住まいの設計で考えておきたいところ・・・・・・。
家の中で・・・・・外でも「回遊性」という思考。
家の内部・・・・・・屋内での移動では、
特に「ヒトの移動のしやすさ」を工夫しておくことで、「住み方」の質があがりますからね。
毎日使う「移動」の場所に行きどまりの無いように・・・・・。
そうすることによって「家の中の広さ」の感覚も「使い勝手」の感覚も変わります。
移動がしやすい事による「広さ」を意識的にも感じますし、
体感的にも・・・・・。
目的の空間にたどり着く「ルート」をどのように計画するのか。
それにより「部屋のレイアウト」・・・・配置計画も工夫していくんです。
※一階鳥瞰図
例えば・・・・・・玄関から直接和室へ移動が出来たり、その和室を通り、
LDKのスペースへたどり着くという、人の移動の仕方と、
玄関ホールから廊下を通り、LDKへたどり着くというもう一つのルート。
そしてその使い分けも出来て、扉を開放したままだと一体的な空間としても成立するように・・・・・・・。
そして人の動きもそのスペースをぐるぐるとまわる事が出来る「回遊性」のあるプランに。
そうする事で「ヒトの動き」にサブの動きが出来るので、
朝の忙しい時間帯などで「廊下」などの移動のスペースも混雑しないし、
急な来客時にも「ヒトの移動」をコントロールしやすくなります・・・・・・。
それ以外にも、子供たちの成長の過程を考えて、
広々と使いつつも閉じる事ができ、
走り回れること、親からの視界が子供たちのところまで届くように・・・・・・。
※二階鳥瞰図
ぐるぐると走り回り声を出すことが出来る・・・・そこにも「回遊性」のプラン。
成長の過程の大切な部分。
中に「こもる」事ではない意味での「遊ぶ場所」・・・・・・。
心身の成長の考えておくべき部分も「回遊性」と「開放感」で
家族の接し方が変わりますよ・・・・。
つながりの設計に価値ある暮らし。
家が「成長の場」として価値ある空間になる工夫・・・・・・・。
屋内での人の移動が変われば、住み方も変わります。
「上質に暮らす」回遊性の価値を考えてみませんか。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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