんなに無理な姿勢や無理な動きとはならないけれど、
廊下などで「幅」が限定されたスペースだと、
横への身体の移動ができにくいので、「開き戸」の場合、
開閉と同時に後ろへ下がったりする動作もあり、
ある程度の「余白」が欲しくなりますよね・・・・・。
実際にその開き扉の「開閉」には計画論だけでは解決できない
人の余白の「動き方」がありますよね。
引き戸や折れ戸にすると、
余白のつくり方も変わります・・・・・。
人の移動が限定される事による「移動の少なさ」がつくる価値。
そういう部分の計画も、
人の行動や動作のちょっとしたところを考えておくことが
「住まいやすさ」につながりますよ・・・・・。
暮らしのスペースに大切な思考。
デザインもそういう部分への配慮から心地よさが生まれますからね。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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